千葉県柏市で医療用かつらと治療前後のケア専門の美容師のブログ

おひとり様専用の隠れ家的な美容室です。医療用ウイッグの製作や治療前後の髪のケア、茶話会の開催で患者様をサポートをします。

NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会  会長河野夫妻が時事通信で紹介されました

2015-02-13 11:22:42 | エピテーゼ協会について

2015年2月10日(火)の地事通信の特集に、NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会会長、河野愛一郎と広報の河野こずえさんが紹介されました。(JiJi.com)

        

 

 

今回の特集は、 現在、医療技術は日々進歩しており、外来通院で治療を受ける方や職場に復帰し、働きながら治療を続けている人も増えてきているなかで、病気によって変わってしまった姿に悩む女性に対してのケアや取り組み等についての紹介をされていました。

 

 特集が組まれた背景には、2009年国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)が実施した「抗がん剤治療による副作用の苦痛度」調査(通院治療センターで抗がん剤を受けている女性患者374人が回答)結果によると、女性では「脱毛」が1位で最も多く、「痛みや吐き気」などの症状を大きくうわまわっており、

ほかにも「まつ毛やまゆ毛の脱毛」などの「外見」に関する苦痛を訴える回答が多かったと報告されていることがあるとおもわれます。

 

 

この大きな課題に応えるために、医療ウイッグの開発をし、多くの患者様のサポートをしている協会をたちあげた同会長河野夫妻の取り組みがとりあげられました。

 

 

この女性向け医療用ウイッグ(かつら)を開発されたNPO法人ヘアエピテーゼ協会会長河野愛一郎と、会長の奥様であり、ご自身も患らわれた経験をお持ちの河野こずえさんとのお2人がインタビューに応じ、「ウイッグで取り戻す~がん患者に外見ケア~」ということで、協会が取り扱かっている医療用ウイッグの特徴や協会が開校している「かつらの学校」、その学校を卒業して医療用ウイッグを取り扱う再現美容師について、またそれ以外でも同協会が行っている取り組みなどについて説明されてます。

 

(参考/過去2013年1月 中日メデイカルサイト (朝刊)/壮春グラフイテイ)などでも協会とご夫妻についての記事がとりあげられています。)

 

私がはじめに協会の存在を知ったのは数年前の朝日新聞の記事からでした。そのまま新聞を切り抜いてとっておきました。

 

「いつか私も・・・・・」  「いつか私も・・・・・」

 

長~い長~い子育てが終了し、やっと自分の目指していた方向にむけてスタート出来るときがきました。

気が付いたら、こんな年になってしまいましたが

 

このような記事をみると、初心を忘れないように日々勉強し、諸先輩方の様に、少しでも患者様のお役に立てるようにがんばらなくてはと気が引き締まります。

 

これからも、患者様の不安を安心に変えられるようしっかりとサポートさせていただきますね。

 

ご相談やご試着はお気軽にご連絡くださいね。

 

完全個室にてマンツーマンで対応させていただきます。

 

NPO日本ヘアエピテーゼ協会

 

美 容 室  あ り す   オーナー村井通子(ムライミチコ)

TEL08036081628(接客中につき、お電話に対応出来ない時もありますので、お手数ですが、メッセージを残していただければ、後ほど折り返しお電話をさせていただきます。)

千葉県柏市大津が丘3-7-9

メール/lovelove.happy-alice2010@jcom.home.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 



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