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あみの3ブログ

134 富山城@富山市 令和二年(2020)11月18日 富山城址公園紅葉編

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2020年の紅葉は安近短
と言う訳で近場の名所をささっと短時間で(笑)

見ごろは意外と短くて、タイミングを逃すとイメージと全く違う姿に愕然とする。
毎日通って初めて新鮮な表情が捉えられる。

富山城と銀杏並木のコントラストの美しさを地元TVで知ってから1週間後に訪れたが、案の定銀杏は半分以上散っていて絵にならなかった。
本丸に向かって堀越しの天守に紅葉を絡めるのがベストポジションだと思うのだが、なかなか好ポイントが無くて堀沿いに東出丸の辺りまで歩く。


「三の丸」があった現国際会議場付近から堀越しに石垣と天守に街路樹の紅葉を重ねました。



ぐるっと回って、「二の丸」日医工ビル辺りから銀杏並木の隙間から天守と石垣が狙えるギリギリのポジション。



同、残り僅かな銀杏の葉っぱを絡めて。



堀越しの景色はムリと諦め城址公園内に入りました。

富山藩10代藩主前田利保が自らの隠居所として寛永2年(1849)に築いた千歳御殿の正門が「千歳御門」です。
当時は埋門と呼ばれていました。この門は大型の藥井門で総檜造りです。江戸時代の御殿の門としては、全国的に見ても数少ない遺構です。

、、、富山市郷土博物館資料より抜粋



千歳御門の屋根と緑色を残すモミジの色のグラデーションが美しく何枚もシャッターを切りました。






【富山城】
《加賀百万石前田氏の分家の居城となる》



名称(別名);とやまじょう
所在地;富山市本丸
城地種類;平城
築城年代;天文12年(1543)ころ
築城者;神保長職
主な城主;神保氏、佐々氏、前田氏
文化財区分;
近年の主な復元等;
天守の現状、形態;2017年内部資料館リニュアル
※出典、、、続日本100名城 公式ガイドブック・日本城郭協会監修(学研)

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