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あみの3ブログ

16315【ハツホー】 中嶋は喜八の元店主だった!!お食事処 喜八@富山 富山ブラックラーメン 8月5日

前回のエントリーは→こちら
2011年8月以来5年ぶりの訪問。


なんと先ほど伺った中嶋のマスターが立ち上げたのがこの喜八(きはち)だったとは。
しかも2007年1月にフジTVで放映された「おいしんぼ塾ラーメン道日本全県グランプリに出場、富山ブラックラーメンを一躍世に知らせるきっかけとなった。
この時分までは二人で共同経営していたそうである。
そんな話を聞いたら、ラヲタとしては訪ねないわけにはいきません(笑)


富山ブラックラーメン並 750円


見た目は現西町大喜のブラックラーメンと似ているが粗挽き黒胡椒はかかっていなくて、好みで使えるようテーブルに用意されいる。
しょっぱいメンマはよ~くかき混ぜることによりスープの中で塩抜きされw、ほどほどになるがスープが一気に塩分過剰。出汁感と醤油タレの丸みやコクが決定的に西町大喜と違う。


麺も先ほどの中嶋と同じ旧大喜創業当初の新村製麺。加水低めでやや平べったいスープの吸い込みが良い麺です。


中嶋のマスターいわく、これでも大喜創業当時と比べて再現性は60%程度だとか。時代に合わせ変化させ、塩分濃度とかも若干控えめなのか。でも国産豚だったり、麺だったり、醤油タレの熟成だったりのこだわりは、変えることなく守り続けている。
なので名前が違ってもお客さんからの支持を集めているのだろう。

今回はお昼時間帯でカウンターに座ることができませんでしたがひと段落ついたころ合いを見計らって会計を済ませ、それをきっかけに店主と話しをしました。今ほど中嶋を訪ねマスターと話したことや大喜の事、5年前に訪ねたとこの事など。
でも、5年前の店主はもっと熱く語ってくれました。大喜とは違う自分のこだわりや熱意がガンガン伝わってきましたが、今回はかなり落ち着いていて熟成したのかな?(笑)

一番になりたいのではなくお客さんの「美味しかった」を励みに日々精進するだけと坦々と話してくれました。
今後も本物の味を守って私たちを楽しませて頂きたいものです♪
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