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地球温暖化&循環型社会

2007-08-14 22:37:48 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問

今、大学で人類環境学をとって勉強しております。
連日の猛暑にもかかわらず、えっちらおっちらと2時間余りかけ大学に

下記の文章は、先日レポート提出したものを少し普段語に直したものです。
宜しければ、どうぞ!

地球表面の気温は、平均15℃に保たれていました。
太陽放射エネルギーで15℃まで気温が上昇するものの、それ以上の放射エネルギーは吸収せず宇宙へ熱エネルギーとして逃がしています。
つまりは、太陽放射と地球放射のバランスが取れた状態で一定の温度維持が出来ているのです。
これって、ほかの惑星から見ると殆ど奇跡的環境というしかありませんよね!
うぅ~ん、想像できないという方の為に例を一つ。
金星は、温室効果ガスの1つである二酸化炭素(CO)が、大気中に96.5%以上もあるそうです。
その為、太陽放射エネルギーでとても強い温室効果から地表面気温は約465℃にもなるそうです。
太陽系で最も熱い惑星のひとつでもあります。
勿論ですが、生物は存在できません。たぶん^^;
ところが、そんな奇跡なる地球が危機に直面しております。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次報告書などでは、過去100年間で地球全体(表面)の平均温度は、0.74℃上昇したそうです。
ゴア米副大統領が、米海洋大気局(NOAA)集積データをもとに発表したものでも、同じような数値でしたね!
※NOAA集積データは、地上約6000カ所の観測施設で記録した気温と、人工衛星や船舶で観測した海面水温です。
此の儘、化石燃料などに高い依存を見せる経済社会を維持すると2100年には、平均温度が4℃上昇するという予測がIPCCから発表されています。
気温上昇に伴い、地表・水系内の生態系変化や海水面上昇による浸食など、二次的な諸問題も多くあります。
温室効果ガスは、主に水蒸気や二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、亜酸化窒素(N20)、フロンなどのことで、これらの温室効果ガスは、太陽から流入する可視光の日射エネルギーは透過し地表面を暖め、地表面からは波長の長い赤外線の形で熱が放射されますが、吸収しやすい性質なのです。
その為、温室効果ガスが増加すると、地球に入る太陽放射エネルギーと地球から出る地球放射エネルギーとのバランスが崩れしまい、気温が上昇し地球温暖化が進むと考えられています。
18世紀~19世紀にかけ主に西ヨーロッパで起こった工場制機械導入による産業変革(産業革命)が興り、資源とエネルギーの大量生産、大量消費、大量廃棄の社会構造(経済至上主義社会)になっていきました。
これを境に二酸化炭素(CO2)濃度が280ppmから379ppmへと急激に増加しています。
2100年には540ppmから970ppmに達するのではというIPCCの予想。
温暖化の主な原因は、人為的な温室効果ガス放出の影響であることは、科学的なコンセンサスであり、火を見るより明らかなことと思われます。
化石燃料の燃焼や人為的(農業や工業、森林破壊など)によって、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、亜酸化窒素(N20)、フロンなどの温室効果ガスが増加したことが温暖化した大きな原因(温暖化人為説)です。
現在でも、アメリカなどではグローバルスタンダード社会(化石燃料などに依存する経済至上主義)が主流のようです。
1980年代前半頃までは、地球寒冷化が学界定説であったからか、4・500年かけて温暖化または寒冷化と上下していていたからか、果てまては、15世紀から19世紀ごろまで比較的寒冷(小氷期)が続いていたからか・・・
そうはいうものの、12月に「2040年の夏には北極海の氷は殆ど消失するするだろう」という衝撃的な予測が、米国研究チームから発表されたこともあり、少しは動かざるを得ない様相になってきているようです。
州によっては、循環型社会へ上手く移行しているところもあります。
EUなどでは、早くから経済至上主義から循環型社会への移行を進めております。
省エネルギー、消費抑制、資源やエネルギーのリサイクル、環境重視(エネルギーは、風力や太陽光などの自然エネルギーやコジェネレーション利用)などです。
使い捨て型経済から循環型経済にシフトし始めたばかりで、まだまだ研究をしなければならない問題も山積しているのも事実です。
例えば、鉄などのリサイクルに現在では膨大なエネルギーがかかり、大量の二酸化炭素を排出(マテリアリスク)してしまいますので、必ずしもリサイクルという方法ばかりでは無いのも事実です。
試行錯誤していくしかないよなって思うことばかりです。
しかし、出来ることからドンドン始めなければ、本当に間に合わなくなるのではないでしょうか?
歯を磨く時、水を出しっぱなしにしてませんか?
今日のように暑い日はエアコン温度を26℃以下に設定していませんか?
テレビは、人が見ていないのに点けっぱなしにしていませんか?
夜寝る時に、使わないコンセントプラグは外さずにしてませんか?
などなど、少しのことで良いのではじめてみませんか?

