CP+2018(カメラと写真映像のイベント)へ
今年も行ってきました~
行ってからもう2週間近く(^-^;
ぼーぼーの高校受験が終わり、それに合わせてついでにいろいろ忙しく~
手続きやら、検索やら、やっと集まれる人たちとの集まりもあり。
雪だるま式に時間をとられ、押し押しに☆
たまたま続きざまに素材展やこぎん展や個展にも行き。
もうすぐ弦楽合奏の本番もあるのでその練習も~(できてない;;)
それでやっとCP+の覚え書きをアップします。
順番にいきましょ~
(ガラケー+スマホの2台持ち)×2 → Docomo スマホ3台への設定話も、
もしかしたらそのうち。。;;
パシフィコ前でCP+定点撮影~ →
去年一昨年との比較はコチラ
とうとう建物が全部できあがりましたか?
向こ~うの方でクレーンが見えるけど。
白い。。マンション? 林立。
さておき、2日めAM のCP+。
例年より人が多かったかな。。
少し出遅れてしまい、10時にハクバブースで配布されるエコバッグget ならず。
翌日に再挑戦☆
キャノンブース、清水友渉さん。
ストロボを使っての撮り方レクチャー。
ニコンブース、熊切大輔さん。
ポートレートの撮り方レクチャー。途中から聴講。
「東京美人景」
東京はオリンピックに向けて今どんどん変化しており、
「今の東京を残せるのは写真だけ。観察して偶然を拾う。」
「撮れるときに撮っておく。」
Tamron でタム9 や、新しいズームレンズを試してきました(^-^)
フルサイズで使える広角から望遠まで効いて明るくて値段の高すぎないレンズが欲しいです!
わがまま。
APS-C 用だったらスバラシイレンズがありました
そしてお姉さんを近くで見たら目が大きくてビックリカワイイ。
2日めということでアウトレットそれほどおもしろいモノは見つからず☆
EOSkissX7 キット望遠レンズ用に保護フィルターをget。
300円のクローズアップフィルターも。
こぎん刺しを試してみようと、中古のカメラストラップも各200円で。
翌日3日め。
午後に今回初めて要予約の講座とワークショップを予約していました。
そして! 朝イチ、北海道からあの人が来る~! ということでソニーブースへ。
あ、10時より前に到着していましたが既に会場入口は大行列で、
入場してハクバへ向かいましたがエコバッグは配布終了済みでした☆
それからソニーブースへ。
キタキツネとあの人(^-^)
井上 浩輝さん。↓
FB で受賞のお知らせを見て知り、「情熱大陸」というTV番組をたまたま見て。
気に掛けていたら、今回のことはご自身のインスタで知りました♪
「トリミングをしてもいいんです。設定などを変えているうちにシャッターチャンスを逃すよりも。」
そうするには、大きく高解像度でブレずに撮っておかないとですよね、と思ったり。
先日、銀座のソニーイメージングギャラリーへも個展を見に伺いました。
大きくパネルにしたら意外とブレがふんわり感や躍動感を出していたり。
そっか、ブレもありなのか、と思った次第。
それぞれフォトグラファーさんの話はブログ一番下に覚え書きを入れておきます。
こちらは。。「ひよっこ」(NHK朝の連ドラ)オープニングで使われたミニチュアの作者、
田中 達也さんの作品。
自由に撮っていい展示がありました。(展示場ではなく隣の会議センター内)
ミニチュア写真トークショーもやっていました。ちょっとだけ聞きかじり。
キウイ実物サイズくらい。
ホールケーキ実物サイズくらい。
フォトスクール講座はCP+で毎回のように話を伺っている川野恭子さんの話。
「もっと素敵に残したい、女子のための旅フォトレッスン」
この方の説明はものすごくわかりやすい! んです。
光と色で魅せるコツを教えて下さいました^^
ワークショップは「背景ふんわりボケ写真を撮りましょう!」まとりかりあさん。
川野さんの話の一部「ふんわりボケ」だけを取り出してみた感じでしたが、
実際撮ってみて、自分が撮ったものを見て戴けたのがよかったです。
写真教室とか行ってみたい気もするけれど、
自分はどこを目指しているのか。。;;
フォトウィークエンド フォトカルチャーステージ
詩歩さん「死ぬまでに行きたい世界の絶景」
絶景の場所へ行ったときの話。。おもしろかったです!(^-^)
私は撮りに行きたくない。。かな。。素晴らしい風景だけど。
珍しく会議センターの中に入ったので撮ってみました(^-^)
向かいの展示ホールはスゴイ人だらけでしたが、こちらは座って聞けました(^-^)
フォトグラファーさんの話覚え書きは、また追記します☆
以下、追記しました。
●キャノン
清水友渉さん
「もう1つの太陽をもっと自由に使ってみませんか?」
ストロボ使い
カメラからはずしてもシャッターに連動。
人物にスピードライト
→ 天井バウンス→ 反射でやさしい光、色がしっかり出る。
天気の悪い暗い日でも。
→ 横壁に当てる(後ろの窓から光があるとき)
→ 真後ろに太陽があるときに直で光を当てると強い感じ。
→ 照射角度を狭くすると印象的
ストロボにオートズーム 24-105mm レンズに合わせてストロボも画角に合わせて撮る。
→ マニュアルにしてズームするとスポットライト的に撮れる。
多灯ライティング
→ 鼻の影を消す。影が出過ぎたら、それを打ち消すライトを点灯。
水面と手前の花のそれぞれにライトをあてる。
ためす! → 上達する
●Nikon
熊切大輔さん
「東京美人景」スナップポートレートの
舞台裏とテクニック、話します!
