この号から画をJoe Quesadaが担当している。彼の描いた本編をあまり見たことがない。表紙画とかが多いね。各種メディアの情報だと、どっちかっていうとMarvelの経営に注力しているって感じだからだね。彼の描いた表紙画ではWOLVERINE Origin 1号のものが最高。一方今回のThe Amazing SPIDER-MAN 544号の本編の画だけど、それほどでもないな。もちろん上手いけど、WOLVERINEの画がすごかったんで、彼に対する期待値が高いんだよね。
内容の方は、Peterが仲間割れしたIRONMANことTony Starkに対して詰め寄るシーンに、思いつめたPeterの気持ちが現れていて良かった。何しろ今のSPIDER-MANはおたずねもので、一方のTonyはそれを取り締まる側の人間だからね。
値段がDouble Sizeなので、紙面が多い。今までのSPIDER-MANのコスチュームが一挙に紹介されている。知らないのもあった。
