タイ料理チャオ・チェンマイでガパオライス＠吉祥寺

タイ料理屋さんで、「ガパオご飯」とメニューに書いてあるところもあまり見かけませんが、タイ料理チャオ・チェンマイ（Ciao　Chiangmai）では「ガパオライス」と書いてあります。これは初めてお目にかかりました。


住所：武蔵野市吉祥寺南町１－８－１１　弥生ビル１F
最寄り駅：ＪＲ中央線吉祥寺駅井の頭口徒歩３分
TEL:０４２２ー７１ー１６３９
営業時間：１１：３０～２４：００
定休日：不定休

店内はかなりゆったりしていて、３０人くらいは余裕で座れるようです。



ランチメニューを見ると、とんがらしマーク３つのガパオライスが目に付きます。
店員さんに辛くできないか訊ねたところ、テーブルの調味料で辛くしてくれとのこと。
たぶん、日本人向けにしてあるんだろうな、と若干不安が・・・



最初に出てきたサラダは、ひき肉をレタスで包んで食べると大変美味。
横浜中華街・萬珍楼の「鶉肉のレタス包み」を思い出しました。



スープのほうも、ランチセットのおまけじゃありません。立派なチキンが入ったコクのある美味しいスープで、これにライスでも十分に食えそうです。



ガパオライスのほうは、ちょっと汁気が多いようです。ガパオも炒めすぎというか、煮すぎというか、さらには量も少なすぎです。
でも、目玉焼きは素晴らしい出来でした。揚げてあるのに硬いところはなく、黄身がトロ～として、ガパオライスと混ぜ合わすのもスムーズです。



赤いピッキーヌが丸ごと入ってはいるものの、辛さはイマイチなので、いつものように粗引きとんがらしを振りかけていただきます。
今日は大汗ってほどではなく、汗ばむ程度でいただくことが出来ました。



最後に、スープの中のチキンを取り出して、きれいに骨だけの状態にして、ご馳走様でした。
帰り際に、ご主人に「夜だとゲーン・パーはできるんですか」と訊ねてみたら、「昼でも作れるよ、俺が作るんだからＯＫだよ」との返事をいただいたので、近々来るようですね。

• #食べ歩き

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