今回泊まるのは昼神温泉で唯一ペットと泊まれるお宿「料理旅館むらさわ」
この週末「いいふろの日」に合わせて「昼神温泉出湯50周年」を祝うイベントがあったらしい
部屋は純和風で歴史を感じる佇まい・・
ただ畳や壁、温泉の設備には手を入れてあり古びた感じはない
「ペットと泊まれる温泉宿」がキャッチフレーズになっているが
部屋にケージやトレイ、水飲みなどはなく必要であれば持参しなければいけない
玄関に足ふきタオルと汚物入れ
部屋にはトイレシートと消臭剤が備えてあるだけで
ペット料金を別に払わないのでこれは仕方ない
ただ驚いたのは旅館の説明がない!
夕食の時間、朝食の時間、風呂の使用できる時間等々
館内案内などを書いた冊子が部屋に置いてあるのが普通だが
それがない
部屋に案内された際に口頭で説明されることもあるが
それもない
某大手ホテルのPR動画が日本の文化を馬鹿にしていると炎上したらしいが
チェックインしたら後はご自由にとヒルトン並みのもてなしと考えれば
気楽が良いという人には気にならないだろう・・が
と驚いたが犬連れで泊まれる宿は他になく
温泉に入ろうという目的は達成され
聞けば済むことなので解放的なおもてなしを満喫し
チャッピー、アリスと一緒にリラックスする
夕食は部屋食で運んできてくれるので
他に気を使うことなくこれはありがたい
「料理旅館むらさわ」とあるだけあって美味しく堪能しました
口コミでも料理は美味しいと評価されていたのは納得しました
「ph9.7という強アルカリ性を誇る昼神温泉は、日本屈指の「美人の湯」」だそうで
夕食の前と後に朝と3回ちゃんと温泉を味わいました
母が温泉に行っている間帰りを待つりりぃ
り:わたしも美人になるです・・
朝食も美味しくいただきました
片道2時間かからない距離で温泉にも入れる
一度要領をつかめば南信州の宿として再訪もありかなと・・宿を後にしました
今回の大事な目的の一つは恵那で栗パフェを食べること
途中にある妻籠宿を散策
チャッピー、アリスが高齢になりカートを利用することが増え
今回も訪問先であると便利かもしれないともっていったけれど
りりぃはまだ乗るのは早いんじゃないか・・と写真を見て思いました
風情があり外国人に人気なのも分かります
紅葉のピークは過ぎていましたがまだ名残がそこここに
昼ご飯(朝ごはんからそれほど間がないのに・・もう)は
犬連れでもOKな席がある馬籠宿にある「まごめや」に
入口で歓迎されていると入りやすい
結構広いスペースでデッキ席ではなく部屋になっていて
暑いとき、寒いとき、雨の時助かります
塩を使わずに赤カブの葉を乳酸菌発酵させた漬け物がのった「すんきそば」と
団子型の五平餅をいただきました
店内の庭が奇麗に手入れされていて
紅葉をバックに記念撮影もできました
昼ご飯を食べたら・・栗のスイーツです
恵那峡近くに今年10月にオープンしたばかりの「恵那栗工房 良平堂 栗カフェ」
店の裏側にあるデッキ席は犬連れもOK
モンブランパフェをいただきました
ゆったりとした席で落ち着けます
り;わたしの分はどこですか・・
見晴らしも良く山並みも遠望できます・・
と景色を堪能していたら・・大きな犬が??
犬か????
ニホンカモシカでした!!!
周辺は最近造成され住宅地として開発され始めたところで十分に人里です
のんびりと目の前を草を食べながら横切り去っていきました
こちらを見て目が合ったような気もします
栗好きで寄ってきたらどうしようかと・・心配する距離でした
クマでなくて良かった・・
旅の最後に思いもかけない遭遇があり
短いながら良く食べ景色を堪能し出会いもあった
りりぃの一人旅となりました
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