今日も、良い天気で・・・☆

今日も晴れて、よいお天気です
春の花を、買ってきました。


切花だと、暖房ですぐ咲き終わるので、鉢植えにしました

今日は、怒りのスイッチについて、書いてみたいと思います

他者に対して、怒りを感じることは、ありがちだと思いますが
それは、感情のスイッチを押された事になります。

うすうす、分かっていらっしゃる方も、いらっしゃると思いますが
怒りを感じた部分は、自分の持っている見たくない自分になります

嫌な人は、自分の嫌な部分を、たくさん持っている人かもしれません

冗談じゃないよ～、なんで、あんな人が私なの～！！と、思う人は
まだ、学びのお宝が、そこに、たくさんあることに気づいていなくて
成長できる原石の、お宝な自分が、いることになります

スピリチュアル的には、私たちは、魂を成長させるために
わざわざ、この世界の、この場所の、この親と環境を、自分で選んで
自分の学びに必要な、大まかな人生設計を自分でして生まれてきているといいます。

そして魂の成長には、「感情が動く事」が、”成長あり”のバロメーターになるみたいです

感情の動きには、怒りや、寂しさなど、いろいろあると思いますが
怒りは、相手にも自分の身体にも、良くはありませんから、早く手放したいものです

怒りは、過去の自分が味わった時に、できた心の傷からきています
実は、傷ついている自分の、感情を受け止めきれずにフタをしてできたエゴの部分になります
（1月2日の「ありのまま・・」にも書きましたが、改めて書いてみます。）

癒していない傷ついた自分を、誰かの中に見て、傷がうずいていることになるので
怒りは、実は、悲しい話です。

しかも、それを持っていると、同じ状況を、自分で、波長で、引き寄せてしまいます。
やっかいにも、何度でも、魂が成長するまで、やってきます

でも、癒してしまうと、そこにスイッチは無くなり、同じ事が起こっても、不思議と気にならなくなります
そのうち、そういう状況にも合わなくなってきます。

じゃあ、どうやって自分を癒すと良いのかというと、ある方法ですが

寝る前などに、ゆったりとした気持で、その日のことを思い返してみて
過去の、できるだけ小さい時まで逆のぼって、そういった事で傷ついている自分を、思い出してみます。

思い出せて、小さな自分(当時の姿の自分)が見えたりしたら、その子を、抱きしめてあげて下さい

その子が泣いていたら、親になったように、なぜ泣いているのかを、聞いてあげてください
自分も涙が出てくると思いますが、思い切り一緒に、泣いてください

小さな自分に、「もう、大丈夫だよ。ちゃんと、あなたの声を聞いてるよ」
「今の私は、あなたがいてくれたお陰で、こうしていれてるよ」
「ありがとう・・・」と、
「もう、そこに居なくていいよ、私が受け止めるよ・・」
と、自分を、許し、(その辛い状況に、もう居なくてよいことを、許す）

抱きしめて、感情を受け止めて、声をかけて、愛してあげてください

そうして、もう、出てこなくなるまで、日々の中で、思い出しては、その子を抱きしめて、癒し、かわいがってあげてください

次第に、小さな自分は、泣き顔、もしくは怒った顔から、笑顔に変わってきます

本当に、私たちは、たくさんの感情を癒せないまま、閉じ込めてきています
ですが、それは成長できる自分であって、大切な自分です

傷を癒し多分だけ、大切な小さな自分が、他者の中に見えるようになって、たくさんの人を愛せるようになってきます

自分を愛せる分だけ、他者も愛せるようになるんです

逆に、怒りっぽい人は、自分を愛せていない人になります
とっても、悲しいことになります。
自分を癒すことと向き合っていると
怒りぽい人に会っても、「自分を愛せていない、癒しの必要な人なんだな・・」と
感情のスイッチが入りにくくなります

そして今度は、自分の癒しを進めているうちに、高慢にならないようにしないとならないです・・・

やれやれですが、自分が一番、自分を理解できる以上、自分で面倒を見るしかないわけでした・・

私も、自分を愛するのが苦手で、自分の嫌なところばかりを見てしまいます
それだけ、自分を、愛さなきゃだね・・

宇宙に感謝をこめてSAUDE乾杯