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改めて問う、六ヶ所再処理工場を閉鎖しろ!記事のタイトルを入力してください(必須)

2013-09-09 13:07:31 | 福島原発事故
フクイチの汚染水問題は世界のジャーナリストの関心がかなり高かった印象があるのだが、フクイチが汚染水の沼の上にある様なものだと言う事実よりも、東京は汚染されてないと言う安倍晋三の嘘八百が通ってしまったようだ。世界のジャーナリズムには腰を据えて、もっと汚染水問題を追求して貰いたかったし、安倍晋三の嘘を赤裸々にして貰いたかった。だがそれも空しく東京にオリンピックは決まってしまった。

世界の原子力マフィアにIOCも逆らえなかったと言う事が真相かも知れないし、東京にしておけば、IOCに入って来る金も一番多くなると踏んでの事で、あるのかも知れない。

しかしオリンピックが決まってのマスゴミのお祭り騒ぎはなんとかならないものか!胸糞悪くなるので、私の家では一切、その関係のテレビは見ない。

さて、今日、書こうと思ったのは、そんな事では無くて、あの悪名高き六ヶ所村の事である。

皆さんは3・11の時、六ヶ所村も危機一髪であった事は知らないであろう。マスゴミは一切報じないから、無理もないが、六ヶ所再処理工場でも、送電線からの外部電源が失われていたのである。この時は、非常用電源を立ち上げて、かろうじて大事故を免れたのだが、さらに当日21時12分に、再処理工場の運転予備用ディーゼル発電機への重油供給管から、重油が約10リットル漏洩していたのだ。これに引火していれば、救いようのない大惨事になっていたであろう。外部電源の供給が再開されたのは、地震発生から2日以上も後、漸く3月13日22時22分であったそうである。

これは広瀬隆さんの『第二にフクシマ、日本滅亡』(朝日新書)に書かれていたことの引用であるのだが、更に驚くべき記述があったので、それを紹介しよう。

六ヶ所再処理工場で、放射能物質が通る配管の総延長が1500キロメートルもあると言うのだ。(1500メートルではない1500キロメートルですよ)この事実は最大の脅威だと言う事は誰でもが、そう思うでしょう。東京~青森が600キロメートル、下北半島の尻屋崎~山口県の下関が1257キロメートル。それより長い配管がくねくねと這い廻っているのだ。配管の接続部分は4万箇所もあると言う。

この配管の中を高濃度の放射能廃棄物が通っているのだ、普通であっても、何処かの配管に事故があるのが普通だろう、それが地震の多発する日本にあるのだ。

もし事故があり、配管から高濃度汚染液が漏れ出したら、東日本は終わる、いや日本が終わるという。さぁどうする!あなたならどうする?


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