亡くなったわんこ2号、どちらかと言うと「パパっ子」だったこともあり、2号が亡くなった時、夫は「空虚な気分だ。。。」とポツリ。。。。
普段は常に冷静で弱音を吐かないタイプだったので、正直驚いた。
そして、夫なりに少しでもペットロス軽減のための自己防衛に出たようだ。
まず、2号が朝亡くなったばかりなのに、お葬式の手配を済んですぐにレンタルしていたペットバギーの解約を私に指示して返却の梱包し始める。
そして、介護状態になった時から家じゅうの床に一面に敷き詰めていた滑り止めマットに掃除機をかけ、コロコロで綺麗にして、全部取り外す。
わんこ2号がぶつかると危ないので、リビングの家具類の配置を変えてあったものを原状復帰
冷蔵庫に入っていた、たくさんの開封してはわんこ2号が食べなかったフードや前日まであげていたミルクなども知らない間に処分されていた。。。
亡くなったばかりなのに、そんなにすぐに2号が使っていたものを片付けなくても。。。。と思ったけど。
夫曰く「見るのが辛すぎるので、早く普通の生活に戻れるようにもとに戻した」と。
お葬式前夜はわんこ2号の亡骸のそばで夫婦で寝たのだけど、朝になって夫の枕が濡れているのを発見。
ヨダレか??と思ったけど、それにしては大量だな。。。。と、鼻を近づけてクンクンしてしてみたが、どうも涙だったみたい
まじか~~~~枕を涙でぐしょぐしょに濡らすほどの悲しみとは。。。。驚いた。
お葬式当日もお別れ会の後、火葬が終わるまでの時間で食事で出たけど、普段小食の夫にしては異常な量をオーダーしてる。
「全部食べられるの?」と聞くと
「胸にぽっかりと開いた穴を埋めるために、胃をいっぱいにする。。」と意味不明な発言
案の定、「やっぱり多すぎて食べられない。。。」と
ちょうど4年前の6月に亡くなった「わんこ1号」の時は、私がすごいペットロスになって、夫は普通にしていたので、今回もペットロスになるとは思わなかった。
夫が言うには「1号の時は、まだ2号がいたので、気持ちを2号に持って行けたから何とか気持ちを保てた」と。
確かにね。。。
我が夫婦、海外に住んでいた時期を除けば、ほぼ結婚してからはずっとわんこ達がいた生活(約19年)が続いたので、今後わんこ達がいない生活って想像が出来ない。。。
でも今回のわんこ2号介護ダメージも大きく、またわんこを飼う事は、正直、精神的に難しいだろうな~と思う。
しばらくは、わんこ達を思い出して夫婦揃って落ち込んで涙することでしょう
気持ちが落ち着いたら、旅行に行って気分転換しよう。。。。
あっ、まだ緊急事態宣言出てるんだ
くっそ~~~コロナ