今日は金沢からお友達を招待して富山のソウルフードを堪能して貰いました。行列が酷い(笑)鍋焼きうどんの超人気店「糸庄」
R41越州村の路面店です。前回訪れたのは日曜日だったので、平日なら大したことはないだろうとタカを括っていたんですがとんでもない誤算。
11:00開店の15分前から車で待機。5分前に車を出るとなんと10人位が既に並んでいるではありませんか(;^ω^) 恐るべし超人気店!!
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なんとか20番以内で入店、例によってゴチャゴチャの券売機からの順番待ち。整然と列を作る能力がないのか!!って言いたくなる酷い混みよう。
自分の順番が不安でならない心理状態に追い込まれる。しかし魚津の家系ラーメンはじめ家の「やり手ババア」よろしく順番を仕切っている御仁。
『あたしはちゃんと覚えておるちゃ!!』と客を一括。客野不安を信頼に変換(笑)
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さて、通されたのは前回と同じカウンターの席。鍋の蓋のパフォーマンスでお馴染みの職人さんがハッキリ見えるポジション。
モツを素手でつかんで投入したり、鍋の蓋で具材の塩梅を調整したり、10数個並んだ小鍋の火加減を巧みに調整、出来上がりを入店順序通りに計ったように配膳するなど、その手つき・腰つきのキレのある動きに待ち時間が退屈しない。
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そして、いよいよ自分の目の前に配膳・着丼。ぱっと蓋を取るとグラグラ煮えくり返った鍋。もつとうどんと野菜が混然一体となって湯気に包まれる。ハフハフ・ヒーヒー悶絶しながら煮えたぎったモツをレンゲで口に運ぶ。爛れる口中粘膜。涙目になりながら「おぃひぃね。。。」
老若男女が全員浄土真宗のお経を唱えているよう。滝のような汗を流しつつ合掌・ごちそうさまでした。礼拝。
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金沢のお友達曰く「ドM集団や!!」 あなたにもきっとこの気持ちが解かる日がきます(笑)