アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

はじめての一箱古本市の店主になるには<3>

2018年08月08日 | 一箱古本市

こんにちは、締め切り間近のアカミチフルホンイチです。

シリーズ3回目の一箱古本市に出店したい初心者の方に向けた記事です。

主催者(実行委員)のBは30回以上は一箱古本市に参加しているのでそこで聞いたこと、思ったことを書いています。

★どんな箱を用意したらいいいか分からない!
https://blog.goo.ne.jp/photo/390911
過去開催の全箱写真です。
・床にずらっと並べるだけ
・自作の本棚を作って
・カラーボックスを持ってきて
・スーツケースを本棚に見立てて
・段ボール箱で棚を作って
・お茶箱を本棚代わりにして・・・
という風にいろいろな工夫を凝らして棚を作ります。

工夫と言っても、棚の選び方は多種多様なのでまずは箱に入れて出店してみて、次回の開催に備えるというのでもいいのかも知れません。

私自身、毎回什器に関して悩んでいるので、どの本を出すか悩むのと同じくらい悩んでいます。

ヒントを伝えると、比較的目線が高いところに本を置くといいという傾向があるみたいです。地べたに置くより何かの箱(本を持ってきた段ボールでも可)や台の上に本棚を設けて探す人が、しゃがまずに本を選べるといいらしいと誰かに聞いたことがあります。


★どんな本を並べたらいいか分からない
これも様々な考え方があります。
過去に私が出品した例を取ると・・・
・実家に眠っている本の在庫処分
・自宅に積ん読したけど読んでいない本の処分のため
・人に勧めたいからわざわざ購入してそれを販売する
(本の魅力を十二分に伝える自身あり)
・夏なのでオバケと妖怪に関わる本
・テーマを設けて並べる。映画の本だけ、絵本だけ、雑誌だけ・・・
その他、一箱古本市の場所の性格にもよります。
例えば街中で開催する場合は生活に関わる本が売れたり、歴史ある場所で開催するときは堅い本で値段が高くても売れたりします。

個人的な感想ですが、アカミチフルホンイチは本好きが目掛けてやってくる傾向があるのではないかと思っています。

元がイトーヨーカ堂の跡地なので、トイレもコンビニも近いアカミチフルホンイチ(2月と8月に開催)にご参加をご検討ください(続く) 

<追記>お申し込みは8/11(土・祝)マデ

Webフォームはこちらから

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