○まとめ
1.ドル円三角収縮。どちらに放たれるかで、今後1ヶ月の方向性が決まるのでは。ただ上昇するにしても反動が必要?よって27日153円オプションはたぶんつける。よって月曜日ドル円上昇なら逆張り売り。月曜日、ドル円が下がるでもトレンド気配転換っぽい。いずれドル円1532%円まではドル安、155.5を超えるまでは逆張り売り。
○現在の主要通貨ペア等の位置状況
USD_INDEX 直近高値:107→(108まで上昇)
USDJPY フィボナッチ61.8%戻し(162→140)→155円(157円付近まで上昇)
GBPUSD:Wトップ(1.30-1.34)→1.26(1.249まで下落)
EURUSD:Wトップ(1.10-1.12)→1.10→N波動(1.12→1.08→1.09)→1.05(1.033まで下落)
○メモ
★USD_INDEXがどうなるかが重要(たぶん下落の初期波動)★。
これまで、104-1105(ブレイク)→107(ブレイク)→108(ブレイクただし上ひげ)という状況。
NY株高、米国債利回り上昇、米ドル高の、年末の投機筋ポジション手じまいは起きるのか?
1月からの投機筋のストーリーはどうなるのか?USDINDEXを中心に状況を注視。
テクニカル的には、ドルストレート(ユーロとポンド)が、安値更新も
月足トレンドラインパラレルラインのサポートもあるりここが限界では?
ただ、少なくとも今週前半はレンジ・戻り売りか?
薄商いの月曜日は大きな巻き戻し(上昇)は起こせないだろうし、
27日(水)に大きなNYオプションカット(1.0410)がある。
→https://www.traderswebfx.jp/order/
逆にドル円は、円高方向にオプションあり(153円)。
もし、ドル円153円をつけると、9月からの上昇トレンドが終了したようにも見える。
(なお、掛け算すると、この時点のユーロ円は159.273。)
上記予想通り、週前半にクロス円中心に相場が動けば
週後半はその巻き戻し(EURUSD,GBPUSDが上昇)?
その時は、ドルストレートで巻き戻すと思われ、ドル円は下落か。
いずれ、今週ドル高が続いても、
・ユーロとポンドは月足トレンドラインのだまし。
・ドル円はエリオット波動最終波動により、
・USD-INDEXは108上ひげ
で終了かと思うが・・・。