物質化現象Ⅱ～サイババ再訪

『物質化現象Ⅱ～サイババ再訪』


こんばんは。

ミラクルクリエーターです。


今日から

また少し、ミラクルクリエーターの回顧録その２

として、

『物質化現象～サイババ再訪』

と題して、


先回に初めてサイババの元に訪れた、

いや、

サイババから呼ばれた一回目の訪問から

三年の月日が流れた、

二回目の訪問の奇跡について

お話したいと思います。


時は１９９７年の春。


すでに一回目のサイババ訪問の記憶も

徐々にうすれかけていたような

そんな春先のある日、


私はある人から電話をもらったのでした。


それは女性でした。

聞きなれない声です。


”３年前にサイババのもとを行かれましたよね？”

私”はい”

”実は、今度私が主催で、サイババの避暑地を行く

ツアーがあるんですが、いかがでしょう？”

”深野先生ご存知ですか？”


私”深野先生って、あの宇宙人やら、アガスティアの葉やら

の本を出されている、あの深野先生？”


”そうです、その深野先生と行くツアーなんです”

私”行きます、行きます”


二つ返事でOKした。


女性は東京のとある中堅建設会社の社長令嬢の

Nさんといい、これは後で知った話だが、

なるほど、

いきなり面識のない男性に電話してきているが、

どこか、屈託のない、

育ちの良さと東京人のかた特有の歯切れの良さが。


なんでも、

前回のサイババツアーを組まれた熊本の男性とは

それこそ、サイババのアシュラムで知り合い、

意気投合、

その男性が”日本人をつれてくるように”との

サイババのいいつけを守り、かなりの人数の

（といっても数百人ではあるが）

日本人をサイババのもとに連れて行ったあと、

今は、

むしろ自分の修行をすすめたいとのことで、

ツアー主催業は休止中。


そこで、

実行力のある、この社長令嬢のNさんが

この男性に変わるような形でツアーを組むことに

なったという。


そして、持ち前の行動力で、深野先生を団長に

あっという間にツアーの企画を立ち上げたとの

ことだった。


一も二もなく申し込んだ私は、

前回のツアーでご一緒した、東証二部上場会社社長、

Nさんのほうに電話してみた。


残念ながら、Nさん、３年前のサイババ訪問から

徐々に仕事が忙しくなり、

さすがに、もう二回目はいける余裕がないとのこと。


そこで、私はもうひとりの前回ツアーで同宿であった

栃木のIC基盤という電子部品を製造されている、

H社長へ電話してみた。


”あー、ぜひぜひご一緒しましょう”

”前回は、大変あなたに感謝しているんです、

初日にあなたと一緒にダルシャンの列に並んだとき、

私が別のラインで並んでたのを、

あなたが、一緒に並ぼう、と声をかけてくれた、

あのおかげで、いきなり一番が当たって、

そして、見事にサイババに手紙を渡せんたんでね、

あれは、あなたのおかげですよ”


私”いえ、いえ、とんでもない、あれはひょっとすると

H社長が一緒に並んでもらえたおかげではないか、

と私は思っていたんですけど”


かくして、

前回の奇跡の旅をご一緒し、その奇跡を目撃した

H社長と、

二回目のサイババ訪問の旅に出ることとなった。


１９９７年の春が終わる頃、

目的地は、前回と違い、

サイババが一年に一ヶ月、この時期だけに

避暑に訪れるという、

”コダイカナル”。


なんでも、

南インドでは、有名な避暑地らしく、

日本でいう、軽井沢のような

ところだという。


このコダイカナルで

またもや物質化の奇跡を目の当たりにする

ミラクルクリエーター。

その衝撃は、

前回にまさるとも劣らぬ、

いや、

今度もある意味

予想もしなかった展開となったことで、

違う意味での

衝撃の旅となったのでした。


何かの参考になれば幸いです。

ミラクルファシリテーター

※意識変容に関するお問い合わせ、またはこのブログトップページの意識変容に関するセッションに関して、ご質問、お問い合わせのある方は、こちらにご連絡いただければ、折り返しご案内をさせていただきます。
shinjikaneko3580@ezweb.ne.jp