あみの3ブログ

尾道ラーメン

昭和のグッツから
昭和のオヤジへ
お店そのものが昭和だ。


西金沢駅前の 尾道ラーメン(おのみちらーめん)
以前訪れた際開店数分前、暖簾が出る前にお店に入ってしまいオヤッさんに怒られたことを思い出す。


今日は12:30、お客も入りすっかり店内落ち付いた様子。


特製ラーメン¥1100 というお品書きが目に入る。
それ頂きます。
しかし、どういう差別化がされているのかが全く案内されていない。
お店もお店なら、聞きもしない客も客。(オレかい!!)


麺の茹でとスープはご主人の担当。
具材の盛り付けと配膳は奥さんの担当。
すぐ目の前にいるのに、わざわざおでましての作業。
役割分担の厳しい掟とみた。
でも奥さん、叉焼手づかみで丼に投入、即「ハイおまちどうって」
どの行程でも1度も手を拭かなかったよね。
渡された丼がぬるっとしてるんですけど。
そこが昭和ってもんよ。
いいねぇ。


麺は完全に具材の下で見えません。


モヤシ、わかめ、海苔、ネギ、メンマ、そして厚切りの叉焼。
う~ん、きりっとした醤油の香り。
ニンニク、背油もはいってるかな。
すごいコク。


叉焼は脂が冷えて固形化しているので
熱いスープに沈めてあげましょう。
溶けるまでしばしモヤシ、わかめ、スープ、麺、スープ、モヤシ、わかめ、スープのローテーションで
下味のないものと濃い目のスープを交互に口に入れ
口の中で濃度をあわせる。
そうこうしている内に、叉焼がとろとろになってほぐれて、脂が溶け出して
いい感じにスープにコクと旨みを加えてくれる。
味気ないほどのモヤシが、ちょっと脂っけが強くなったスープをうまく中和して
いいおかずになってくれる。


残ったタスープには豚の挽肉が浮かんでいた。
背脂ではなく挽肉だったんですね。
って、結局何が特製だったのか最後まで解らずにお店を後にしました。

汁完飲できなかったけど
おいしかったです。
ごちそうさまでした。

ご主人、いつまでも元気で商売続けてくださいな。


今回こちらでもラーメンを食べる前に野菜ジュースを飲むことにしました。
野菜は、炭水化物の糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる効果があるそうです。



尾道ラーメンのご主人
俳優の 寺島 進さんと感じが似ていると思うのだけど、、、。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「石川県(金沢・野々市他)のラーメン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事