美人女性店主で一躍有名?になった金澤つけ麺 鈴(りん) 「新メニュー開発のためしばらくお休み」していたのですが、3月3日よりいよいよ営業再開との情報発信があり朝一シャッターしました。

開店一番乗りでしたが、後から後から見た顔が入ってきます。そうなんです某ラーメンサークルのメンバーさんが同じ目的でシャッターしてきたんです。ところがですよ、券売機のどこにもそれらしい表示が無く、従前と変わりません。美人店主にその旨告げると「新製品の発売は3月14日(土曜日)です」とのこと。えーっつ。あの告知はなんだったの新手の「やるやる詐欺か?」一同爆笑。ちょっとしたオフ会の様相で和気あいあいとした会食した次第です(笑) 大御所のノブさん、ドリームさん、ニントンさん、お疲れ様でした。仕切り直しで14日にまたここで会いましょう(笑)
さて、今回頂いたのは原点に戻ってつけ麺です。

開店当初「甘いつけ汁」に再食はないなと見切ったのですが、相当に改善・改良されています。甘味は程よく抑制され、濃厚鶏白湯の旨みと魚介の風味が見事に融和してちっともイヤミの無いつけ汁に仕上がっています。麺は勿論三河屋製麺のつけ麺用太麺。流水で〆られた麺は噛みしめるとキュッと言いそうなくらいに引き締まり、ややアルデンテに茹で上がられコシと風味が満点のものでした。

今回は大盛りにしたのですが、後半つけ汁がギリギリ状態になりました。大盛りの場合つけ汁も増量していただければと思います。また濃度が低下する分味変アイテムを投入して味を調整しなければ物足りなさを感じてしまいました。ま、これは麺量とのバランス問題なので基本、美味しいという評価は変わりません。

余談ですが芳醇塩ラーメンも発売当初は塩が別皿で提供されるなど再食はないと言っていたんですが、こちらも凄く美味しく改善・改良されていたことを思い出しました。ていうか、もっと完成度高めてから発売してよと言え無くもないが(笑) 3月14日は北陸新幹線開業日。もちろんそれに合わせての発売でしょうがワクワクしますね。待ち遠しいかぎりです。