天使mackyのAll My Loving

天使(時々、悪魔?!)の心で
感じたことを感じたままに・・・

アロハスピリッツ

2012-09-28 | Traveling
マウイマラソンの夜、Old Lahaina Luau からホテルに戻って
はぁ荷造りしないとね って感じでmackyが先にシャワー
を浴びて出てくるとAちゃんが興奮気味に

『RINKOさんから留守電が入ってたの マラソンの結果が
気になったので電話しましたって。お留守のようなので失礼
しますが・・・気をつけて帰国してくださいね。だってぇ』

RINKOさんとはハナへのツアーをガイドしてくれた女性


見た目から な感じだったので「わざわざマウイまで
来てマラソンなんてよく走るよ」くらいに思ってるものと・・・
完全に人を見掛けで判断していたmacky

わざわざ電話までしてくれるなんてその心遣いというかさ、
思うだけじゃなく行動がね、嬉しいじゃあ~りませんか

これがアロハスピリッツってやつかなぁ 温かいよね
たった一本の留守電だけど心がほっこりしました


遅い時間だったので折り返しの電話はできず翌朝(帰国日)
早朝ベランダで歯磨きをしていたら、ツアーのお迎えに来て
いたRINKOさんが見えました

もちろん「RINKOさぁぁぁん」と叫んで直接、完走の報告
(ハーフだけどね)もしたかったけど部屋は5階で早朝
さすがに大きな声を出すことはできず・・・帰国後メールで
マラソンの結果と御礼を伝えました

またマウイ島に行く機会があればぜひRINKOさんにどこか
他の場所もガイドしてもらいたいですね

ツアーに限らずだと思うけどリピーターになる/ならないって
ほんのちょっとした心配りで変わるってことなんだよな


マウイ、そして福井に行ってわかった【旅の教訓(おまけ)】
金のためにだけ動いてるんじゃ人の心は動かせないよ
ってなぜわからないんだろう・・・わかっててやってるのか・・・だから余計タチが悪い


以上でマウイの旅日記は終わり~アロハ


アロハタイム

2012-09-27 | Traveling
マウイの旅は大満足だったけど最初と最後はよくなかったのね

今回はHISのマラソンツアーを利用。中部-ホノルルはデルタ航空
ホノルル-マウイはメサ航空でした。出発前にメサ航空なんて聞いた
ことないなぁと思って調べたら今、流行の(?)ローコストエアライン
(なんか嫌な予感も)さすがHISのツアーだな ハワイアン航空
がよかったんやけど・・・まぁ仕方ないね

HISに非はないけどデルタ航空さ~ん、今時これはないでしょ


ハワイ便なら行きは寝ないと行けないから1本、帰国時2本は映画
が観れると思っていたのになんてこったい

しかも行きは友達と前後の席で話もしにくい(HISの担当者め)

ホノルル到着

ホノルル空港に着いてスーツケースを受け取り(無事に届いた
自分達で乗り継ぎ手続きもしようとするmacky(一昨年のハワイ島
はツアーじゃなかったのでつい)そうだ、今回はツアーだったね

HISのカウンターに行くと他のお客さんと一緒に案内するから30分
くらいお待ちくださいとのこと。まぁ乗り継ぎ時間はたっぷりあるし
いいのだけど30分後・・・結局、macky達2人だけが別のターミナル
に移動 他の客がいないなら30分も待たせるなよっ とは
思ったけどまぁまぁここはワイハ~だもの のんびり行きましょ。

天候不良等で遅れるかもって覚悟してたけど予定通りのフライト
でした でも・も・し・や・これかいな・・・セスナじゃん

いざ、マウイへ go!

しかも機内に荷物を乗せてるスタッフの扱いがヒッヒドイこと
macky達のスーツケースも吹っ飛ばされてるぅぅぅ(でも荷物
もちゃんと乗ったみたいでひと安心

席はなんと自由 でも飛び立つ前に機長からアナウンスが入る。
機体のバランスが悪かったのか『右側の列の何人か後ろに移って
もらえますか』みたいな~本当にだっ大丈夫ですか

マウイ島へは30分ほどで到着。CAのおばちゃんがノリノリでマウイ
の案内してた 制服のミニスカートは年齢制限ないんかな


ホノルルで『マウイ島に着いたらここで係員が待ってますから』と
もらった地図がわかりにくくて迷う(小さい空港だよ) 空港
職員に見せたらわかるかなと思ったけど日本語の地図だった

結局は人の流れに沿って出て行けばよかったという・・・なんとか
HISの係員とも合流でき簡単な説明を受けてホテルへ

その後、滞在中は特にトラブルもなく過ごせたのでHISの係員と
は最終日のお迎えまで会ってない。空港へ行ってカウンターで
『預ける荷物ひとつに付き$17が必要です』 と言われる

えっどういうこと?聞いてないし!さすがローコストエアライン
ハワイアン航空も近年、取るようになったらしいのだけど帰りの
便に関しては荷物料金がかかるんだってよ
(ハワイアンの国際線扱いだと取られないみたいでした

HIS係員『カードで払いますか?キャッシュで払いますか?』
現金が残ってたmackyは「キャッシュで」と20ドル札を渡すと・・・
HIS係員『おつりがないそうです

はぁぁぁ

お金を取る上におつりがないってどういうことよ、メ~サさん
大体HISもHISだわよ そういうお金が必要になるって前もって
言っといてくれればおつりがいらないように残しておいたのに

