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あみの3ブログ

28杯目 みなとや食堂@小松 24時間営業のザ昭和

昨年末に石川のTVでラーメン特番があり、そのなかで紹介されていた小松市の「みなとや食堂」に凄く興味をそそられました。

お店情報→食べログ

何といっても圧倒的な昭和感。外観は古民家



店内は雑然とした中にもノスタルジーを感じさせる。まるで心象風景のような一コマ。


しかも街の食堂では珍しい24時間営業。聞けばコンビニエンスストアより以前からこの営業スタイルだそうだ。現在の店主が学生のころ、先代のお父さんが夜なべして受験勉強している息子のために夜食を作っていたのがきっかけで、それをお客にも提供したのが始まりだそうだ。真夜中のお客がどれだけあるのかは分からないが、とにかく全メニューを準備して早く安くがモットーだとも答えていた。

今回伺ったのは10:30頃だったがすでに前客が1名食事をされていた。定食から丼物、麺類まで豊富なメニューでお品書きはびっしり埋められています。頂いたのは「中華そば500円」。余談ですがこのほかに「学生ラーメン430円」というのがあって、先代の親の愛情みたいなものを感じます。あと、「サッポロラーメン600円」との差別化は麺の太さと野菜にあるようです(笑)


中華そば500円。食堂系の400円台の価格設定からみれば少々お高いがこれは本格的です。透明感があって出汁の効いたやや甘めの醤油スープ。もちろん完飲できるスープです。柔らかく煮込まれたバラチャーシューの味付けも旨い。刻みネギ以外にメンマ・ホウレンソウまでのっています。


麺は中細のやや縮れ麺。サッポロラーメンは太麺だそうで、差別化を図っているのも好印象。スープの持ち上げも良くズルズルいけます。


小松市民、地元に密着した愛すべきお店。趣のある店舗と共に先代からの心意気を現在に受け継ぐみなとや食堂でした。

コメント一覧

あみの3
Reなんだかなぁ
たっちゃんさん

それは残念でしたね(;´・ω・)
直接言えなかったのでこちらに着込んでくれたんですよね。
店主さんに伝わるといいですね( ;∀;)
たっちゃん
なんだかなぁ
今朝5:10ごろに初めて行ってみた。
店主はカウンターで寝ていて何度目かの声掛けでようやく起きた。
ラーメンを注文。厨房へ入って行き調理にかかるが手も洗わず手掴みで食材を入れていく。
「失敗したなぁ」と思いながら無理して食べる。その間店主はスナック菓子を食べていた。
会計時も手も洗わずおつりを出す。
汚すぎ。もう行かない。
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