カズユキの世界

天野一之日本共産党大東市議会議員のブログ。

2024年党と後援会の新春のつどい

2024-01-14 21:40:14 | 日記
 1月13日に恒例の2024年の大東日本共産党と後援会の「新春のつどい」を行いました。

 来賓を代表して12区SND市民連合の山本啓一郎さんからは、関西万博の中止に向け、現状の問題点を話されました。今後、市民連合で集会を計画し、共に学習し、力を併せ世論を高め、中止へ追い込むことを力強く訴えられました。
 党国会議員団からは、ビデオレターで来る総選挙へ向け、予定候補者の活動や主張が紹介されました。清水ただし前衆議院議員の映像進行の軽快なトークは全開で、党国会予定降者の魅力を親しみやすくPRする内容です。会場での上映セッティングが開会時間間際になりましたが、無事上映でき、会場での反応も上々。ホッとしたのが正直な心情です。
 党大東市議団からは、先ず、あらさき議員が能登半島地震から災害対策、議会活動で継続して介護保険制度改善に取り組まれた事、今後、義務教育学校設立(仮称:ほうじょう学園)への課題など市政報告を交え、皆さんと共に3期目へ向け頑張っていく事を話されました。
 詳細は #あらさき美枝 議員 
 続いて、私からも党後援会の皆さんに挨拶を致しました。

 2部はゲストの「ただバンド」の演奏。会場のみなさんを交えての歌と演奏は楽しい一幕です。70年代のフォーク、ポップスは、知っている曲も多く、カホン、ギターの演奏やコーラスも頷ける内容でした。ギター奏者の方、どこかでお見受けしたようだと思っていましたら、民医連で働いた頃、出向元の保健生協と隣地域の医療機関にいらっしゃった方でした。演奏後、声をかけて頂き、ようやく判明。改めて民医連でのつながりは大きい!位置を占めます。私には。
 新春のつどい天野挨拶 趣旨概要
〇能登半島地震での犠牲者や被災者にお悔やみ、お見舞いを申し上げ、改めて大東市での防災、減災対策について取り急ぎ市民要望を基に進めていく。耐震診断・改修補助の充実、災害時の考慮を含めた道路改善、大規模火災を防ぐ対応など。
〇自身の今年のテーマ・心得は、なにより「前進」 コツコツ「前進」 必ず「勝利」
〇くらしの困難軽減に向け 自身の議員2期目の振り返り
・消費税10%増税、コロナ感染拡大、ウクライナ情勢、物価高騰でくらしに悲鳴
・国政には、消費税即減税、廃止へ
・コロナで検査・受け入れ医療機関改善、給付相談、救急搬送困難事例を継続的に取り上げる。パラリンピック事前合宿感染拡大を懸念。中止判断に。
・平和の取り組み:大東市民の綴った戦争体験集の復刻盤の発行、ウクライナ侵略を非難する議会議決策定で他会派提出の原案に対し、市の非核平和都市宣言の趣旨を盛り込むなど、同意を得え、全会一致で充実した内容に向い採択。
党議員団で共同して、介護保険料負担軽減・準備基金の活用を主張。国保料(税)も継続して取り上げ、1時期ではあるが保険料(税)据え置き、減額に至る。

恒例!2024年新春まちかど宣伝

2024-01-02 18:32:57 | 日記
1月2日。恒例となりました新春まちかど宣伝を行いました。
今年は日程都合上、今日1日で担当地域に宣伝カーを回す計画です。応援の運転手さんとアナウンサーさんに、冷え込んだ朝から事務所へ集合をお願いしました。有り難うございます。
 午前中は、府道大阪生駒線より北側の担当地域を中心にアナウンスと街頭スポットを実施しました。未だ人通りも少ない街中です。お昼に近づくにつれ、太陽の温かさを感じる好天に恵まれました。人通りも少しは増え、手を振っていただく方、激励の声をかけていただく方もありました。

