FX逆張りナンピン派

私的トレードメモです。急にやめたり再開したりありますがご容赦ください。

12月1日今週のトレードメモ

2024年12月02日 | トレードメモ

○まとめ

12/3追記 12/2にユーロ円1時間足でダイアゴナルトライアングル確認。その後スローオーバーと思われる。また、先月からの下落全体を見ると、日足もリーディングダイアゴナルトライアングルっぽい。やはり、円高トレンドの始まりか。とはいえ1波終了が明確なので当面はこれから2波調整波。パラレルラインリテストまでかと思うがそれ以上の調整も要警戒。とはいえ今後の下落については、サードオブサードのトレンドなのできちんと波に乗れるか。

引き続き、ドルインデックス注意。
ドル円は152円-151円ブレイクには、かなりのパワーを要したはず。
よって、このラインまでの戻りは十分に想定。
クロス円のパラレルライン注意。たぶんしばらくの間、ブレイク→ネックラインためしになるのでは?
あとは、
1.トレンドの水曜日に、ドル円下落があるようなら流れに乗る。
  ※水曜日以外の下落は注意。火曜日から下落続くようなら深追い注意。
2.放置系スイングなら、USDJPY売り、EURUSD、GBPUSDの買い。(基本ナンピン)
  いや、ユーロ円、ポンド円の売り放置(下がり待ち。ナンピンしない)のほうが効率よいか?
3.決済は早めに。ドル円の抵抗線がわかりやすいのでそのラインで利確。
  ※その後は、猛烈に、儲け損ないの恐怖が襲ってくるので耐えること。

○現在の主要通貨ペア等の位置状況
・USD_INDEX 108まで上昇し上ひげ。105より上は明らかに高い。
・USDJPY:20222年高値152円をブレイク。25週、52週MA151円を注視。 
・GBPUSD:Wトップ(1.30-1.34)→1.26(1.249まで下落)
・EURUSD:Wトップ(1.10-1.12)→1.10→N波動(1.12→1.08→1.09)→1.05(1.033まで下落)
・EURJPY下値めど(ざっくり)
 フィボナッチ(115→175)→152円(38.2%)→145円(50%)→138円(62.8%) 
 N波動(175→155→165)→145円
・GBPJPY下値めど(ざっくり)
 フィボナッチ(130→205)→176円(38.2%)→167.5円(50%)→158.7円(62.8%) 
 N波動(205→185→200)→180(8月ヒゲ底値)
・GBPJPY下値めど(ヒゲ)
 フィボナッチ(125→208)→176.3円(38.2%)→166.6円(50%)→156.6円(62.8%) 
 N波動(208→180)→172

○メモ
ドル円、クロス円は12月1日時点で重要な局面。
152円は2022年高値、151円は、25週(約1か月)、52週(半年)MAが重なっており、
ここをあっさりとブレイクしたのは、ちょっと驚き。
どこかの筋が、11月月足終値を作るのに、がんばったんだろうなと推測。
クロス円も重要な局面。
特にユーロ円、ポンド円では7月下落からの調整局面のパラレルラインが明確。
これが12月1日現在機能しているとみるかブレイクしているとみるか
★たぶんブレイクしている。となると今が下落の始まり★

ただ、根本に振り返るとドルインデックスは、テクニカル上103-105が上限(だったと思い込んでいる)。
それが108上ひげをつけ現在いまだ106。まだまだ下がる印象。
★特にドル円は148円に調整局面上昇波動の5波始点がありここまでは下がる。
さらには、上昇角度の違う中長期パラレルラインが、ここから多数あり、
146.5、143、139-140円と続き、140円割れからはセリングクライマックスとなり、
最終的?には、ドル円N波動(140-(162-157)=135円)が下落の当面の目標か。
なお、たぶんだけど、上記抵抗線は、機能するとき、だましとなるとき、スルーするときと、
明確でないので、上記抵抗線での逆張りは135円まではリスキー。★
※抵抗線(いかにもライン)での逆張りは刈られるものと心得る。どうしても逆張りしたいときは、
・水曜日のセリングクライマックスの後。
・金曜日に下げた(週足を作った)あとの月曜日の朝一
かつ、抵抗線での逆張りはでなく、抵抗線を割れた後の、だましor抵抗線理テスト狙いの逆張りか。

なお、ユーロ円ポンド円もトレンドラインブレイクだと、ドル円以上に大きく下がる。
今年、乱高下で損失を被った筋がいるとすれば、クロス円で下攻めしてくる可能性も大。
(ユーロドルパリティなんかもメジャー見通しだし。)

問題は、「いつどこまで到達して、いつどこまでどこまで調整があるのか」・・・。
なにしろ11月末からの下落以降、いまだ24時間MAもタッチしていない。
5日(≒120時間)MAタッチまで、待っているうちどんどん下がっている。
上記151-152円ラインでの本邦逆張り→ロスカットは
かなり大きなものであったらしく(11/29Banya Market Forecast)
逆張りも怖く打てできない。
こういうとき、つきっきりトレーダーなら、分足でガツンと下がったとき
(短中長期MAが扇状に広がったとき、もしくは、24時間ボリンジャー3σタッチ)
と思うのは、「儲け損ない恐怖」なのか・・・。

現在のテーマはBOJ12月利上げ。11月後半以降、織り込み率が上がっているが、
12/18-19日政策決定会合まで、これが解消されないのでは。
であれば、今後中旬までのはレンジ継続かドル円売りか。
その後事実確定により新たな動き。と考えたい。
さらには、この値動きが、1月後半まで続き、1月から新たな動きとなるのでは。
今月上旬、レンジの場合、
上限は152円。151円(25週線下ブレイク)だましになるからそれなりのインパクト。
さらに利上げ見送りの場合、現在の値動きがトリプルボトム(152-149.5)となり、
上限は155.5円まで。5円くらいまでならナンピン売りできるじゃん(笑)
とうのが見通し。ただ、これは多数派の味方。どうなるものか。


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