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第28回気仙沼・本吉地方産業まつり&気仙沼市本吉産業まつり2012

2012年11月06日 | イベント・まつり情報
 一昨日の11月4日(日)、気仙沼市本吉総合体育館において「第28回気仙沼・本吉地方産業まつり」と「気仙沼市本吉産業まつり2012」が開催されました!!

 「気仙沼・本吉地方産業まつり」は震災の影響のため、2年振りの開催となりました。
 当日は、朝早くから多くの方が会場にいらっしゃいました。



 まず開会式の様子です。



 気仙沼・本吉地域を代表する方々が集まってのテープカットです。



 開会式の後は、毎年恒例となっている餅まきが行われました。
 大人気「ホヤぼーや」も餅まきに参加していました。
 餅まきってすごく楽しいイベントですよね。

 

 

 気仙沼・本吉地域の様々な事業者の商品が販売されていました。
 その中で、いくつかの事業者をピックアップして紹介します。





 まずは、気仙沼お弁当サプライヤー組合の「もうかの星焼き丼」から。
 「もうかの星」とはモウカザメの心臓でして、気仙沼市内では郷土の食材として刺身などで食べられているものです。
 今回は「もうかの星焼き丼」として販売されていました。
 私自身、「もうかの星」自体は、刺身でしか食べたことがなかったので、焼いたものは初めてでした。





 弁当の中身は、「もうかの星」を焼いたものがたくさん乗っていました。
 魚を食べているというよりは、むしろ肉を食べているような食感でした。
 値段は500円でした。味ももちろん美味しく、味と値段の面の両方で大満足!!



 次は、気仙沼市本吉地区の「有限会社 山証」を紹介します。



 「有限会社 山証」は、いかの塩辛等の珍味を販売していました。
 写真のとおり多くの方がお買い求めていました。
 いかの塩辛を購入してみましたが、とても美味しかったです。
 とてもオススメの商品です。



 当日は、第28回気仙沼・本吉地方産業まつり&気仙沼市本吉産業まつり2012で商品を購入した方を対象に、空くじなしの抽選会をやっていました。
 特賞が、特大フカヒレの姿煮と南三陸米60キログラムととても豪華な抽選会でした。

 今回の「第28回気仙沼・本吉地方産業まつり」と「気仙沼市本吉産業まつり2012」では、東日本大震災で被災した多くの事業者の商品が販売されていました。
 復興に向けて取り組む気仙沼・本吉地域の事業者の力強さが感じられるイベントでした。

 来年度もぜひ「気仙沼・本吉地方産業まつり」と「気仙沼市本吉産業まつり」に参加してみたいと思います。

(Y.S)

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