敗因究明

昨日は思い出すと腹も立つので止めようと思いながらもやっぱり
頭の片隅で考えてましたね・・・なぜ熊さんは負けたのか

敗因はもちろんひとつだけではなくいろいろあったと思います。
でも考えれば考えるほど出てくるプレイヤーmackyの気持ちは
『負けたという事実に腹が立ちます。』（By イチロー）でした


『強いものが勝つんじゃなくて、勝ったものが強い。』（By 岩村）
ってことは『弱いものが負けたんではなく、負けたものが弱かった。』
のかな。ただ弱かったのだ。。今回の熊さんは最後に神を降ろ
せなかった（降ろす力が備わってなかった）ってこと。。。


でも敗因のひとつ（全てではない）レフリーって敵に負けたという
事実はmackyの心から消えてくれません


今回は昨年の反省も踏まえ（個人的には委員と名乗ってる以上）
レフリーにアピールしないつもりでした、なるべくね（代わりに？
チームメイトが”正しい”主張をしてるのであれば止めないわよ）

今大会は試合時間（10分ストレート）も短く上位チームは力が拮抗
していて大混戦 ひとつのジャッジが勝敗に影響したのも事実。
残念ながらレフリーの力量によって勝敗が決まってしまうことも・・・
事実あります。まだまだ現状のレフリーのレベルではね

それは重々わかっていたことだから（そのためにレフリー委員会も
活動してるのだから）これでもかなり堪えました、委員mackyはね。
でもあの日、あの時プレイヤーmackyはこんな心境でした。

『“レフリー委員”というネーミングではじまったが、それがハードル
になっている。『それペナルティなの』と知りながらアピールや文句
をしてると困るのと同じで、“レフリー委員”といいながら（アピール
や文句を）止められない（自分も言いたくなる衝動に駆られている）
のはまずい。』


プレイヤーとレフリー委員との両立に限界を感じました
（注：委員を辞めて文句を言いたいってことではないですよ。）


今までも気になった点はその場で伝えるようにしてましたが・・・
いちプレイヤーとして参加している限り（特に自分のゲームを吹い
てたレフリーに）アドバイスをしても聞く耳を持ってもらえないこと
が改めてよくわかりました

まぁミスは人間なので仕方ない（許せる）としても今回はあぁ言う
態度・意識・精神で吹いてるレフリーがいたことに「今までの年月
（2004年から愛知県でレフリー講習会が始まり5年間やってきた
こと）はなんやったんかなぁ」と自分の無力さと委員（会）としての
不甲斐なさを痛感しました


なのであと1年の任期（2010年3月まで）を持ちましてmackyは
委員を辞めさせていただきます（昨日正式に2009年度継続と
今期限りで辞任の表明をしました）


委員としてはあと1年、その後どこまでできるかわかりませんが・・・
これからもレフリーとは何たるかをmackyなりに伝えていきたい
とは思います。

こんな腹が立つ思いをする人が今後出てこないように


だから敗戦後すぐにプレイヤーレフリーにスイッチ切り替えて
準決勝・決勝は吹きました（意外と体力も残っていたので）
レフリーmackyはそれなりに充実感もあります。
でもプレイヤーmackyのこの気持ちはどうしたらいいのかな・・・
どなたか教えてください。

『負けたという事実に腹が立ちます。』しばらく続きそうです

また逢おうの。

『いってらっしゃい。また逢おうの。』ってmackyの旅（立ち）を
見送ってくれる人がこの世の中に一体どれくらいいるのだろう
と思いました・・・映画「おくりびと」

先週の金曜日、急に観たくなって会社帰りに鑑賞してきました。
友達が『めっちゃ泣けた』と言ってたのでおひとり様で号泣モード
でしたが・・・mackyは泣けへんかった


まぁ『泣けるよ』って聞いて泣く気モードで観る映画ほど泣けない
ものですね、mackyの統計上


映画の内容は賞を取った時に流れていた映像などで想像していた
通りだったのもあり、ラストが意外とあっさりしてたのもあり（最後に
もうひと泣かせあるんだろうと待ってたらエンドロールが出てきて
「えこれで終わり」と思ってしまった）最後までmackyの目
から水が垂れてくることはなかったです。もちろん途中ウルッとは
したけどmackyの涙腺はどうやら人と切れ方が違うようですね


でも美しい映画でした


一番印象に残った言葉が『また逢おうの。』でした。
（モッくんではなく笹野さんの台詞）


mackyもあと何年生きるかわからないけれど、そんな風に誰か
を見送り、また自分の旅立ちの時に『また逢おうね、macky』
って心から見送ってくれる人が一人でもいてくれる人間になれ
たらいいなぁと思いました


それにしてもしばらく葬儀屋さんは大変だよね・・・死体の扱い
は今まで以上に丁重にしないと（映画を観た）遺族から怒られ
そうじゃん