父が有休消化のための指定休で思いがけず長い休みになり
本当は週の前半に出かける予定だったのを
台風18号が日本縦断する予報を見て木曜日出発に変更
おかげで好天に恵まれ秋を感じる楽しい旅となりました
綺麗に並んで何を狙っているのか
6時過ぎに家を出ていつものように駒ケ岳SAで朝食
何か落ちてくるのを待つ方々です
最近駒ケ岳SAでは雨に降られることが続きましたが
今回は雲一つないほどの快晴
中央アルプス南アルプスの稜線もきれいに見渡せました
SA建物の後は木曽駒ケ岳です
ステッカーデビューも間に合いました
オリジナルというのは良いですね
まずは最初の目的地である善光寺の仁王門前で
参道近くの町営東町駐車場に駐めることができ便利でした
ウィークデーでもたくさんの団体が訪れて
そのガイドさんの話を横で聞いているといろいろ勉強になります
善光寺は犬連れでもお参りができますが
境内内で粗相をしないか心配なので父母交互にお参りしました
チャピ男たちと山門前で待機して待っている間に
団体を先導するガイドさんそれぞれがいろいろ脚色して
山門にかかる鳩字の額の解説するのを
聞き比べるのもなかなか面白いものがありました
参道には仏具屋さんもたくさんありました
善光寺といえばやはり七味かと
八幡屋磯五郎のお店へ
赤い缶の七味は日本中で買えるので
普段見かけない深煎七味というのを購入
ゆずの味も効いて名前通りに深みがありながらかつ辛くてなかなか気に入りました
お参りもそこそこに昼食は予定していた戸隠のそば屋さん「仁王門屋」へ
お店の前に一卓だけ犬連で食事のできる席がありそこでいただきました
父は天ぷらそば大盛と母は三味そば
三味そばは醤油、くるみ、いくさ(えごまのことらしい)の三つ
くるみだれもいくさもなかなかおつで美味しかったです
大盛はぼっち盛りが一山?増えるだけ
ただ100円の違いなので量を求めるなら特盛もありました
この後戸隠神社中社に参拝
戸隠神社は犬連れで境内には入れません
随分以前に戸隠にスキーをしに来て中社で年を越し
境内の大きな杉の木からモモンガが飛んだのを思い出しました
奥社に向かう前に鏡池に寄りました
ここでは山に雲がかかり風も強くちょっと残念
そしてとても寒かった
どんぐりハウスというレストハウスのデッキ席で
そば粉のガレットをいただきました
母は杏子ジャムのガレット、父はそば蜂蜜のガレット
そばの花の蜂蜜ということらしいがこれが上品な味でとても美味しくいただきました
風が強かったせいもあるけれど秋の色がますます深まっていく気配を感じました
戸隠神社奥社の参道入り口です
ここから先は犬と一緒には歩けません
参道入り口前に「なおすけ」というそば屋さんがあり
ここはデッキ席で犬と一緒におそばがいただけるようです
クマ出没注意の看板はいたる所で見かけました
奥社にはかなりの距離(約2km)を歩かなければならず
ちょっと無理かなと思っていました
曇りとなり気温も低くチャッピーたちにはしばし待機してもらうことにして
せめて参道の杉並木だけでも見てこようと歩き出しました
とても広く平坦で歩きやすい参道で
これなら意外と時間もかからず往復できるんじゃない・・と
奥社を目指すことに
杉並木が始まるところにある随神門
ここまではほとんど登り坂を意識せずかなり速足で歩いてこれました
杉並木でもまだまだ元気
確かに杉並木は立派で荘厳な感じがします
なにがしかパワーを感じられるような
空気の密度が濃いような気がしました
もう着くんじゃない・・と思った頃に階段が・・
一気に参拝から登山の雰囲気になり心臓が危ないんじゃないと警告を鳴らす
みなぎるパワーのおかげでしょう
なんとか無事に奥社にたどり着きました
結局坂が急になってからペースが落ちて
いわゆるコースタイム通りの時間がかかってしまいました
しかし参拝したという充実感に溢れ
これだけで「巡礼」などと大げさに言ってしまうありがたみがあったような
チャピ男たちは待たせましたが
あんたたちの分までお祈りしといたのでね
善光寺と戸隠神社の二つの大きな旅の目的を果たし
この日のお宿の信州木島平スキー場脇にある
犬と泊まれるペンション「愛・カーニ」さんに到着
この写真は翌日の朝撮りました
ロフトのあるお部屋でこの日は我が家だけ
他のワンちゃんに気を遣わず済んだのは助かりました
夕食です
とてもおいしくいただきました
上の右側はそばのクレープに野菜と宮崎県産ウナギを巻いたもの
中左はエビとホタテをハンバーグ風にしたもの
中右は豚肉のタンドリー風というのか
野菜など新鮮な地元の食材を上手く取り合わせ
とても美味しい家庭的フルコース料理でした
二日目は志賀高原へ
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