昨年10月以降空き家状態の実家2階の雨戸戸袋に「ムクドリ」の巣を作られ、押しても引いても雨戸が開かない状態に
少し前までヒナの鳴き声がしていたので、作られた巣の撤去待ち。
そして先週末に戸袋を叩いて確認してみたところ鳴き声なしで既に独り立ちしたことを確認。
とにかく長いこと閉めっぱなしにしていた雨戸のがら空き~な戸袋は巣作りメチャクチャwelcome状態だったに違いない
ネットで調べると鳥の巣撤去費用って高いのにびっくり~10万円くらいってなってた
とにかく雨戸がビクともしないので、室内側からは撤去不可能か。。。。
2階まで梯子を掛けて作業するしかないのか??
夫は即答「僕は登れない」
でしょうね~
セカンドハウス所有時代のログハウスメンテナンスの時に無謀にも梯子掛けて塗装したのは私ですもの、最初から期待してないのでご心配なく
やっぱり専門家にお願いするしかないのか??
う~ん、10万円。。。。そうなったら死ぬまで「ムクドリ」を恨みますわ
取り合えずネット情報によると、ヒナが旅立った後にダニが残されて大変なことになるというのを見たのでビビった我が夫婦、室内側からわずかな隙間しかない戸袋に殺虫剤スプレーしまくる。
あまりのダニの恐れにほぼ1本使ったのではないだろうか。。。
そして今週末、隣の窓から夫が手を伸ばしてお手製の「鳥の巣搔きだしグッズ」で撤去を試みる。
そのお手製の「鳥の巣搔きだしグッズ」ただ単に針金の先を曲げているだけで、手を伸ばしそれを戸袋の隙間から挿入して掻き出すつもりみたいだった。
私は絶対それは失敗すると思ってた。
だって、針金自体が自重に負けて役に立たないんじゃないかと思った。
でも、すごく勝ち誇ったように「これで絶対いける!」というので、温かく見守ってあげた。
結果・・・・思った通り針金自重で曲がり役に立たず。
次はガーデニング用の支柱に針金を巻いて、補強するという。
それも絶対無駄だと思った。
案の定、曲げた針金の先っぽ部分が抜け戸袋に飲み込まれて終了
半ギレで「これは10万円でも良いから業者にお願いして」という夫。
お前の知恵はそこまでか??
ふと「雨戸外せば良くない??1枚外れたらもう一枚をスライドさせて戸袋に到達できるんじゃ?」と閃く私、えらい
夫、雨戸を外してみると簡単に外れ、私の目論見通り、室内側から楽勝で戸袋に手が届く
このヤバい戸袋内部、臭い~~~~
ここから既に灼熱のノーエアコン2階で本格的に鳥の巣撤去作業開始(日曜の朝8時前)
念のため、もう一度戸袋に殺虫剤散布してから、バールを突っ込み掻き出す。
しかし~臭いのなんのって、糞尿の臭い、強烈~~~~
掻き出し始めると出るは出るは、次から次へとまさかエンドレス??な訳ないか
どんだけ運んできてたんだか、さぞかしヒナにとって、ふかふかベッドだったに違いない
汗だくで頑張った~~~
最後は全部撤去したことを確認して消毒薬散布(これは次回、農薬散布用の噴霧器でもっと念入りに消毒薬散布する予定)
幸い、恐れていたダニらしき形跡もなく無事作業終了。
ゴミ袋1個分の鳥の巣。
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