地球資源は、無限性ではありませんし、個人のものでもありません。地球を大事に生きることが後世に残せる唯一の財産でもあります。

お水オタク (硝酸性窒素)

2007-07-02 16:21:43 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
ネットで、硝酸について調べていたら、

ある記事に

 「六甲のおいしい水」「Volvic」「evian」から、
  硝酸性窒素が各2mg/L、検出された。

と書いてあった。

井戸水などから検出というのは良く聞く話だから知っていたが・・・
うぅ~ん、市販されているお水からも検出されるんだぁ~

発信者は、クリスタルチェック(発売元:バイエルンメディカル)とTDSメーターで測定したらしい。 
きちんと画像も確認できた。

きちんとお水買う時も調べないと
私は、偶然 ほかの美味しいお水を買っていたので買わなかっただけ。

まぁ~、この辺のこと神経質になり過ぎると暮せなくなるので、
脳ミソの書庫の中でも入れて置きましょうかね



硝酸性窒素とは
硝酸性窒素は硝酸塩として含まれている窒素。水中では硝酸イオン。
窒素肥料や家畜の糞尿、工業排水、生活排水に含まれるアンモニウムが酸化されたもの。
農用地に撒かれた窒素肥料や、野積み・素掘りされた家畜糞尿が土壌に吸着されず
地下水に浸透すると、地下で硝酸・亜硝酸性窒素が生成される。

窒素が環境中で微生物に分解されて生成する硝酸性窒素と、中間生成物の亜硝酸性窒素がある。

汚染水を人が飲むと、体内で硝酸性窒素が亜硝酸性窒素に還元されて血液中のヘモグロビンと結合。
これは、酸素運搬能力がないため、体内の酸素供給が不十分となり、酸欠状態となる。
“メトヘモグロビン血症”の原因。

また、硝酸性窒素は胃の中で発ガン性のN-ニトロソ化合物を生成する。

水道水では1978年に水質基準が設けられ、現在の基準は10mg/L以下
(硝酸性窒素の分解過程でできる亜硝酸性窒素を含む)
1999年には、地下水や、河川などの公共水域にも同じ値の環境基準が設けられた。

坐骨神経痛は、顎のズレ@@)

2007-07-02 15:31:52 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
坐骨神経痛の根本原因は、“下アゴのズレ”に有るなどという!
衝撃的は話を聞いたきた。

ガァ~ン(|||_|||)ガビーン…

だって、私は過去に頚椎を損傷し四肢麻痺になったり
頸椎椎間板ヘルニアになったり、骨盤を痛めたりしていたので
すっかりこの辺が原因だと思っていた。
特に、最近この辺が痛かったし…

あと、先日から診て貰っている気功の先生が
「骨盤と脊髄・頚椎が相当傾いてるねぇ~!」と仰っていたので
骨盤の歪み辺りもそうかしらなどと思っていた。

ところが、さっき顎のズレと言われたときの驚きと言ったら((◎д◎))
実は、私は顎関節症を何度もやっているのだ!
酷い時は、口が指一本も入らないほどにだった!

