発酵食品に、惚れ込んだ男たち, 2011/6/20
By 歯職人
世界各地(特に日本)の発酵食品に、惚れ込んだ男たちによるごく初歩的な発酵食品に関する入門書といったところです。
特にテレビ等でも見かける機会のある小泉武夫氏による、惚れ込んだ語り口本書の味を構成しています。
長い歴史を持つ発酵食品であり、各地にそれぞれ自慢の発酵食品のある日本ですから、本書から新知見を得ることは困難と思いますが、新書サイズの良さが出でいる出版です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/456977203X/ref=cm_cr_mts_prod_img
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PHP新書
発酵食品の魔法の力
小泉 武夫 石毛 直道【編著】
PHP研究所 (2010/05/28 出版)
201p / 18cm
ISBN: 9784569772035
NDC分類: 588.51
価格: ¥756 (税込)
詳細
あなたの健康を支える究極の食べ物たち。
身体へのメリットから世界の食文化、まだまだ秘められた可能性まで。
4人の発酵の第一人者が、体へのメリットから世界の発酵文化までを存分に語る。
第1章 発酵は人類の知恵(発酵とは何か;発酵の種類 ほか)
第2章 国民の盛衰は食べ方にあり(食と健康;発酵食品が日本農業を支える)
第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統(水産物の発酵食品はバラエティ豊か;幻になってゆく発酵食品)
第4章 発酵の世界地図(腐敗か発酵かは文化で決まる;アジアの発酵食品 ほか)
最強の食べ物・発酵食品のすべてがわかる!
食の不安、低い自給率、非健康的な食生活……すべてを解決してくれるものこそ発酵食品だ! スペシャリストたちによる最強の発酵入門。
味噌や醤油、酒、パンなどなど、私たちの生活に欠かせない発酵食品。その歴史は古く、微生物の働きが知られるはるか昔から食べられてきた。
▼発酵によって栄養が増し、うま味も増え、保存も効く。血圧を下げる、血液をサラサラにする、学習効果を上げる、などなど、健康へのメリットも、医学的にも続々と明らかになっている。火を手に入れたのと同じくらい、発酵の利用は人類にとって重要だったのだ。今では医薬品の製造やエネルギー源としてなど、食品以外にも様々な目的で使われている。
▼4人の発酵研究の第一人者が、体へのメリットから世界の発酵文化までを存分に語る。
▼第1章 発酵は人類の知恵……小泉武夫
▼第2章 国民の盛衰は食べ方にあり……鈴木建夫
▼第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統……藤井建夫
▼第4章 発酵の世界地図……石毛直道
●世界の発酵食品
●はじめに
●日本の発酵食品地図
●世界の発酵食品地図
●第1章 発酵は人類の知恵
●第2章 国民の盛衰は食べ方にあり
●第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統
●第4章 発酵の世界地図
●参考文献 著者紹介
小泉武夫[コイズミタケオ]
昭和18年、福島県の酒造家に生まれる。農学博士。作家、文筆家。東京農業大学名誉教授。現在、鹿児島大学客員教授、琉球大学客員教授、広島大学客員教授などを務める。発酵学・食文化研究の第一人者
石毛直道[イシゲナオミチ]
昭和12年、千葉県生まれ。民族学者。国立民族学博物館名誉教授・元館長。総合研究大学院大学名誉教授。農学博士。世界の食文化研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
By 歯職人
世界各地(特に日本)の発酵食品に、惚れ込んだ男たちによるごく初歩的な発酵食品に関する入門書といったところです。
特にテレビ等でも見かける機会のある小泉武夫氏による、惚れ込んだ語り口本書の味を構成しています。
長い歴史を持つ発酵食品であり、各地にそれぞれ自慢の発酵食品のある日本ですから、本書から新知見を得ることは困難と思いますが、新書サイズの良さが出でいる出版です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/456977203X/ref=cm_cr_mts_prod_img
ハッコウショクヒンノマホウノチカラ ピーエイチピーシンショ PHPシンショ
PHP新書
発酵食品の魔法の力
小泉 武夫 石毛 直道【編著】
PHP研究所 (2010/05/28 出版)
201p / 18cm
ISBN: 9784569772035
NDC分類: 588.51
価格: ¥756 (税込)
詳細
あなたの健康を支える究極の食べ物たち。
身体へのメリットから世界の食文化、まだまだ秘められた可能性まで。
4人の発酵の第一人者が、体へのメリットから世界の発酵文化までを存分に語る。
第1章 発酵は人類の知恵(発酵とは何か;発酵の種類 ほか)
第2章 国民の盛衰は食べ方にあり(食と健康;発酵食品が日本農業を支える)
第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統(水産物の発酵食品はバラエティ豊か;幻になってゆく発酵食品)
第4章 発酵の世界地図(腐敗か発酵かは文化で決まる;アジアの発酵食品 ほか)
最強の食べ物・発酵食品のすべてがわかる!
食の不安、低い自給率、非健康的な食生活……すべてを解決してくれるものこそ発酵食品だ! スペシャリストたちによる最強の発酵入門。
味噌や醤油、酒、パンなどなど、私たちの生活に欠かせない発酵食品。その歴史は古く、微生物の働きが知られるはるか昔から食べられてきた。
▼発酵によって栄養が増し、うま味も増え、保存も効く。血圧を下げる、血液をサラサラにする、学習効果を上げる、などなど、健康へのメリットも、医学的にも続々と明らかになっている。火を手に入れたのと同じくらい、発酵の利用は人類にとって重要だったのだ。今では医薬品の製造やエネルギー源としてなど、食品以外にも様々な目的で使われている。
▼4人の発酵研究の第一人者が、体へのメリットから世界の発酵文化までを存分に語る。
▼第1章 発酵は人類の知恵……小泉武夫
▼第2章 国民の盛衰は食べ方にあり……鈴木建夫
▼第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統……藤井建夫
▼第4章 発酵の世界地図……石毛直道
●世界の発酵食品
●はじめに
●日本の発酵食品地図
●世界の発酵食品地図
●第1章 発酵は人類の知恵
●第2章 国民の盛衰は食べ方にあり
●第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統
●第4章 発酵の世界地図
●参考文献 著者紹介
小泉武夫[コイズミタケオ]
昭和18年、福島県の酒造家に生まれる。農学博士。作家、文筆家。東京農業大学名誉教授。現在、鹿児島大学客員教授、琉球大学客員教授、広島大学客員教授などを務める。発酵学・食文化研究の第一人者
石毛直道[イシゲナオミチ]
昭和12年、千葉県生まれ。民族学者。国立民族学博物館名誉教授・元館長。総合研究大学院大学名誉教授。農学博士。世界の食文化研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)