毎日続く、暑さの中、日中ちょっと用があって外出するときに、目に汗が入って
「痛い!!」なんでだろう???
「そうだ!、顔に塗った日焼け止めだ!!」
日焼け止めは本当に目に入ると痛いです。
髪やまゆ毛・まつ毛の脱毛がはじまると、汗が目に入りやすくなります。
こまめに汗をタオルで拭かなくてはならないくらいの暑さですから、もはや、ハンカチでは何枚あっても足らないですものね。
この暑さですから、、髪が洗えない時に「ドライシャンプーって使ってもいいですか?」と聞かれることがあります。
その方の髪の状態にもよりますが、脱毛が始まってしまった方には。ご使用はあまりお勧めしていません。
「ドライシャンプー」とは、「水のいらない洗髪料」、「すすぎのいらない洗髪料」などと書かれてあり、諸事情で洗髪出来ない人向けのシャンプーです。
おもに主成分は、アルコール・洗浄剤・香料・香料(消臭作用のある)です。
大きめのドラッグストアーにおいてある「ドライシャンプー」は、だいたい泡(ムース)で出てくる剤を髪や頭皮になじませて揉んだりマッサージしたりして洗い、その後濡れタオルで拭き取るというものです。
またゲル状や・液体状態のものがスプレーのものも、直接髪や頭皮に塗布しブラッシングして同じく濡れタオルで拭きとります。
値段はだいたい400円台から2000円台まで色々あります。
お勧め出来ない理由としては、まず、ほとんどの剤にはアルコールが含まれています。
アルコールは脱脂作用があるので当然、頭皮と髪に負担がかかります
その他、使用された方の多くが、洗髪後の使用感として、「思ったより、多少のべたつき感」を挙げています。
頭皮の汚れを落とすには、髪がある場合には、まず清潔なブラシで優しくブラッシングをします。特に襟足部分や後頭部は上からだけでなく、下から上に向けても梳かしてくださいね。
そのあとに、温かめのあまり硬く絞っていないタオルを頭に巻いて少し時間をおいて、汚れを浮きあがらせてから、タオルで指の腹を使って少しづつふいていくのがおすすめです。
下から頭頂部に向かってジグザグに細かく動かすと汚れもまんべんなく取れやすいです。
特に、襟足と後頭部はしっかりと拭くと、よりサッパリします。
この時には出来れば2-3枚タオルがあって取り換えられるとイイデスネ。そのあとに、乾いたタオルやドライヤーで乾かします。
髪の脱毛がまだ始まっていない状態で、体調のために洗髪が出来ない場合など、髪がまだ多くて洗わないと気持ちが悪いという場合にドライシャンプーを使用される場合には、一応かかりつけのお医者様か看護婦さんに確認した方が良いと思います。
まことに勝手ながら、7/28-30まで夏休みとさせていただきます。
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