ここは何処!?
北海道の夏が過ごしやすいのは過去の話?
朝晩は過ごしやすいです。
しかし日中はそれなりに暑い札幌。
日差しが強くてアレヨアレヨと日に焼けます。
8月4日
8月5日
TVで山形のソウルフードを観て食べたくなり
作ってしまっただし・・・食欲無い時にお薦め。
トシ君もご飯おかわりしておりました。
8月8日
8月6日・・・仕事から帰り、お泊り支度をして
トシ君の実家へ行きました。
8月7日はトシ君のママの故郷へ出発!
歌志内市は、北海道のほぼ中央、石狩平野の東北端の山麓地帯に位置しています。
石炭産業で栄え人口4万人を超えたこともありましたが、平成22年には住基人口 4,425人まで減少。
山を切り崩し作られた町は賑やかで活気があった時代とは裏腹に
現在では緑が多いしげり、緑あふれる町へと変わっていました。
本当に以前ここに4万人もの人が生活していたんだろうか・・・?
目の前に広がる木々は大きく育ち、以前の姿を取り戻そうとしているようでした。
市内を西に向かって二分して流れる「ペンケウタシュナイ川」の名に由来しており、
アイヌ語で、「砂のたくさんある沢」という意味だそうです。
今回私の楽しみだったなんこ鍋を食べてきましたぁ~!
(写真ないっす)
この日歌志内市の気温は30度でした。
チロル定食860円。なんこ煮(小鉢)とチロルのお漬物3種類と多めのご飯、味噌汁。
お漬物も美味しかったので隣のスペースによって2種類買って
ママと半分こにして早速夕べ食べました。
因みに・・・オンライン購入できますのでこちらまで
↓
チロルのお漬物
話がアッチコッチ飛んでいますが・・・
クーラーが効いているとは言えない中で食べたなんこは
暑いながらも美味しかったです。
臭みはほとんどありません。
サッパリとした味噌味なのでご飯にかけて食べても全然アリ!です。
なんこ鍋は、馬の肉や腸を味噌で煮込んだ鍋料理で、もつ煮のひとつ。
北海道空知地方の郷土料理だが、発祥は秋田県とされる。
空知地方を中心に現在では「馬の腸」を味噌で煮こんだものがなんこ鍋と言われています。
炭鉱の鉱夫にビタミンB2欠乏症が発生した際、空知地方に広まったとされる
なんこの意味は色々あるみたいですが・・・
秋田県の北側では馬の事をナンコウと言って馬肉を食べていたそうです。
それがつまってナンコと言われるようになった?
または・・・
家畜として飼われている馬を食べるのははばかられるので、
江戸時代の時刻と方位などに照らし、午(うま)は
昼九つ南向きとなるので「ナンコウ」と言われるようになったとか・・・
でもモツは昔からスタミナ食として食べられていたし
関東ではコテッチャン・・・と味付けされたモツを焼いて食べたり
モツ煮込みは身体が温まるし、美容とダイエットに良いと
一時女性の間でブームにもなりました♪
モツ煮込みは私も好きで、何度か自宅で作ったことがあります。
大根やゴボウ、ニンジンと煮こみます。
味は醤油や味噌・・・私はどちらかというと味噌派かなぁ。
鍋なら醤油でサッパリと頂くのも良いですね。
日本のスイス・・・歌志内市・・・
なんこ鍋とお漬物食べに如何ですか?