この日は仕事帰りに万里でワンタンメンを食べようとお友達と高速を飛ばしてやってきたものの、閉店時間前の20時にはすでに真っ暗。スープ切れで閉店したんでしょうね。 そこで次に向かったのが近くの
ちゃるめらぐっぴー
いくつか選択肢はあったものの『ぐっぴー』はかなりリスクが高い(笑)
恐る恐る前を通るとナント暖簾が出ているではありませんか。 思わず行き過ぎたところでUターン!
でもまだ安心はできません、暖簾の終い忘れ、もうできません」と言われたことが過去にもあったし(;^ω^)
なんとか入店しお目当てのスパイシー&チキンを注文するも既に売り切れ! 残るは「しょうゆ」と「もやしそば」
もちろんそれで結構ですとお願いする(;^ω^)
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もやしそば 880円
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このメニューの一番の見どころは、味もさることながら”店主渾身のフライパンさばき”にあると言えよう(笑)
まさに”渾身”を絵に描いたように一心不乱にフライパンを振り続ける姿は神々しくもあり、3回連続で「もやしそば」を作ったらもうこの日は閉店しちゃうんじゃないかと思う位気力・体力を消耗するのだ!
シャキシャキのモヤシと挽肉の炒め物。 この炒め物が只者では無く、塩加減と山椒の痺れ加減そして挽肉のコクが決め手。
ややもさっとした重めの醤油に焦がしネギの芳ばしい香りとコクが深みを加える。
炒め油と山椒がスープに溶け出し、何ともコク深く舌に鮮烈な痺れを残す無国籍ぐっぴーワールド。
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やや平たい自家製太麺は小麦がギュッと詰まった高密度のもので、ハリのある美味しい麺です。
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帰り際に夏の冷やし麺はどうするんですか?と尋ねると『GW中にやったけど、ここしばらく暑い日が無いのでやめた』との事。 じゃ暑い日が続けば再開するんですね? と追いかけても『う~~ん?』といつもの優柔不断な返事。 毎年の事ですが来てみなきゃわかんないのがぐっぴー流ですから(笑)
その後店主から思わぬサプライズ! なんと手作りおにぎりのお土産。 メニューにある「チャーシュー丼」を握ったようなもので、ちゃんとラップを2重にかけて持ち帰りできるようになっている。 希望のメニューに応えられなくて申し訳ないと言う気持ちなのか、ご飯が余ったからなのか分からないが、前者であろうと自分に言い聞かせ温かいおにぎりに店主の心意気を感じながら暖簾を後にしました。
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【お店情報】
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店名;ちゃるめら ぐっぴー
住所;富山県富山市上飯野14-5
電話:076-452-4362
営業時間;
[月・水~土]
11:00~14:00 18:00~21:00
[日・祝]
11:00~15:00 17:00~20:00
定休日;火曜日
駐車場;あり
地図;