メカジキをデニム生地の素材に活用するなど,独自の商品開発に取り組んでいる企業を訪問してきました。
メカジキには剣のように鋭い吻(ふん)とよばれる角があり,捕獲後は捨てられていましたが,この会社は,メカジキの吻を粉末にして繊維に織り込んだ生地でジーンズなどを製造・販売しています。
気仙沼市ではメカジキのブランド化を推進していますが,食べるだけでなく,デニム生地にも活用されているとは,全く想像もしていませんでした。
社長は,いろいろとアイデアをお持ちのようです。今後の新商品のリリースに期待しましょう。
(R.T)