あみの3ブログ

006杯目 新春挨拶回り1月6日 DOG HOUSE@富山 フライングゲットだよ試作品

2015年 平成27年の新春挨拶回り、いよいよ富山のラーメン店です。昨年2014年富山のラーメン食べ歩き123杯のうち3杯しか食べていないのにベスト5入りしたといDOG HOUSE(どっぐはうす)さん、昨年も年頭に確か正月限定”めで鯛ラーメン”を食べにきました。

昨年のお正月の記事は→こちら

なんか限定モノしか食べてなかったような(笑) その割には店主さんにはお見知りおき頂いたのは、ひとえにSNSでの繋がりの賜物だと思います。
そして、今回頂いたのも超レアモノ。限定などという生易しいものではなく、一品もの(笑)試作品をしかも、友達の分を含め2種類の試作品を一度に味わうことができました。店主のご厚情に感謝です。

最初は台湾ラーメン。昨年台湾まぜそばを頂きましたが今回は汁有のラーメンでの展開です。朝一の訪問だったんですが一生懸命挽肉を炒めている最中で、これは何ですか?というところから試作品だけどたべてみる?という流れになりました(笑) 辛さの程度は0から3までの4段階から選べるそうで、基本の0でもかなり辛めに仕上げているとのこと。ビビった自分は「1」をお願いしました(笑)


今回の特徴は挽肉にあって、粗挽きの肉と2種類の部位を使っていること。つまり食感の変化が楽しめるという事。粗挽き肉はコリッとした食感で食べ応えがある。これは以前髭鬚張魯肉飯(ひげちょうるろうはん)の辛肉飯(しんろうめん)を食べた時の肉味噌の食感を彷彿とさせる旨さ。


中太のもちっとした食感の麵で、スープの吸い込みは良さそう。ニラの緑と辛しの赤とのコントラストの美しいラーメンですが、ニラや女木の使い方にまだ改良の余地があるとのことです。辛さ的には「1」でちょうどよく程よい汗をかかせて頂きました。もちろん辛さの中にも醤油の甘さと、出汁の旨みを感じるラーメンでした。


続いて頂いたのは塩ラーメン。狙いは鶏白湯+クリーミィな洋風スープを思わせるラーメン。ポタージュスープのような滑らかな口当たり舌触りです。

麺と具材はこのようになっていますが岩のりはどうなんでしょう?この塩ラーメンはまだ構想段階で麺もスープも相当変るそうで、これは貴重な幻の一杯になりそうです。


DOG HOUSEの本年の目標は、限定モノにとらわれず新メニューをレギュラーに定着させる方針だとか。メディアとのコラボで賑わったが少し落ち着いて取り組もうという事のようだ。この日は富山のラー本2015-2016新刊の写真撮影が行われる予定で、掲載のメニューを仕込んでいたためタイミングよく試食にありつけたということのようです。今後も富山のラーメンシーンをリードするけん引役を担って貰いたいものです。
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