東京美人景→ 変わりゆく街をあらわす
観察して偶然を拾う。
どんどん変わる東京、今の東京を残せるのは写真だけ。
撮れるときに撮っておく。
アーカイブ、記録として。
光の足し算(引き算もある)
20mm 1/160s f5.6 ISO800
顔が気持ち明るくなるくらいレフ板で照らす。
光をいじりすぎない。地明かりを生かす。光がなじむ。
うまく光の当たる場所を探す。
しっとり感
目の中にキャッチライト
目線の高さでアングルを変えて背景を選ぶ。
外でスピードライトをはずして横から顔に当てる。
○後ろキラキラライトアップ、丸の内
光の前にケータイ(物)は黒く、ケータイの画面光で顔が明るくなる。
300mmレンズで ポートレイト! だけどキラキラ感出る。ISO2000 1/80 f5.0
○後ろに高速ジャンクション大きく
ポートレート28mmレンズ だけど人物を真ん中にすればゆがみにくい。
人に寄る。F2 1/80 ISO100
○人を真ん中にせず街の風景から距離を置いて人の流れの中に端の方にいる女性
○300mmレンズで 下に見下ろしてななめ上から撮ると圧縮効果
俯瞰で撮るとそれほど圧縮にならない。
●SONY
井上浩輝さん
「α7R Ⅲで撮る、北の風景と動物撮影の世界」
AIR DO 機内誌で写真掲載
α7RⅢを11月末から最近使用。それまではRⅡで撮っていた。
良いところ:高画質×スピード
風景の中に小さい動物というのが好き
オプタテシケの山から朝日、カラマツ林 -20℃でも動く。
-23℃まで持っていったことあり。電池の減りもなだらかで良い。
木の解像もしっかり出る。
丘に木一本
曇っていてもISO100 f11 1/15s
空の階調も出る
SEL100-400 GM レンズ 軽い。
エゾシカ
動物の白目が見えている→ 感情をもった感じがする。
圧倒的に少しだけ擬人化される。
秋にどんぐり、冬に笹を食べる。柔らかい葉→ 固い葉→ 木の皮→
木が枯れる→ どんぐりがなくなる
過冷却 雨が落ちてきてエゾシカに当たり凍る氷雨でシカが減った→ 今は増えて大変。
動物を撮るとき
上限 ISO6400 シャッタースピード1/1600 1/800
雪の中→ 灰色になってしまう、キツネは黒くつぶれる→ 露出+、ISO も上げて
シャープに写る
まっ暗いところから補正しても階調がよく見える
センサーが良いので色がちゃんと出てくる
トリミングしても良い。
チャンスを狙って撮る。
最高の瞬間を捉える方が大切。
2倍テレコン(Teleconverter)使える
400 ×2 = 800mm
4K 高画素録画も可能、雪が降ってくる動画
タンチョウヅル
こちらに向かって飛んでくるのを逆光でもオートフォーカス可能。
指でオートフォーカス位置を選べるタッチパッド液晶
キツネの目に合わせる。(かつてはマニュアルフォーカスしていた)
ミミズク
1/1250 クナシリ島が背景
海の青とシカの角の白にオートフォーカス
EVF
ファインダーで未来が見える(撮れる画像が見えている)
ディスプレイがファインダーの中に入っている
一眼だと見えているものと撮れる物が違う
外側の液晶じゃなくEVF の中で再生確認できる。
ダイヤモンドダスト-15℃ 以下
バッテリー2コ分寒さにも強い。
3/2~銀座ソニーイメージングギャラリーで個展
→ 個展でのトークで、
キツネはどこまでが野生か?
一度エサをもらったことのあるキツネは人に寄ってくる。
そのキツネのその状態は野生なのか?