 午後から運転手さんは交代です。今度は南郷住宅から新田北町、西町を抜け、大阪生駒線より南の担当地域を中心に宣伝を実施。先ずは諸福地域から。太子田、赤井地域では道路事情から車内より新年あいさつとミニスポットを行いました。一番反応を示して頂いたのは、子ども達。いいお正月を過ごされていますか?学費の負担軽減、将来に希望を持てる日本共産党の経済再生プランの一節も忘れずスピーチ!?
通常より広域を短時間で移動の計画のため、アッという間に最終ポイントの南新田へ到着。今日最後のスポットを行いました。
夕暮れ近づく御供田、幸町を抜け、無事大東市員会へ到着です。
年始早々より、お騒がせをしておりますが、まちかどを回らせていただきました。

今年もがんばっていきます。どうぞよろしくお願いします。



2024年新春!今年もがんばります!

2024-01-01 19:46:43 | 日記
なにより「前進」 コツコツ「前進」 必ず「勝利へ」

新しい年を迎えられましたことに、お慶び申し上げます。
「1つ1つ前進した」といえる1年になるように日々奮闘いたします。

 2023年はロシアによるウクライナ侵略が続くことに加え、イスラエルのガザ地区に対しての戦闘が始まりました。直近のガザ地区保健当局報告は、死者が1万7700人。子ども7112人、女性4885人が含まれると明らかにしています。ウクライナでの戦闘は、死傷者が両国で50万人に達すると伝えています。改めて、「即時停戦」を私は訴えます。
 日本政府のガザ地区へのイスラエルの自衛権を口実にしたジェノサイドを容認するかの外交態度はアメリカ言いなり政治そのものであり、根本から政治を変えなければなりません。
 日本共産党に入ってもらう方や、活動の担い手としてのつながりづくり。共に政治を変えたい。くらしをよくしたい同じ思いの方と、新鮮な気持ちで活動ができることを目標にします。
 4月大東市長、市議選挙へ向け、また前後に行われる予定の国政選挙にむけ、乗り越えられるつながづくりを1つずつ積み重ね、市議3期目を目指します。皆さんと共に力と知恵を併せて奮闘いたします。よろしくお願いします。
 なお、元旦より石川県能登地方の地震で被害に遭われた方、影響を受けられている方にお見舞いを申し上げます。現在、報道など情報を収集しております。
 平和で安心して暮らせる社会に!大東市より改めて奮闘していきます。

2024年1月1日

「自由と平和まっすぐつらぬく」日本共産党大東市議会議員 
天野 一之

台風7号 警戒から2次被害対応へ

2023-08-17 22:58:02 | 日記
15日の台風7号接近で、党大東市委員会で警戒対応を自主的に取り組んだところです。
市の危機管理室、議会事務局との情報疎通もあり、幸い大きな被害が市内でなかったことは一安心です。
しかし、府内、和歌山県、鳥取県などでは被害が発生し、被害に遭われた方に、お見舞いを申し上げます。また17日にかけ、新幹線運転見合わせで帰省や仕事の移動で混雑に遭われた方へ、お疲れをためられぬよう願っています。
事の起こりは、15日午後、幾分雨風が落ち着き始めたころ、地域のTさんに異変がないか安全確認の連絡をしたところ、住宅の外壁が落ちたと証言。けが人の有無、住居維持の支障、道路通行確保など確認。幸いけが人なし、警察対応済とのこと。ただ、大家さんとの連絡が取れず対応を要望された。Tさんとは議員活動当初から生活支援や旧宅火災から現在の住宅に転居など、つながりのある方です。現在の住居改修の課題など22年6月議会で生活保護の住居環境改善について取り上げた経緯があります。ちなみに議会でも取り上げた浴室の改修は未だできず、先月、銭湯代を大家から受け取ったとの本人報告から収入認定の減額措置が気になる証言から、担当課と対応について懇談したばかりです。この「大家さんと連絡がつかない」は、破損のひっ迫した中で、単に盆休みではなく、これまでの大家さんとの対応に関し、苦情が込められています。
16日午前、現場で状況を聞き取り。当初崩れたのは8月8日。台風前。Tさんのホームヘルパー記録にも明記が。聞くと以降、がれき撤去とシートで応急対応したが、15日台風で更に損壊が拡大。「台風で2次被害になった」ことになります。玄関前から路上にかけて瓦礫が散乱しているわけです。

