映画と音楽とゲームと旅と。。

映画鑑賞、コンサート記録、ゲームプレイ日記、旅行やグルメなどを備忘録としてつづります

SURF&SNOW in Naeba Vol.32

2012-02-12 22:21:42 | 音楽

2月4日(土)にユーミンの苗場コンサートに行ってきました。今年は客船をイメージしたということでした。久々のセンターステージ。

曲目リスト

  1. Sunny day Holiday
  2. オーシャン・ブルー
  3. 心のまま
  4. ずっとそばに
  5. 心ほどいて
  6. 空と海の輝きに向けて
  7. PILGRIMS PROGRESS
  8. 青い影

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  1. 緑の町に舞い降りて
  2. サーフ天国、スキー天国
  3. 水の影

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  1. やさしさに包まれたなら (アカペラ)
  2. 恋をリリース
  3. 虹の下のどしゃ降りで
  4. Aはここにある
  5. Walk on, walk on by
  6. 一緒に暮らそう
  7. ダイアモンドダストが消えぬまに
  8. BLIZZARD

====アンコール===

  1. Nobody Else
  2. ミラクル
  3. さまよいの果て波はよせる
  4. 雪だより
  5. 春よ、来い

ということで、今年も大変盛り上がりました。個人的には2曲目のオーシャン・ブルーが当たり!稲垣潤一の曲ですがユーミンが作っていてFACEでセルフカバーしています。ユーミンらしいかっこいい曲です。

リクエストコーナー2曲目は小学生の女の子。「お名前は?」「うみのです」「海野ちゃんののは乃木将軍の乃?」とユーミンが聞き、そんな子供に乃木将軍でいってもわかるわけないじゃん。。。と会場は失笑。。そうしたところの回答は「乃木坂の乃です」 なんだ!同じじゃないですか。。という大笑い。

・・・ちなみに、3日(金)から苗場に宿泊して、12時過ぎに苗場温泉の風呂から帰ってきて新館の廊下(パンダルマン脇)を歩いていると向こうからすごいデカイ女性が歩いてくる。ブーツ履いて結構かっこいい・・と思ったらミッツマングローブさんでした。前日の2月3日(金)の初日のゲストがミッツさんで、リクエストコーナーで「思い出に間に合いたくて」をリクエストされたみたいでした。


六代目中村勘九郎襲名披露 2月大歌舞伎

2012-02-12 21:36:32 | アート・文化

久々の歌舞伎です!歌舞伎十八番の鳴神を一度見たいと思っていたら、なんと勘九郎の襲名披露にばっちり!これは見に行くしかないということで。
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よいお天気に恵まれました。演目はこちら。昼の部です。

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歌舞伎十八番鳴神は一度見たいみたいと思っていたもの。中村橋之助と中村七之助の叔父と甥っ子のコンビで鳴神上人と雲の絶間姫を演じていました。雲の絶間姫の七之助はなかなか細面で美しく今後も期待できそうで素敵でした。

お昼はインターネットで予約して2Fの雪月花にて襲名のお弁当(3500円)をいただきました。

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中身はこちら。大変おいしくいただきました。

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午後は、まず土蜘。なんといっても、番卒に仁左衛門、吉右衛門、勘三郎と本来なら主役を張る人たちが出演。襲名披露ならではのお楽しみ。また、私の大好きな福助が胡蝶役ででてきて踊りを披露。福助さんはまず声がいい。女形なのでつやっぽいのに、よく響くので心地よい。そして、美しい踊り。最初に福助さんの踊りを見たのは、もう20年近く前に「蝶の道行き」を弟の橋之助さんと一緒に演じられたものでしたが、美男美女が美しく舞っていてとても幻想的でした。今回の胡蝶はメークが少しイマイチでしたが。。それでも魅力的。

最後は、天衣粉上野初花 河内山。仁左衛門の茶坊主 河内山に仁左衛門、できの悪いお殿様が勘九郎。これは仁左衛門の演技が光る舞台でした。ただ、この時間、劇場内がめちゃくちゃ暑くなってきて空気もよどんできていてメチャクチャ眠かった。。もう少し空気の入れ替えとかしてほしかったなぁと感じます。

一等席と値段の高い席にしましたが、舞台が大変よく見えたので大満足です。来月は平成中村座で歌舞伎十八番の「暫」があるので、ぜひ見に行きたいものです。