こちらを意識していないキツネを撮るときは野生を撮っているつもり、
こちらを意識しているキツネを撮るときはポートレイトとして撮っている。
●フォトウィークエンド フォトカルチャーステージ
詩歩さん
死ぬまでに行きたい世界の絶景
本に載せる60枚を選ぶために250万枚くらい見る
google 検索しまくる
1億総カメラマン時代
表紙の写真はiphone 7 で撮った
行きたい絶景を選んで、そこの写真を選ぶ。
持ち物
ソニー一眼
リコー シータ360℃カメラ
カシオ FR100L カメラ:他人撮り風に自撮り。
撮って欲しくても回りに誰もいない時に撮れる。
ビッグエアー:小さいドローン→ 浜松の動画を撮影(浜松観光大使)
スマホで画角が見られる。
戻ってくる頭のいいペットみたい。
この4月から浜名湖の真ん中に立てる。
絶景3位
蔦沼(青森)← 赤い紅葉 奥入瀬(黄色い紅葉)の近く。10月紅葉
朝日が昇ってきたところ。
夜中の2時から待っていた。
生き物が動いていくみたいに日が昇る。ショーを見ているよう。
絶景2位
タナキル砂漠(エチオピア)
ここにくるまで2泊3日
過酷な場所
カリウムとイオウの液状、銅、塩の台地で歩くとくずれやすい
5月に43℃、夏50℃
ソマリア半島で軍隊を雇わないといけない。ツアーで行く。
服は景色と真逆の色を選ぶ。
絶景3位
恋のトンネル(ウクライナ)
木材を運ぶ列車(早朝のみ)の線路。犬多い。
メルヘンな服を探して買っていったけれど
蚊がものすごく多いので、すぐ上に着ても手の甲など20カ所刺された
ザガントス島(ギリシャ)バイオビーチ
●マイブック
むらいさちさん
フォトブックを作るための撮影
題名テーマを決めてから撮るというのもおもしろい。
pirika アイヌ語で「美しい」→ 美しいものを集めた。
美瑛
地元の人「一番きれいなのは2月初旬」
真っ白で変化がないけれど美しい。
●フォトウィークエンド フォトセミナー
川野恭子さん
女子のための旅フォトレッスン
光と色で魅せるコツ
①背景をぼかす:撮影モードA or AV 絞り優先
②明るく撮る:露出補正
③ふんわり撮る:コントラスト、トーン、ダイナミックレンジ
①-AV にしてF値小さくする。
寄る寄るの法則
1つめの寄る:被写体に寄る
2つめの寄る:ズームで寄る
②明るくするだけだと色が抜ける
コントラスト(明暗差)マイナス→ 明暗差をなくす。白すぎなくなる。
シャドウ上げる→ 柔らかくなる。
トーン上げる→ 中間を明るく
露出で全体を明るくするのではなく、中間の明るさだけを上げる。
③ダイナミックレンジ HDR
+2AV HDR 100%→ 200% → 400%
白とびが消える
明瞭度
☆暗い色の被写体を画面に入れない!
旅→ レンズ レンズ沼!
14-42mm 標準レンズ3.5-5.6 + F値小さいキットレンズの半分の焦点距離レンズ
マイクロフォーサイス25mm、APS35mm、Fullsize 50mm 人間の目の画角(見える範囲)に近い
自然に撮れる
○りんどう湖レイクビュー
風景F16 1/60s +3.0EV ISO80 WB晴天+blue APS35mm Full53mm
時間帯と方角を気にして撮る。
順光、斜め手前光
構図:グリッドラインの線上に色の境目や水平線などを配置するとバランス良くなる。
(井桁)
○花← 目立つコにピントを合わせる。
アイキャッチしっかり入る。
○太陽の光芒を出すにはF値上げる。F10で太陽に向かって撮る。
○ヤギ風景F9.1 1/120s +2EV ISO80 晴天+blue APS16mm Full24mm
木漏れ日をやわらかくするため影を強く出さない。パッキリさせない。
木々の下に入って撮る。→ 木が背景になる。白い空などいらない。
朝のやわらかい光。
○ヤギアップ
ヤギに寄ったらF値下げるとボケやすい。
ヤギ白い→ +3EV
動物にピント合わせ難しいのでまずは動いていないコを撮る。
上から撮ると地面が写ってボロも写るので写らないよう引き算。
動物と同じ目線から撮ると背景も良くなる。
しゃがんで撮ったら奥行きも出る。
○那須shozo cafe
ケーキF2.1 1/140s F1.7 ISO800 Full53mm
☆窓に向かって座る!逆行、半逆行(透けるサイド光)ツヤが光る。
ケーキの最初に見るところにピント。食べたい所にピント。
見せたい場所を考えて撮る。
2点あるときは対角線上に並ぶように撮る。
縦の方が奥行き感が出る。
○コピスガーデン
朝撮る→ カフェ→ 夕方撮る
●フォトウィークエンド フォトカルチャーステージ
田中達也さん
ミニチュア写真
見立て遊び(畳のへりが道路だと思ってミニカー遊びなど)
●フォトウィークエンド ワークショップ
まとりかりあさん
まとりかりあ(カモミールの小さいの)
ボケ:海外ではBokeh 1997年カナダのマイク・ジョンストンが写真特集を組んだのがきっかけ?
(やさしい、やわらかい)
反対語→ パンフォーカス、ディープフォーカス(写実的、硬い)
絞りを小さく
ズームを伸ばした状態で
単焦点の場合は近づける限度(最短距離)まで被写体に近づく。
上から撮ると奥行きに限界があるので、しゃがんで横から撮る。