愛食愉炊

日常遭遇する食と料理についての備忘録

バルミューダ・ザ・レンジを買う!

2019-12-10 13:26:48 | キッチンツール
自分の家電は、独立する時に用意したものと、かつて暮らした同居人の置き土産に大別されるが、このほどレンジがイカれてしまった。これは20年ほど前に、どうしてもレンジの必要性に負けて購入したものである。

家電屋に行ったら「20年!?それは凄い」と感心されてしまったのだが、要するに、使いこなせず、ろくすっぽ使ってこなかったというだけのことである。

しかし、最近は定期的にマフィンだの作っているので、どうしてもレンジが、それもオーブン機能のあるレンジが必要である。以前の、頑ななまでにガスコンロに拘っていた自分には戻れない。

ので、思い切って新しいレンジの購入を決意したわけである。


いざ、家電屋に行ってみたら、ヘルシオだビストロだ、その他名だたる名機が並ぶ中、ひときわ私の眼を引き付けるものがあった。

それがバルミューダのレンジであった。

バルミューダの家電を自分が最初に知ったのは、確か扇風機であったろうか。あまりにセンスのよいデザインと、さらに目も覚めるようなお値段で、店頭で驚かされたのは今も鮮やかな思い出である。それですっかりバルミューダといえば「お高いんでしょう?」という先入観が出来上がっていたのであるが、

ずらり居並ぶレンジのなかで、あのバルミューダのレンジは、さほどの値段ではなかった。

最新機能の他社のレンジたちが、8万、9万、あるものは12万以上などという高値をつけているなか、5万というのは非常に良心的で、お値打ちに思えた。

どうやら、他社製品がレシピ機能を充実させているのに対して、バルミューダのレンジには一切そういうものがないことが、その値段の所以のように思えた。

そして私はバルミューダを購入することに決めた。懐具合もさることながら、決め手はサイズだった。以前使っていたものとさほどサイズが変わらず、設置場所にすんなり収まることがわかったのだ。ほかの最新機種は、一回り以上大きく、置き場所を考えねばならなかったからだ。



かくして、私はバルミューダの家電の保持者となった。
まるで伝説のポケモンをゲットしたポケモントレーナーのようだ(^^;)



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 耐熱ガラスのボウルを買った | トップ | 【メモ】バルミューダにおけ... »

キッチンツール」カテゴリの最新記事