クレジットカード更新時に付与されていたマリオットの宿泊ポイント、コロナ禍で期限延長されたが遂に6月末で期限切れに
本来は海外のホテルで使いたかったけれど、まだまだ無理だね~ということで、これまで泊まったことがなかった東京・芝浦に2020年4月に開業した「メズム東京、オートグラフ コレクション」に宿泊することに
宿泊は日曜日から1泊。
2日目は、梅雨の晴れ間の予報
お部屋から早朝の隅田川
早速「猿田彦珈琲」の豆でコーヒー淹れて、モーニングコーヒー
室内備え付けタブレットに「美味しいコーヒーの淹れ方」レクチャーが有ったのに、夫「自分流で淹れたい」と
結果、どんな淹れ方をしてもとっても美味しいコーヒー豆、すごいぞ「猿田彦珈琲」
この日、チェックアウト後に別のホテルのランチビュッフェを予約していたため、朝食は、前夜ホテル棟1階の「パリ発オーガニックスーパー・ビオセボン」で購入したヨーグルトとパンで軽く済ませる。
そして梅雨の晴れ間、お天気も良さそうだったので、朝散歩へ
「朝散歩」と言いながら、なぜかホテル最寄駅「芝浦駅」から「ゆりかもめ」乗車
目的地は「竹芝駅」から2つ目の「芝浦ふ頭駅」
現在、無料で渡れるレインボーブリッジをお台場まで歩いて渡ろうって事に
「芝浦ふ頭駅」から歩くこと約5分で、レインボーブリッジの入り口に到着。
入り口のすぐ隣には有料駐車場も有るので、車で来ても大丈夫みたい
案内看板の傷み具合がスゴイ
「ノースルート(北遊歩道)」と「サウスルート(南遊歩道)」があり、ちょうど会った歩き終わった人にどんな感じか聞いて、我が家は「北ルート」で行くことに決定して、エレベーターで7階へ
(橋の途中にはトイレが無いので、必要ならこちらで)
いざ、レインボーブリッジ渡るよ~~~
でも・・・かなり車道が近い・・・走り抜ける車の(特に大型車)の風圧すごい
スタートしてすぐに「芝浦ふ頭駅」方面。東京タワーも見えるね
所々、写真を撮れる金網がないところがあるが、カメラやスマホを落とさないように細心の注意が必要
私は「絶対に海に落としてはならぬ」と思えば思うほど、手が震えて、がっつりホールドしたため、後で確認した写真の多くにしっかり手が映り込んでいた
ここはストラップを付けるのが最善
大きな船も帆船も見えた。この大きな船には「日の丸」が掲げられていたけど、何の船だろう??
スカイツリーも見える
「ゆりかもめ」は橋の真ん中を通るのね~
「ノースルート」を選んだのは、向かい側から車が来ないから。
でも後ろから来る車の迫力もなかなか
反対方向は歩き始めた芝浦方向。
てくてく景色を楽しみながらの片道1.7キロ
ところが、途中で緊急事態発生~~~~
な~んと、夫に異変
突然「なんだかやばい。。。高所恐怖症が酷くなった。。。吐きそう。。。」と、青ざめる
マジか~~ここ海の上だから途中離脱出来ないよ~~~~
ここ数年、夫が「吊り橋」とか「足元が見える高いところが怖い」と言っていたけど、「レインボーブリッジ」って、普通に歩道なのに
取り合えず「下を見ないようにして、万が一、吐くなら魚に上げて、頑張って渡り切ろうよ」と、なだめる
途中のベンチで遠くを見て心を落ち着かせる夫。。。。
その後、何とかまた歩き始める
私は、景色を見ながらテンションアゲアゲで歩くが、夫に追いつくのが大変
早く陸上に下りたい夫は、ものすごい速さで歩く歩く歩く
やっとゴール
お台場側の看板もかなりの痛み具合
お台場海浜公園を歩きながら、夫も徐々に気分回復
歩いてきたレインボーブリッジ方面
暑いので私の帽子をかぶり、若干まだ放心状態の夫
ベンチで休憩
前日、ホテル棟内のオーガニックスーパー「ビオセボン」で購入したジンジャーケーキで糖分補給
良い景色堪能の私に引き換え、夫は「レインボーブリッジ」を渡っている間、一切は景色見ていないと、お気の毒に
フジテレビまでお散歩して、帰りは夫が「レインボーブリッジを渡って帰るのは勘弁して欲しい」と涙目で訴えるので「ゆりかもめ」でホテルへ戻る。
ホテルに戻ったら既にお昼近かったが、レイトチェックアウトにしてくれていたので、シャワーを浴びたりして、1時過ぎにチェックアウト。
何のイベントでもなく、ホテルの周りをお散歩してばかりだったけど、ホテルも快適だったし、隣にアトレもあって便利だったし、近場ながらなかなか楽しく過ごせた。
夕食は妹家族と合流して汐留でとったのと、朝食はホテル棟内にあるパリ発のオーガニック・スーパーマーケット「プチセボン」でヨーグルトとパンを調達したので、ホテル内レストランは利用せず、今回の宿泊コストはゼロ
ただ、自腹で室料5万円~だと、ちょっとコスパが・・・・ホテル全体の遊び心とか非日常感は、どちらかというと、若い世代に合うかな~って、おばちゃんの感想
この後、ランチビュッフェを予約していた品川の「グランドプリンスホテル新高輪」へ