こんばんは
前回の日記では
結局、肝心の散策のことについて書けず…苦笑
散策前の腹ごしらえということで
集合場所になりましたのは
大徳寺内の泉仙

こんな小道を奥へ奥へ進むとやっとお店が現れます。
初めて伺ったので、本当に合っているか不安になりました。
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お上品なお味でしたが
思った以上にお腹いっぱいになりましたよ…
京料理って危険ですね
泉仙を出たあとに向かったのは
すぐお隣の大慈院です。
通常は一般公開されてはいないのですが
境内に紫式部の碑があり、拝見させていただきました
が…
昼間の光だと全然読めません…
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伝わる碑文の内容は紫式部が幼少より大変聡明であったことなどが
書かれていることは以前取られた拓本から読むことができました。
大慈院自体は通常拝観をされておりませんでしたのでお写真は遠慮しました。
次に向かいましたのは、雲林院
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うんりんいん、もしくは、うりんいん
と両方の名前が伝わるそうですが源氏物語で私が読んだ記憶では
うりんいん
でした。音がなんとなく柔らかでかわいらしいですよね
今は小さい小さいお寺になっていますが…
平安時代当時は今の大徳寺あたりにあり、かなり大きな敷地を有した天台宗の官寺でした。
物語でも、藤壺に完全に拒絶された源氏は傷心し、
雲林院にこもり天台六十巻を読みすすめるなどして過ごしていた
とありますね。
当時は桜と紅葉で有名な地であったとする資料があり、
そんな自然の中で失恋の心の傷を癒そうと選んだ場所なのかもしれません。
さて、雲林院がある場所は今の住所でいうと
紫野雲林院町
紫野という地名は古くからあり
紫式部が生まれ育ったところと伝わっています。
最後に紫式部の墓へ
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周りは開発されていますがここだけはひっそりとしていました。
なんせお隣は島津製作所の大きな敷地!
道中では参加されたみなさんとわいわいおしゃべりしながら
1日中ずっと楽しい散策でした
最後に立ち寄りました鴨川は
川沿いの木々が紅葉していましたよ。
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駆け足でしたがとてもよい時間を過ごすことができました。
京都では様々なところで月釜や、お茶席があるとのこと…
もう少ししたら勇気を出して行ってみたいものです。
かいこ
前回の日記では
結局、肝心の散策のことについて書けず…苦笑
散策前の腹ごしらえということで
集合場所になりましたのは
大徳寺内の泉仙
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こんな小道を奥へ奥へ進むとやっとお店が現れます。
初めて伺ったので、本当に合っているか不安になりました。
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お上品なお味でしたが
思った以上にお腹いっぱいになりましたよ…
京料理って危険ですね
泉仙を出たあとに向かったのは
すぐお隣の大慈院です。
通常は一般公開されてはいないのですが
境内に紫式部の碑があり、拝見させていただきました
が…
昼間の光だと全然読めません…
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伝わる碑文の内容は紫式部が幼少より大変聡明であったことなどが
書かれていることは以前取られた拓本から読むことができました。
大慈院自体は通常拝観をされておりませんでしたのでお写真は遠慮しました。
次に向かいましたのは、雲林院
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うんりんいん、もしくは、うりんいん
と両方の名前が伝わるそうですが源氏物語で私が読んだ記憶では
うりんいん
でした。音がなんとなく柔らかでかわいらしいですよね
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今は小さい小さいお寺になっていますが…
平安時代当時は今の大徳寺あたりにあり、かなり大きな敷地を有した天台宗の官寺でした。
物語でも、藤壺に完全に拒絶された源氏は傷心し、
雲林院にこもり天台六十巻を読みすすめるなどして過ごしていた
とありますね。
当時は桜と紅葉で有名な地であったとする資料があり、
そんな自然の中で失恋の心の傷を癒そうと選んだ場所なのかもしれません。
さて、雲林院がある場所は今の住所でいうと
紫野雲林院町
紫野という地名は古くからあり
紫式部が生まれ育ったところと伝わっています。
最後に紫式部の墓へ
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周りは開発されていますがここだけはひっそりとしていました。
なんせお隣は島津製作所の大きな敷地!
道中では参加されたみなさんとわいわいおしゃべりしながら
1日中ずっと楽しい散策でした
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最後に立ち寄りました鴨川は
川沿いの木々が紅葉していましたよ。
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駆け足でしたがとてもよい時間を過ごすことができました。
京都では様々なところで月釜や、お茶席があるとのこと…
もう少ししたら勇気を出して行ってみたいものです。
かいこ
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