現場からやっと大家さんと連絡が付き、瓦礫撤去の手配へ。同日夕方、Tさんから17日撤去の連絡があったと報告。目途がつけれました。
本日17日。私事、休暇予定にしたはずだが、新幹線混雑から移動予定を早々に断念。瞼の腫れが続き急遽眼科受診。帰りに現場へ直行。やっときれいに片付きました。

後は1週間ほど修繕工事開始を待つのみ。大家さんよろしく頼みます!
この住宅に住まわれる皆さんの願いですよ。



大東市と介護保険制度の懇談

2023-08-15 19:43:30 | 日記
7月27日、大東社会保障推進協議会(社保協)、大東市介護保険問題対策会議は、大東市と大東社保協が提出した要望書の回答を受けて、「介護保険料引き下げと利用しやすい介護を求める」懇談を行いました。
 今回は、一時間に限られた懇談時間と、感染防止の理由から入場者の制限がありました。
 社保協から幹事団体役員と議員団を含め8名の参加。市からは、要望項目に係る高齢介護室の3グループ(高齢政策、介護保険、高齢支援)の担当職員が参加し、時間配分をして、要望に対する回答への質疑を進めました。
 介護給付準備基金を取り崩し、次期保険料の引き下げについては、明確な実施の有無を示す回答は無く、これから策定の次期総合介護計画を具体化する中で、保険料算定をしていきたいという内容に留まりました。
 社保協からは、基金のため込みの問題や根拠など、質問が集中しました。「市民にとって最善の判断となる検討」と市は回答。社保協の要望をはじめ、市民の負担感が増していることは受け止めているとしました。保険料算定をこれから具体化したい現状であることが見て取れました。基金の本来の活用、保険料の負担軽減を引き続き問わなければなりません。
〇保険料減免制度の拡充を
 保険料減免制度拡充やさらに使いやすくする懇談も行いました。
 昨年度から減免拡充が行われ、例として1人世帯収入が108万円~150万となり、近隣他市並みになりました。2年以前の社保協の要望項目でも強く求めて続けてきた内容です。市担当者もこの件では、実施に至って、他市並み、又は他市以上になったことは、市民要望と共感できたのではと。この点は継続して懇談を実施する意義を裏付けています。
 質疑は、今後の減免制度をより使いやすくするために、①利用(実績R4年度66人)の拡充、②周知方法、③減免適用の収入から控除項目の拡充(社会保険料、医療費、介護費用)、④現行の保険料段階(12段階)を更に細かく設定し、低所得者の減免枠の拡大や、中所得者の保険料負担軽減に結び付けてほしいなどの意見を基に行いました。
〇要支援者保険外しケアマネへの締め付けを改善
 要支援者のデイサービス利用など、保険給付外しの利用制限、現場のケアマネへの締め付け問題については、残された数分での質疑になりました。 当然、大東市の介護制度の大きな課題を含む項目であり、十分な懇談内容には至りませんでした。私たちが参加する大東市介護問題対策会議では、今回の懇談に、厚生労働省の介護予防・日常生活支援事業の充実に向けた検討会(2023年6月5日実施)に委員として提出された大東市高齢介護室高齢支援グループの役職員の資料から、大東市介護総合事業による財源削減と介護人材についての考えを当事者の課長に問いました。
 介護財源削減による市民の痛みが全く受け止められていない事が明白です。
 資料の問題点を、大東社保協と介護問題対策会議で、懇談内容の総括と問題整理をし、今後の取り組みで明確にしていきます。

大東民報8/13号記事 執筆より