30日の金曜日、金曜デモを休んで、地域防災拠点運営委員会なる会合に出かけた。
私は横浜の磯子区に住んでいて、今年から自治会の会長になってしまったので、こんな会合にも、出なければならなくなったのだ。
だらだらと防災運営委員会の会長が喋っていたが、結局、年一回防災訓練をするというもの。大地震が来ると政府も予想しているのだから、それに備えて、訓練をしなければならないというのだ。確かに日本は地震の活動期にはいったのだから、必ず、来るであろう。それに備える事は必要だ。
だが、3・11の教訓は地震や津波に備えるだけではなく、それよりも怖いのは原発だって事が判った事だろう。
誰もその事を指摘しないので、原発対策について質問をしたら、委員長はポカ~ンとして、何も応えられない。仕方がないから、同席していた区役所の役人に横浜市で問題になっている下水汚泥焼却灰が放射能に汚染されているため、セメント会社が引取りを拒否したために埋立地に埋めようとしたら、地元住民や港湾関係者、市民団体の反対運動が起り、現在、その焼却灰はその侭の状態で留め置かれた状態で二年以上がたっているが、来年二月には集積場もいっぱいになるそうだが、市としてはどうするつもりなのかを聞いたのだが、役人も言葉を濁すだけで、なにも判らない状態だった。
その内、副会長が、そんな事はこの地区には関係ないからそんな議論は止めろと言い出した。放射性焼却灰を埋めることに反対するのは反対するほうが可笑しいとも言ったので、反対するのは、住民の命を思っての行動なのだ、それが可笑しいのかと言っても、なんだかんだ言うだけで、言葉が噛み合わない。
結局、そこで判った事はここにきている地域防災の関係者にとって放射能は考えもしない事だったと言う事であった。
此処まで政府、電力会社の言う、フクイチ事故は収束したという嘘の情報が一般人に広く強く信じられてしまっているという事実だ。
これに加担したマスゴミの罪は万死に値する。
しかし、大地震が必ず来る、それに備えなければならないと判っていて、原発がどうなるのか考えない思考力とは一体なんであろうか?
大地震が再度来て、原発を破壊したら、日本が終わることに想いが至らないとは、愚民化政策の勝利と言う事になるのであろうか?でもその時は日本はもう無い!
私は横浜の磯子区に住んでいて、今年から自治会の会長になってしまったので、こんな会合にも、出なければならなくなったのだ。
だらだらと防災運営委員会の会長が喋っていたが、結局、年一回防災訓練をするというもの。大地震が来ると政府も予想しているのだから、それに備えて、訓練をしなければならないというのだ。確かに日本は地震の活動期にはいったのだから、必ず、来るであろう。それに備える事は必要だ。
だが、3・11の教訓は地震や津波に備えるだけではなく、それよりも怖いのは原発だって事が判った事だろう。
誰もその事を指摘しないので、原発対策について質問をしたら、委員長はポカ~ンとして、何も応えられない。仕方がないから、同席していた区役所の役人に横浜市で問題になっている下水汚泥焼却灰が放射能に汚染されているため、セメント会社が引取りを拒否したために埋立地に埋めようとしたら、地元住民や港湾関係者、市民団体の反対運動が起り、現在、その焼却灰はその侭の状態で留め置かれた状態で二年以上がたっているが、来年二月には集積場もいっぱいになるそうだが、市としてはどうするつもりなのかを聞いたのだが、役人も言葉を濁すだけで、なにも判らない状態だった。
その内、副会長が、そんな事はこの地区には関係ないからそんな議論は止めろと言い出した。放射性焼却灰を埋めることに反対するのは反対するほうが可笑しいとも言ったので、反対するのは、住民の命を思っての行動なのだ、それが可笑しいのかと言っても、なんだかんだ言うだけで、言葉が噛み合わない。
結局、そこで判った事はここにきている地域防災の関係者にとって放射能は考えもしない事だったと言う事であった。
此処まで政府、電力会社の言う、フクイチ事故は収束したという嘘の情報が一般人に広く強く信じられてしまっているという事実だ。
これに加担したマスゴミの罪は万死に値する。
しかし、大地震が必ず来る、それに備えなければならないと判っていて、原発がどうなるのか考えない思考力とは一体なんであろうか?
大地震が再度来て、原発を破壊したら、日本が終わることに想いが至らないとは、愚民化政策の勝利と言う事になるのであろうか?でもその時は日本はもう無い!