とんがらし食べ歩き

好物は辛いカレーや泡盛・赤ワインにおいしい肴。還暦を迎えて激辛からピリ辛へ乗り換えです。

SHANTi@原宿で120ボーガ

2008年03月08日 | スープカレー
土曜日の朝。快晴でお昼からは暖かくなりそう。

原宿駅に着いたのが午前11時ころ。歩いて5分くらいのはずなので、目的のSHANTi付近をブラブラしていると、こんな建物に出くわしました。

話題になっている吉祥寺の楳図家の建物も、これに比べれば、いや比べちゃいけないですね。

11時25分にお店に到着。まだ看板も出ていないけれど、店内の電気はついています。


5分遅れの11時35分に一番乗りで店内の禁煙エリアに案内されました。禁煙エリアは3テーブル10席で、後から入ってきた3組6人はすべて喫煙席へ入っていきました。
各テーブルには、呼びリンが置いてあります。


さて、注文は、チキンと野菜のスープカレー(ポークの角煮は作ってないようです)、120ボーガです。店に到着するまでは、辛さは120で決めていた(辛党さんのレベル10を自分が食ベルことができるかどうかの挑戦)ものの、保険として、ライスを大盛にしようか、ラッシーを注文しておこうかなどと、考えていたのですが、保険の品は注文せずでしたが、注文後、保険のひとつラッシーを追加注文しました。

スープカレーが出てきたのは、注文して15分近く経ってからです。
写真では良く見えませんが、細かい唐辛子が一杯入っています。ライスの盛は、予想ほど少なくなかったので、ホットしました。


一口目からコクの旨みに勝る辛さがしみます。マジスパのアクエリアスや虚空200、東京らっきょうの100番、札幌ドミニカの10番などの激辛スープカレーでも最初はライスに手をつけないで、しばらく食べ進めるのですが、今日は3口目まで。4口目前にライスをスプーン2つ分くらい投入して、ご飯と一緒に食べ始めました。

4分の1程度食べ進んだころから、汗がタラタラ。汗の変わりに、辛さに少し慣れてきたような感じで、更には、骨付きチキンのほぐした柔らかい鶏肉がライス代わりにスープの辛さを緩和してくれます。引き続き首から上は大汗で、タオルハンカチがぐっしょりですが、辛いだけでなく旨みのおかげで、食べる手と口は順調で、チキンの骨は残しましたが、約12分で完食できました。保険のラッシーも手をつけずにすみました。


レシートを見ると、レジは40ボーガしか認識しないのでしょうか。
40ボーガ1、40ボーガ×2でトータルは辛さUP分1200円です。
たぶん、カレー単品では、人生で最も高価なカレーをいただいた記念すべき日となりました。


食後1時間半くらいの間、断続的に内臓で唐辛子があばれておりましたが、苦しむほどではなかったので、後遺症はないと期待しています。


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