アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

成績優秀店の発表!

2024年02月23日 | 一箱古本市

 2月11日(祝・日)、新潟市東区役所1階南口エントランスホールにて、通算15回目となるアカミチフルホンイチ2024冬を開催致しました。出店者の皆さんご来場の皆様、本当に有難うございました。

  巷では新型コロナの変異株がじわりじわりとその強い感染力で根絶に抵抗し、例年通り季節性インフルエンザも広まっている中で、アカミチ内イベント「実りのない読書会」や「赤道交換文庫」や、来場者と店主の投票で選ぶ最も印象に残った本屋さん「Most Impossible Bookstore」MIB賞の投票も行う事ができました、皆様ありがとうございました。好天に恵まれたことも幸いし、10時の販売タイム前から「本」を求める人達が集まりはじめ、開始1時間程度で来場者数のピークが訪れていたようです。

 

 それでは赤道賞(売上金額と冊数の優秀店)を発表します!

赤道賞 売上金額部門!

第1位は 「古本 いと本」さんです、おめでとうございます!!!
 コロナ禍直前の2020年冬回以来の出店でしたが、ぶっちぎりの売上額で見事に女王の座に返り咲きました!パチパチパチ!!

第2位は 「ちはるの本屋さん」です、おめでとうございます!!
 本が大好きなお嬢さんが店主として、ご家族で参加して下さっています、ありがとうございます。

第3位は 「NIIGATAZINE 文旦」さんです、おめでとうございます!
 ZINE作りに情熱を燃やし柑橘類「文旦」好きが高じて屋号にしているという彼は実行委員会のメンバーなんです。

ではつづきまして・・・

赤道賞 売上冊数部門!

第1位は 「ちはるの本屋さん」です、おめでとうございます!!!
 金額部門では2位に甘んじてしまいましたが、冊数部門では2位以下を大きく引き離してのトップ入賞です、店主さんが作った絵本や、オマケの栞、ガチャなど楽しい企画がいっぱいでしたね。

第2位は 「NIIGATAZINE 文旦」さん、おめでとうございます!!
 売り方を心得ているセミプロとして、しっかりと上位に食い込むアカミチのキラヨシカゲ!(褒め言葉のつもり)

第3位は 「古本 いと本」さん、おめでとうございます!
 売上1位で冊数も上位入賞、つまり平均単価が高いってことですね!彼女の選書が人気だと言うことがよくわかりますね!

 赤道賞は上位3店舗の並べ替えになっていることに気が付きましたでしょうか。新潟で開催される古本イベントで見かけることの多いお三方ですから、これからも注目していると良い本に巡り会う率が上がると思いますよ!

さて、最も印象に残った本屋さん、MIB賞です!

圧倒的な得票数で、2024冬のMIB賞に選ばれたのは・・・

ちはるの本屋さんです!!
おめでとうございます!! 

 多彩な品揃えに加えて、店主さんが書いたオリジナル絵本やオマケの栞、ガチャガチャそして、考えられた店構えがとても素人とは思えません(ニヤリ)。これからも「本」を読むことの楽しさと大切さをみんなにアピールしていきましょう!

 

 ということで次回、アカミチフルホンイチ2024夏は、6月上旬日程発表、6月下旬出店申込み受付開始、8月下旬に開催の予定です、どうぞお楽しみに!!

 


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