山川亜紀とニャンコのSound Garden

コンポーザーピアニスト山川亜紀の
音楽とにゃんことカエルと暮らす日々の色々なこと。

お別れ会

2019年03月16日 21時35分22秒 | 音楽いろいろ
冬に戻ったような寒い朝、目覚めるとプチ雪景色!



寒い筈ですね(^^;


今日は、声楽家、有宗政忠先生のお別れ会に出演。
明石市民会館 中ホールへ。



コーラスや歌、先生の映像投影などのリハーサル。
そして、
本当に久しぶりに、混声合唱団「きらぼし」の皆さんとも再会。



「きらぼし」は、2001年7月に起こった
明石歩道橋事故を受け、先生が発起、指揮をされた
レクイエムを歌う為に結成された合唱団で、
10年続いたレクイエムコンサートでは、
私も何回かご一緒させて頂きました。

懐かしい「きらぼし」の皆さんと一緒に、今日は私も
「さよならの花火」
そして、先生が作られた「懐かしい思い出」を
歌わせて頂きました。




リハーサルの合間に、
初めて入店した、ホールの喫茶でチキンカレーを食べました。



大急ぎで食べましたが、意外にも美味しくて、
落ち着く店内でした(^-^)


14時開演。



お別れ会コンサートは、
いつもの先生のコンサートのオープニング「道化師」のプロローグ
懐かしい先生の歌声、お喋り、笑顔の映像でスタートしました。



有宗先生に所縁のある人達が次々に演奏。
先生の沢山のお写真とともに、色んな方々が思い出を語られました。



先生の迫力のある美しい歌声と、
ユーモア溢れる優しい笑顔の映像を見ながら、
先生とお会いした最後の日、
先生が倒れられる1ヶ月前、先生と二人でお寿司をご馳走になりながら
これから叶えたい、色んな夢を語って下さった、
あの夏の日を、思い出していました。



先生が主宰されている
音流語流の家(オルゴールのいえ)の皆さんとの
ご縁を繋いで下さった先生。



朝の雪景色も、お別れ会の間の大雨も、お別れ会が終わった後の輝く光も…
みんな、先生からのメッセージのように感じた今日。

先生、ありがとうございました。そして、
これからも、私達を見守っていて下さいね。

コメント (2)
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