サンディエゴのsleeping people2ndアルバム
GROWINGです。
名古屋の優良レーベルStiff slackからリリースです。
1stと少々赴きは違いますがこれもまたアリです。
rumah sakitが現存しない今、そのニュアンスを
持ってる数少ないバンドです。
輸入盤と国内盤でジャケが違ったりします。
まずは12月の来日公演が楽しみで仕方ありません。
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かれこれ10年以上ぶりに聞き返してみた3rdアルバム。
seamonsters
今、聴いてみるとかなりアルビニとの相性もよく
ギター音もギラギラしていて心地よいです。
15年以上の歳月は経っていますが
色褪せることもなく此処に存在感はあります。
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1991年作the caff corporationからの7'epです。
B面でミスフィッツのカバーしてます。
bitch magnetは注目度が低いせいか未だに評価されないのは
残念ですが個人的にbastroと同様に扱われても良いかと思います。
このジャケにこの音!
こういうセンスも好きです。
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あれからどれ位待ったでしょう。
4thアルバムexcellent italian greyhound。
前作と今作間にburn to shineの映像はありましたが
本当に待ちわびてました。
今作もShellac独特の音質に空気感や間は健在です。
この音源からでも伝わる存在感に圧倒されます。
因みに今作も前作と同様にアナログに
盤面印刷の全くないCDが無造作に放り込まれてます。
此処まで手放しで安心出来る音源はそうはないです。
是非この勢いで再来日を期待したいものです!
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3rdアルバムI am brazilです。インパクトあるタイトルので覚えやすくて良いです。
全体的に適度な緩さを保ちつつ展開していきます。
独特な色の有るフレーズに小気味良いドラムがのりますが変拍子もいい感じに使われていて効果も大きいです。
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Errol Recordsよりアナログ限定のライブ盤です。
時期的には以前発売されたsplitのライブ盤と近いです。
超重量盤のアナログは内容に比例するかの如く質感のある音で荒さより精密度の映える感じです。
メンバーの他バンドでの活動もいいのですが是非ともrumah sakitでの精力的な活動をしてほしいものです。
後には個人的に来日も期待したい希少なバンドの一つです。
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今月リリースされた2ndアルバムGET EVENSです。
全10曲40分強と丁度良い長さで、この冬の夜長にまったり深く聴き込めます。曲によりFugaziラインの雰囲気もあったりと別な喜びも発見できます。個人的に2,6,7曲目が好きです。
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数ヶ月前に発売されたボックスセットです。ツアーシングル、オムニバス参加曲など現在では入手困難な音源を3枚のCDに納めた作品です。
このボックスは初期からburn to shineまでの映像をたっぷり収録したDVDも入っている4枚組です。
不思議なことに輸入盤にも日本語解説がついてます。
是非とも時間を気にせず一気に聴くことをお勧めします。
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レーベルマークがかなり素敵なoof!recordsから2005年リリースのアルバムfoundです。
全13曲録音時期はバラバラですがどれも曲展開は素晴らしいです。基本的には緩やかラインに独特の間を活かした流れで時折激しく移行していきます。
13曲目のless flagiolettesは雰囲気も有り安心して聞き入ってしまうほどの曲です。
それにしても英国バンドと知らなければシカゴ周辺の香りが漂っていて全くわかりませんね。
是非billy mahonieのアルビニ録音作品を聴いてみたいです。
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なんとtouch and goから突然にアルバムSTELLAがリリースされました。全八曲30分弱でアルビニ録音、アートワークはShipping newsのJeffとJasonが関わっているというだけで期待も大きく膨らみます。
音の方はというと、おそらくbellini来日時に使用していたあのフルアルミ製ギターから放たれる金属的且つ硬質音です。曲はシンプルで渋く安心して最後まで聴ける力作です。今度は是非UZEDAでの来日を期待したいものです。
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too pureより2005年リリースのアルバムAxesです。
アルビニ録音物ですが相性はかなり良いです。
4人編成ながらギター、ベース、ドラム、サックス、ピアノ、オルガン、バンジョー、チェロ等持ち替えながらやってます。
この暑い季節にぴったりな爽やかで軽快な曲多いです。その傍ら怪しい感じのインスト曲もやってます。
時折、大正時代的な雰囲気を醸し出してたりとなかなか曲調も色々あって面白いです。
地味なバンドですがライブは緊張感ありそうなので是非一度見てみたいです。
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2003年Sinnbus recordsよりリリースされたアルバムWasserluftです。
2004年に同レーベルよりHoney for petziと好split盤を出してます。
なぜSDNMTと微妙なバンド名の省略も気になります。
音の方も硬質且つ変拍子とかなり刺激あります。
攻めの流れと間や緩さのバランスも限りなく自然でかっこいいです。
是非アルビニ録音でやってもらいたい感じです。
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全7曲入りMetric Midnightです。
前作がかなり良くて気になってただけに待ちに待った作品でした。
今作はアルトサックス、テナーサックスの参加有りです。
独特の間や7拍子など健在ですが今作は
大きく屈折した曲調で全体的には前作より音数は多いです。
ジャケ内には彼等の機材の写真です。
やはり違う角度での写真も有ります。
それにしてもジャケ表紙と折り込まれた
数枚の同風景の写真の意味が気になります。
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2004年monotremeからの1stアルバムRED YOUR BLUESです。
季節変化の体調を崩しがちな時期にもピッタリきます。
五人編成でギター×2、ドラム、アコギ、ヴァイオリン、チェロ、ピアノにかなり低めの声が曲調と添う様に緩く染みてます。基本的に暗く寂しい感じですがゆったりと癒されます。昨年、更に深く暗く悲しげな名盤2ndを発表しましたがこの1stの音具合も個人的には外せない作品です。小さな場所でライブが見てみたいと思うバンドです。
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今回の来日でトータル三回見ましたが、どのライブもそれぞれ見所が沢山ありました。
渋谷nestでの彼等のtourとしての初日はチケットも完売で大盛況でした。ライブはJasonがベースにToddがギターへと持ち変えたり演奏時間も長くゆっくり楽しめました。Books on Trainsがライブで聴けたのが本当嬉しかったです。
最終日のライブは意外にも人の入りは良くなかったのですが一番動きのある熱い演奏でした。途中EQの電池切れ~交換タイムがあったりJeffの誕生日のコメントがあったりと和やかな瞬間も良かったです。そういえばJeffのニット帽がこの日変わってたのはプレゼントなのかな?と思ったりでした。この日も演った7拍子の新曲はキレもあり鋭く良かったです。
それにしても印象では気難しい人達かと思ってましたが実際はとても気さくで気兼ねなく話せる人でした。しかし彼等は良く酒飲みますね。常にビール持ってたりしてました。
是非また日本に来てほしいと心から思う本当に素晴らしいバンドshipping newsでした。
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