挙句に、歯列矯正を何度もやっている。
いつも、あまりの激痛に耐えかねて断念するのだが!

しかし、ココが根本原因とは…

なんでも、奥歯が一定の高さに達していないと、
噛み込みが深くなり、関節円板が変形し
下アゴが左右・前後にズレるんだそうです。

確かに、私は奥歯の位置が低い…し、
いつも顎関節がボキボキ音がする!

噛みこみが深くなると、頬にある筋肉が弛むそうです。
弛むって言われと、このお年頃は一寸敏感(゜o゜;;ギク!

この弛んだ頬の筋肉を元に戻すよう脳に命令するそうです。
この命令が下アゴの筋肉や顔だけでなく、全身の筋肉にまで影響するというのだが…
本当かぁ~???
もうここまでくるとなんかの回し者のような気がしてしかない。

たべものを噛む時、頭の重さの約3倍(頭の重さは体重の約13%)の負担が頚椎にかかるそうです。
そんな事は、誰でも知っているよねぇ~

アゴがズレた場合は、より深く噛み込む事になるので、
たべものを噛む度に頭の重さの3倍以上の強い力で頚椎、脊椎
さらに坐骨神経を圧迫してしまうそうだ。

うゥ~ん……で

すすめられるものは、バイオプレートなるもの。

確かに運動選手や何かがしているのは知っているが、
昔、頭痛や生理痛にも一定の効果が有るのは聞いたことが有る。

どうよ、ホリスティック医療の学生としては???

気分を直して値段などを調べることに!

  治療用プレート(寝る時に使用) 420,000円
  食事用プレート(食事時、通常時使用) 262,500円
  外出用プレート 315,000円
  プレート型取り  13,650円

あまりの値段の高さに「パス!」の一言!
これって保険医療対象外なんだそうです。

ワクチンの作り方

2007-05-21 19:12:10 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問

ワクチンの種類って、色々ありますよね^^;
其々の病原菌等に対応して作られるんです。

病原菌の種類を大きく分けると 
細菌(Bacteria)やウイルス(Virus)
他にも色々多々ありますが、
ここでは、予防接種関連だけを区分。

細菌の場合
弱体化した細菌をイヒィッヒィッヒィッヒィッヒィッ(゜∀゜*)って魔女っぽく
なりながらかどうかわからないけど
試験管などに培養液を入れて菌を植える。
適温で振り振りしながら培養。
そして、細菌が増殖すると、培養液が曇る。
で遠心分離して細菌をかき集めて出来上がりでもない。
いくら弱体化しているとはいえ、
これを打つのは無謀というものでして(^_^;)
この病原菌を不活化するのだ。

不活化には、一般的にはホルムアルデヒド(化学物質)を使用。
最近、世間でも怖いといわれるホルムアルデヒドちゃん。
新建材に使われたり…
アレルギーの人に強い拒否反応が出るという!(全員ではない)

これが、細菌を殺してくれるというんでチコッと入れる。
ほんのチコッとだから良いじゃんというんだけど)゜ロ゜;(
特に子供にアレルギー性疾患がでたりすることが指摘されています。

そして、念入りに防腐処理を施す。
何といっても、培養細菌は“なま”ものですから(´▽`;)
防腐剤は欠かせないわけよ!
防腐剤には、フェノールや水銀等の化学物質を付加。
それでも、カビさんはひつこいらしく
クリーンベンチで調整するのだそうです。

(゜O゜;アッ!
フェノールは化学の実験で使うアレの事よ!
先生に、「手などで直接触っちゃダメよ!」って言われたあの劇薬。
腐食性があるので、一寸でも皮膚に触れると薬傷する。

