気仙沼市内の南町紫神社前商店街にある、立ち飲み屋「おけい茶屋アンテナショップ」に行ってきました。
カウンター席5つほどのこぢんまりとした店内では、新酒・古酒を問わず、あらゆる日本酒を知り尽くしたマスターが、
お客さんの好みや飲み方に合わせて、最良のお酒をチョイスしてくれます(^^)
古酒とは、長期間熟成させた日本酒のこと。
ワインやウイスキーはよくききますが、日本酒にも長期間熟成するものがあるんですね!
詳しくはこちら↓
http://www.vintagesake.gr.jp/aboutvintagesake/
(長期熟成酒研究会ページにジャンプします)
この日本酒は、なんと46年モノです!
スタッフさんも生まれていません……(笑)
このお酒はお子さんが生まれた方へのプレゼントにピッタリなんだそうです。
中に入っているラベルに、贈り主と贈り先の名前が入れられて、ちょうどお子さんがハタチになったときに、
20年モノの古酒として味わえるような逸品。
「おけい茶屋」は、気仙沼市階上地区の国道45号沿いにお店を構えていますが、昼間はそちらで営業し、
夜はアンテナショップで立ち飲み屋という形で営業しているそうです。
リクエストがあれば、アンテナショップでの商品の受け取りも対応しているそうですよ!
古酒と、水を比べてみました(水ですが、日本酒はほんのり黄色いイメージでお考えください……)
酵母の違いなどで、こんなふうに茶色に変化するんだそうです。
これは、同じ干支の年につくられたものでブレンドした古酒です。
今年はいのしし年ということで、かわいいピンクのラベルです(^^)
味は、カラメルっぽい感じがしました(笑)
やはり、新酒とは異なる味ですね。
余談ですが、店内にはシカの剥製が!
マスターが自ら射止めたそうで、特別に足の衣紋掛けも作ってもらったみたいです。
プライスリストはこんな感じです。
スタッフはたくさん飲むほうではありませんが、新酒・古酒ともにおいしくいただきました!
席に限りがあるので、こちらをお目当てに行く際は、電話で事前に確認したほうがよさそうです。
詳しくはこちら
(お店のfacebookページにジャンプします)
(T.K)