こんぺいとう&びすけっと&どろっぷす&まかろん

あまがさきキッズサポーターズ「つどいの広場」事業
「子どものみらい尼崎」の4か所の広場のブログです。

おたより 2017年3月号

2017-02-25 13:12:09 | おたより(共通)
認定NPO法人子どものみらい尼崎の運営する3つの広場からのお知らせです。

つどいの広場は、尼崎市から委託された子育て支援事業です。
おおむね 3 歳までの乳幼児と保護者が、
ゆったりと過ごせる場所を提供しています。子育て相談も気軽にどうぞ! (利用料:無料)

子育てコラム

赤ちゃんと目と目を合わせていますか。

授乳やオムツを替えるとき、赤ちゃんと触れ合うときは、
目と目を合わせて、やさしく声もかけましょう。

赤ちゃんがこの世界を安心できる場所と感じるために、
自分は愛されている大切な存在だと感じるために、
人と人の繋がりを心地よいと感じるために。
目を合わせ、やさしい声で語り掛けましょう。

もし、オムツを替えたり、おっぱいをあげるときに、
赤ちゃんの顔を見たくないようなら、
それはとっても疲れているサインです。
どうぞ、ためらわずに助けを求めてください。
休息をとり、あなた自身をケアしましょう。

少し大きくなると、親と子で同じものを見て、
一緒に楽しみましょう。
「わー、大きな犬だね」「高い木だなあ」
「あっ、アリさんが歩いているよ」
大好きなお母さん、お父さんと発見を共有するのは、
子どもの大きな喜びです。
一生懸命、おしゃべりして教えてくれるので、ぜひ聞き役に。

そして気が付けば、子どもは新しい世界にまなざしを向け、
歩いていきます。
親はその背中を見守りましょう。

子どもは不安になったり、傷ついたりして振り返ると、
あたたかく見守るあなたに気づいて、安心します。

そう、あなたのことも、きっと誰かがあたたかく見守っています。

「大丈夫、あなたならできるよ。」

子育てメール相談 amakmirai■gmail.com
■を@に変えてメールお願いします。

(濱田 格子)