水銀ちゃん、私のお婆ちゃん世代までは
赤チンキにも入っていたようなんですが、
今は勿論 禁止。全面禁止です。

他には、免疫反応を高める為、アルミニウムも入れちゃてます。
アルミニウムはアルツハイマー病などに関連するといわれているけど。

これらのものも害がない程度に 
ほんの・ほんのチコッとだけ入れると言われるが・・・

私は、ホメオパシーを学び・使用しているので
原物質が入って居なくっても
どの物質も凄く人間に作用するのを知っている。
※ホメオパシーは、色んな物質を希釈・振盪し
 原物質の無いレベルで使用するのよ。



ウイルスの場合
基本的には、細菌と同じ。
大きな違いは、ウイルスは自己増殖できない。

話は反れるが、ウイルスって、
DNAかRNAのどちらか一方しか持ってないんだよ。
タンパク質と核酸からなる粒子。

最近、流行りの麻疹ウイルス増殖には、
ニワトリ胚( =卵の黄身表面)を使用して増殖。
他のウイルスの増殖には、ウズラの胚やウサギの腎臓……
増殖に使用した細胞(胚など)は
お役目終了ということで死ぬ。
増殖したウイルスは分離・精製して、
不活化、防腐剤等を付加して出来上がり^^;
動物のタンパク質等の破片は
残らないのかしらといつも疑問に思う。

最近は、遺伝子組み換え技術も使用。
例としては、B型肝炎ウイルスなど。
新しいものには、新しい技術をという具合で
追っかけっこ状態にもなっております。

未来は、ワクチンも遺伝子組み換え時代でしょうかね!


四方山話
・猫白血病ウイルスって、海外でワクチン誘発性線維肉腫の
 報告が有るそうです。
 因みに、日本では製造過程が違うので稀だそうです。

・ソークワクチン(小児麻痺ワクチン)って、昔アメリカでは
 打っていたのですが、
 ガンウイルスSV40が混入したとかしないとかで
 激しい議論になった事があります。

・日本では、予防接種の髄膜炎発症の問題が
 一時期持ち上がり、
 予防接種率が下がったり止めた地域も有ったが…。

ほかにも書きたい事は有るけど、今日はこの辺で

解剖学 ヒト免疫グロブリン

2007-03-21 21:32:43 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
ヒト免疫グロブリン
抗体とは、抗原と特異的に反応する免疫グロブリン(Immunoglobulin=Ig)の総称。Mタンパク質とも。
 2本の重鎖と2本の軽鎖が組み合わさるY字型のもの。

IgG、IgM、IgA、IgD、IgE アイソタイプ5種類の免疫グロブリンで形成。

IgG
70-75%を占める。
軽鎖2本と重鎖2本の4本鎖構造。
唯一、胎盤透過性をもっているので、慢性炎症性疾患などが増加する。
IgA
10-15%。
分泌型IgAは2つのIgAが結合した構造。
IgA1は血清、唾液、鼻汁、母乳中に存在し、腸液にはIgA2が多く存在。
IgM
約10%。
基本の4本鎖構造が5つ結合した構造。
普段は血中のみに存在し、感染微生物に対し最初に産生され、初期免疫を司る。
IgD
1%以下。
2本のδ鎖と2本のκ鎖及びλ鎖を結合した構造。
Bリンパ球の膜表面に多く存在している。
免疫応答において、抗体産生機構でのトレランスの予防など
役割の詳細はまだ解らない事が多いみたい。
IgE
0.001%以下。
寄生虫に対する免疫反応に関与していると考えられるが…
特に気管支喘息やアレルギーに大きく関与。

分泌型の免疫グロブリンのほかに、B細胞表面が結合したものがある。
 分泌型免疫グロブリンは、細胞表面にくっ付くのではない。
 細胞膜貫通部分をもち、B細胞受容体(Bcell receptor)と呼ばれる。
 Bcell receptorは2本の重鎖と2本の軽鎖を持ち、細胞膜貫通部分にIgα/Igβヘテロ二量体を持つ。
 アイソタイプが違い、免疫グロブリンのエフェクター機能が異なる。