スピリチュアルな世界では、気づきは魂の成長に大切な学びです。
私は、あるきっかけで人生に感謝するようになりました。
それまでは、私はとても、わがままでした[E:coldsweats02]
そのきっかけは火事に遭遇したことでした[E:coldsweats02]
そのお話をしたいと思います。
私は当時、29歳で、関東に結婚して住んでいました。
そのころ、北海道の高校時代からの友人のM子と、特産物を送りやっこしていました。
M子の彼が、ある特産物が好きだと聞いて、彼あてにも送って、お返しももらっていました。
ある日、その彼のお兄さんから、私に電話が来ました[E:coldsweats02]
私は彼とも面識も話したこともなく、そのお兄さんからで、驚きました。
電話の内容は、彼が今朝(12月23日)、職場で突然、心不全で亡くなり、彼女のM子に知らせるために連絡をとりたいのだけど、M子は自宅にも居らず
彼のバックに私宛の宅急便の控えがあり、なにか分かればと、私に電話をしてきたのでした。
私も、思い当たる所もなく、力になれなかったのですが、結局M子は、一人暮らしの彼に、クリスマスイブのお料理を作るため、彼の部屋にいたのでした[E:crying]
M子は両親もすでに他界しており、関係の薄い兄しか家族がおらず、M子も一人暮らしをしていたので
寂しいのではないかと心配になり、私は北海道に行き、彼の葬儀にM子と出席することにしました。
そして、告別式が終わったその足で、亡くなった彼の部屋へ、M子があげた品々の整理に泊りがけで行くというので、私も付き合うことにしました。
つづく・・・。