gooブログはじめました!今、日本が何処へ向って行ってしまうのか、とても気になっています。原発もTPPも気になります。

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官邸前、議事堂前での金曜デモの写真を発表出来たらいいなぁと思っています。

向う三軒両隣りのありがたさ!

2013-09-06 10:45:20 | 日記
昨日、民生委員の方から連絡があり、80代の独り暮らしの女の人にどうやら異変が起こっている様だから、警察に連絡をしようと思うのだが、どうかと言うので、事情を聞いたら、2日前に隣人が当人の歩き方が可笑しいので声を掛けたら、頭が痛いとしきりに言っていたと言う。

それで心配になり翌日、何度か電話を掛けたのだが、一度も出ない。そして本日、家の様子を伺ったら、窓が開いているという。声を掛けても返事が無いと言う。庭の方に廻ったら、網戸は閉まっているが、ガラス戸は開くという。

家の中に入るわけには行かず、民生委員にどうしたものかと連絡してきたのだという。
民生委員は直ぐに娘さんに連絡を入れたのだが、繋がらないので、仕方なく、警察に連絡を入れて、家の中に入る事になった。自治会の会長の私と近所の男の人がお巡りさんと共に家に入った。

名前を呼びながら、入っていったのだが、電気のスイッチの場所を探し、明るくしてから、部屋を見て廻ったら、風呂場に倒れていた。お巡りさんが様子を観たら、反応がないという。えっ!となったのだが、直ぐに救急車を呼んだ。

直ぐに到着して看て貰ったら、何と息があると言うではないか!その場にいた人達の間に歓声が沸いた。
民生委員さんは、その時には既に交番のお巡りさんから、娘さんへの連絡先を聞き、娘さんと連絡が取れていて、こちらに向っているとの事。

だが、お巡りさんも慌てたのだろう、蘇生を試みる事無く、死んでいると思いこんでしまったのだから。
本来死の確認は医者の仕事だろう。

だが、これは近所付き合いがあったればこその発見だと思う。心配だったから、電話をする、声を掛ける、新聞が溜まっている、回覧版もその侭、これは可笑しい・・・と民生委員に連絡する・・・そして警察に連絡・・・そうした事がなければ、確実に死んでいたであろうから・・・近所付き合いの大切さを実感した。

だが現在は、その付き合いが日々疎くなっているのも現実だ。それに以前にも書いたが
いざと言う時に連絡する民生委員もこの町からいなくなる事も決まってしまった。
どうやって町を見守っていくのか、重い課題だ!


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