gooブログはじめました!今、日本が何処へ向って行ってしまうのか、とても気になっています。原発もTPPも気になります。

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官邸前、議事堂前での金曜デモの写真を発表出来たらいいなぁと思っています。

民生委員のなり手がいない!

2013-08-28 09:23:12 | 日記

今年の4月に自治会の会長になって、最も困ったのは、民生委員の後任を8月の23日までに決めねばならないのだが、幾ら頼んでも、良い返事をしてくれる人が全然いなかったことである。
民生委員はボランティアであり、責任もあり、仕事もきついと思われている。
実際、そうなのだから、強引にやってくれと言うわけには行かない。それに行政は必要以上にやれ個人情報だ、やれ守秘義務と五月蝿い。
100人以上の人に手紙を書き、お願いしたのだが、結局、タイムリミットになってしまった。これでこの町内は民生委員のいない町になってしまった。
現在の民生委員は9年間もやってくれているので、継続をお願いしますとはいえない。

100人以上の方にお願いして、断る理由の一番は<仕事があるので>であった。
民生委員はある程度の年齢でないと出来無い仕事でもある。高齢者の話し相手になるのだから、それなりの経験などが必要とされるからだ。
だから、40代後半から、50代、60代前半の女性に的を絞って手紙を書いたのだ。
その年齢ならば、家庭にいるのではないかと思ったのだが、働けるうちは働くという女性が多いのだ。

子供も独立し、夫と二人ならば、時間の余裕もあるだろうと思ったのだが、その予想は完全に裏切られた。50歳になっても働かなきゃならない人が多いのだ。

どうしてそうまでして働かなきゃならないかと言うと、老後の暮らしに不安があるからなのだろう。
『人様の面倒を見る前に自分の暮らしの面倒を見なきゃならない』という言葉を何度も聞かされたのだ。

金銭的にも精神的にも貧しい国になったのだと実感した。
余裕の無い社会。

民生委員はいないけど、独り暮らしの高齢者を放って置く訳には行かない。
どんな風にしてその人達を見守っていくのか、残暑の中で考えている。
嗚呼・・・。


8/23金曜デモ

2013-08-26 11:28:25 | 福島原発事故
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安倍晋三たちの原子力村の連中は金曜デモを無視する事にしているらしいのだが、心の裡では早く終わってくれと願っているに違いない。
己の庭先で、スピーカーで怒鳴られているのだから、気にならない訳はないだろう。

連中はマスゴミに一切このデモについては報道しないように密かに言っているのだろう・・・と言うよりも、日本のマスゴミは決して権力が嫌がる事は報道しないジャーナリズムとはかけ離れた存在だから、政府が命令する前に、報道しないようにしているに違いない。全くおぞましい存在である。

だから、私は金曜デモに時間があれば出かけることにしている。もう私たちの生活の一部になったと言っても好いだろう。

金曜デモ

2013-08-24 18:55:46 | 福島原発事故
昨日23日は恒例の金曜デモに妻と共に官邸前に出かけた。
妻が昼間、三味線の稽古が月島であり、5時ごろに有楽町で待ち合わせして、日比谷公園を抜けて、行った。
私等のコースは先ず経産省前のテント広場へ行き、B3サイズのチラシを貰う。そのチラシを首から下げて、官邸前に乗り込むのだ。その時には当然笛も用意してある。
今日の官邸前は各地で脱原発運動をやっておられる方々が多く来て、夫々の運動について語っておられた。夫々の方が、頑張っているのがよく判り、心強かった。
此処で一言、首都圏反原発連合の方だと思うのだが、官邸前でのシュプレヒコールの乗りが、イマイチで乗れないのだ。リズムが悪いのだ。なんとかならないだろうか?
そこへ行くと、議事堂前はドラム隊が多くて、リズムがよくて、乗れるのだが。
勿論リズムなどではなく、原子力村への怒りが根底にあって通っているのだが、毎週通っていると、細かいところが気になってしまうのだが・・・。
ラストは例の如く、ファミリィエリアのドラム隊と一緒になって盛り上がった。
妻が有楽町のロッカーに三味線を預けていたので、桜田門から歩いて有楽町へと行った。8時過ぎでも皇居を一周するジョギングの人が多く居たけれど、何故か愚か者に見えて仕方なかった。60代、70代の年配者が子供の命を守れ!と叫んでいる脇を己の事にしか関心の無い、連中が走りすぎていく風景。これが今の日本の姿だ。

フクイチの汚染水問題に国が出て来る前にやるべき事がある。

2013-08-22 08:56:28 | 福島原発事故
高濃度の汚染水が300トン漏れていた、これはもうレベル3の大事故だと言う。
ここへ来て連日、汚染水が海に垂れ流されている事が報道されているが、こんな事は3・11から判っていたことだ。
あれだけ毎日ジャージャー水を掛け続け、その水はどこへ行くのかを考えれば判ることなのだから。
汚染水を溜るタンクを幾ら作っても水は掛け続けなければならず、汚染水は毎日出て来るのだ、その汚染水に地下水が混じることの懸念だとて、当初から言われていた。
けれど、国も東電もなにも手を打って来なかった。

もう東電の手に負えなくなって、仕方なく、東電を庇い続けて来た被災者の敵であるマスゴミも取り上げるようになった。
国も国の責任で汚染水問題に取り組むなんて言い出した。だが、待って貰いたい、国がやると言う事は国民の税金でやると言う事だ、その前にこの事故の責任は東電にあるのだから、東電に資産を全て吐き出させてからの事だろう。

それが事故を起こした会社の責任の取り方だ。だが、事もあろうに東電はこの期に及んで社員の給料を上げると言い出した。こんなことが許されるのか?
東電役員はゼロ、社員は最低賃金で働くのが筋だろう。未だ15万人の人が故郷を終われ、家を終われ、家族をバラバラにされて、十分な保証もなく、路頭に迷っている状態なのだから。

東電は発電所の他にも莫大な資産を持っている。送電線と変電所と配電網である。これは発電所の資産よりも大きいという。約16兆円あると言う。これを売却して先ずは被災者に十分な補償を行い、そして汚染水を止める事業に金を使うべきだろう。発送電分離はその為に絶対必要な事なのだ。

ブログを始めようと思います。

2013-08-20 15:56:33 | 日記
今年の4月から、自治会の会長になってしまった。誰もが尻込みして、なり手がないので、埒が明かず仕方なく、じゃぁ俺がやるよ!と言ってしまったのだ。途端に拍手が沸いた。だが、やってみると、行政からの連絡事項などが次々に来て、予想していたよりも忙しい。芝居の脚本を書くのが私の仕事なのだが、落ち着いて芝居のテーマを考える事が出来なくなってしまった。今の悩みは今年で民生委員の任期がきれるので、後任の人を今月中に決めねばならぬのだが、全然なり手がいない。何人か、推薦された人に当たってみたのだが、誰もがトンデモナイと言う感じて断るのだ。口実は仕事と、自分の親の介護、そして体調である。100人以上に当たってみたが、夫々、断り方は違うが、皆が断るのだ。確かに仕事があると言われれば、強くは押せない。民生委員だから若い人では駄目であり50代を中心に当たったのだが、50代でも仕事をしなければ、今の世の中生きていけないのだ。貧困国家と言う言葉が実感としてわかったような気がする。