あみの3ブログ

17160 春紀@新潟県上越市 4月8日 #21ラヲタの遠足 感動のメギスラーメン、塩・醤油 

今回のまとめは→こちら

今回のメインは春紀。 柏崎の山中という超秘境系から2016年10月上越に移転して初めての訪問となります。しかも土曜日の遠征という事で、目的はただ一つ水曜日・土曜日限定のメギスラーメン!

郊外の一軒家、何の標識も看板もない民家。


ここに幻のメギスラーメン(水曜日・土曜日限定15食程度)を求めて11:30の開店時間の2時間30分も前から並ぶ人たちがいる(笑)
香取慎吾のスマステーションでは2016冬の行列ランキングで第2位だったが、放送後さらに行列が長くなったのではないだろうか(;^ω^)

こちらのご主人が仕込むメギスの焼き干しから摂った出汁が絶品。 メギスとはニギス(似鱚)の新潟県での呼び名、因みに富山県ではミギス。

民家を改造した店内は、まず玄関を入ったところに中待ちスペースが用意されており10~12人が座ることができる。 


それ以外は玄関先からお店の周囲で外待ちとなる。 ちなみに自分らが訪れたのは土曜日とあって9時過ぎには先着2名、中待ちスペースも10時前には満席となった。 それ以降の行列は怖くて確認できなかった(笑)
写真は食後退店時の様子、店内16+中待ち12+外待ち35人位の行列だったと思います。 もちろんメギスラーメンは完売です(;^ω^)


春紀は旧店を2回訪問してどれも美味しかったのですが、この日の目的はメギスラーメン一択。 



と醤油


があるそうなので、4人で各2杯ずつをシェア。 両方を堪能しました。

メギスラーメン塩


動物系を一斉使わないメギスの焼き干しから摂った100%魚介出汁。 透明なスープからは生臭さなど一斉なく、ほのかな香ばしさと強い旨みが滲み出てかなりのインパクトがありレンゲを持つ手が止まらない。


醤油とも共通のモチモチ太麺がエッ!と思わせるが、スープがしっかりしている分全然飛び出しては無い。



◆ ◆
メギスラーメン薄口醤油


まるで生醤油のような透明感とかろやかな醤油スープ。 出汁の素材感は塩に軍配が上がろうが、やはり醤油好きの自分としてはこのコクが堪らない魅力。 


鰯煮干しでもない、鯛出汁でもない、鰹でもない、どこか懐かしく滋味深いが単なる和出汁では無く、表層の油とのマッチングがラーメンたらしめて感動の美味しさでした(*´з`)

焼いて干してという素朴な工程の中にも店主のワザが秘められたメギス出汁。 もうそろそろ禁漁期間に入るので食べられるのも今のうちです。

♪ ♪
お店情報

食べログ情報は→こちら

店名;春紀(はるき)
住所;新潟県上越市板倉区田井213-1
営業時間;11:30~15:00(スープなくなり次第終了)
定休日;日・月曜
駐車場;21台
地図;
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