あみの3ブログ

築40数年、プチ・リホームに挑戦@DIYで床張

2023年山城歩きのオフシーズン(自分的)を利用しての計画

1,40年史記念アルバム制作
2,30年前のビデオテープのDVD化
3,ブカブカした床の補修


1,2、を終え
いよいよ床の工事に取り掛かりました。

築40年ともなるとそこら中に不具合が発生
一階の廊下は数年前に張り替えてもらいましたが、台所と二階廊下の一部がブカブカして今にも踏み抜けそうです。

床下に潜ってみたわけではないので、真の原因はわかりません。
根太の材料が腐っているのか、フローリングの一部が腐っているのか?

台所の床を張り替えることになれば流し台を取り外さなくてなならない。そうなると本格的リホームになる。
なんとしても部分的な応急処置にとどめたい。







そこで現在の床の上に新たなフローリング建材を重ねて張ることにしました。

寸法を測ると
台所が10.1㎡(流し台を除く)
二階廊下が5㎡
合計15.1㎡

材料は1梱包 1坪(3.3㎡)となっています。
つまり、タテ180㎝×ヨコ30㎝の建材が6枚入っているわけです。

なので15.1㎡÷3.3㎡=4.65≒5梱包

H/Cの資材館に行けば約8000円/梱包で買い求めることができます。

自分は建材商社で大建工業のフローリングを買いました。


そもそも自分でフローリングを張ろうと思ったのは、亡くなったオヤジが残した大工道具があったからです。
マキタの電動丸鋸。
これが無くては建材の切断、特に1.8mを縦に切る作業は不可能。のこぎりで切るなんてできませんよ。

昔、自宅を新築した時、大工さんの仕事を見ていたのと、亡くなったオヤジが子供部屋を自作した時に手伝った経験があったので、何とかなりそうだと思っていた。

しかし、それは妄想に過ぎなかった(笑)


YouTubeでマキタ丸鋸の使い方、床の張り方を見て予習(笑)

材料の切断は「まくら木」を敷けばよいと思っていましたが、材料がしなって危険・寸法が出ないなどの理由で、断熱材の「スタイロフォーム」を使うテクニックを発見。

切断時の木くずの排出も少なく、凄く役立ちました。




施工
凸凹の方向を合わせ起点を決めたら
材料を仮に並べて、切断する寸法を測る。



材料の側面についている凸凹を組み合わせてつなぎ合わせていくことで、接合部が隠せるのです。
当て木をしてプラハンでたたき込みます。

くぎを打ったらポンチで頭が出ないよう打込みます。



やはり最大の難関は流し台側の寸法調整。
材料を残った隙間に合うよう、180㎝のロングカット(;^ω^)



最後にコーキング
マスキングが面倒、さらにテープをはがす作業が大変でしたが、仕上がりを左右する重要な行程です。




二階の廊下です




余った端材は旧宅のトイレの床に張りました。




ついでに
食器やレンジを収納していたスチール製の縦型収納庫を撤去。
代わりに、子供の学習机にセットとなっている本棚を改造して食器棚にしました。さらに学習机の袖引き出しは炊飯器台に再利用。
現在あるものを再利用してリノベーションにもなりました。
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