結局、カード支払いに(今回は使わないつもりだったのに)

帰りはホノルルでスーツケースを受け取らなくてもよくて楽だね
と思っていたのだが・・・この旅、最大のミスだった


ホノルルに着いて国際線ターミナルまでは歩けないこともないけど
少し遠いので行き同様シャトルバスに乗ってくださいとのこと
『もしかしたら係員が待っているかも知れないですが、いなければ
自分達で移動をお願いします』と言われていたけど予想通り係員
はいないようだ ちょうどシャトルバスが止まっていたので自分ら
で国際線ターミナルに移動 まぁそれは別にいいのだけど・・・

マウイを発つ時『デルタのチェックインは係員がご案内しますので』
とも言われていたけどどこにいるかわからない 探すのも時間
の無駄と思ったので自分達でチェックイン。おかげで友達は空港
のVictoria's Secretが見れると喜んでいたが・・・HISさんよぉ

これが旅慣れない人だったらどうすんの?クレームもんだわよ!

とHISの対応にちょっとイラッとしながら帰国。ターンテーブルに
行くと Aちゃんとmackyの名前が書かれた紙が回ってる~
お近くの係員まで声をかけてくださいってどういうことかね

Aちゃんは重量オーバーで引っかかったかもと心配してたけど
係員に声をかけると『お客様のお荷物が乗り継ぎできていない
ようでして・・・』

macky「えっ3時間も乗り継ぎ時間があったのにですか

係員『A様(macky)の荷物はもしかしたら乗ってる可能性もある
のですが、M様(Aちゃん)のは乗ってないことが確認できており
ます。手続きがありますのでこちらまで・・・』えぇ mackyは渡航
39回目にして初めてでしたよ、荷物が届かなかったのは

出発前に母が『ハワイって意外と荷物がなくなるの多いらしいよ』
と言ってたのであっ本当にそうなんだぁと早々に諦めて、さすが
アロハタイムと感心もして(?)手続きを済ませて電車に乗る

なんか空港からの帰りにスーツケースがないって変な感じ~でも
案外、楽ちんでいいかも(心配なのは洗濯物くらい) 

ただmackyはカギをかけてなかったからよかったけどAちゃんは
TSAロックしてて税関で(?)片方はこじ開けられてたみたい

結局2日後の朝、スーツケースは無事に届けられましたとさ

終わりよければ?終わりよくない!旅になっちゃったけどマウイ
を発つ日の朝焼けがキレイだったのでよしとしましょう





【旅の教訓】
その1.アロハタイムに気をつけろ!HISツアーにも気をつけろ!
その2.離島から乗り継ぎで帰国の時は一旦、ホノルルで荷物を
受け取ろう!!!(行きは一旦、受け取りになると思います。)
その3.アメリカ方面に行く際はNo Rockが鉄則です!!!!!


OLD LAHAINA LUAU

2012-09-26 | Traveling
マウイマラソンの後は完走パーティー
もあるけどmacky達は OLD LAHAINA LUAU に行き
ました~これも今回の旅のお楽しみのひとつでした      

ルアウとは簡単に言えば”伝統的なハワイの宴会”ですな
参考:+Hawaii プラス得するハワイ情報サイト

ショッピングセンターとかで踊ってるのは何度か見たことある
けど本格的なフラを観るのはこれがお初の元・フラ婆です
Aちゃんもフラを習ってるので二人とも楽しみにしてました

会場はメイン通りの Front St 沿いですが、ラハイナの中心部
からは少し離れた Lahaina Cannery Mall 前にあります

席はパイナップル(ゴザ)席とテーブル席がありましてmacky
達はフラを近くで観たかったのでゴザ席で予約してました

ゴザ席といっても座布団はありました
テーブル席だと舞台は少し遠いかな

入口で生花のレイをかけてもらいウェルカムドリンク(マイタイor
トロピカルジュース)をもらうとスタッフの兄ちゃんが席まで案内
してくれます 会場内の説明やスケジュールなども話してくれ
てるんだけど英語が早くて聞き取れない でも下手に日本語
で案内されるよりも異国感たっぷりでいいかも

ショーが始まるまではハワイアンクラフトの露店を見たり、海辺
を散歩したり、Barで他のドリンクを注文したり(飲み物も料金に
含まれてました)サンセットを眺めたりと自由に過ごします


生バンドのハワイアンミュージックに癒されます

日も暮れて来た頃に「イム・セレモニー」のアナウンスが入り
かまどの周りに人が集まって来ましたよ









イム・セレモニーが終わるとショーもスタートします


その後、兄ちゃんがビュッフェの説明をしに来たんだけどこれ
また早口英語がさっぱりわからへん でもまぁなんとかなる
でしょと兄ちゃんに着いて席を立ったら隣りのテーブルの日本
人(子連れカップル)に『わかりましたか』と聞かれましたが
「わかりません」と答えて食べ物を取りに行きました

macky達のテーブルを担当してくれた兄ちゃんやたらと写真に
映りたがります 名前はジュースじゃなく(発音
がちょっと難しい)ジュス君だったかな、多分

友達がカクテルを注文したら『IDを見せろ』と言われてました。
Aちゃんも30代ですよ 一体いくつに見えていたんだ
というかAちゃんの年齢を知りたかっただけかも知れない

食事が一段落した頃からショーも本格的に始まりました

英語のアナウンスが入るけどよくわかりません もうちょい英語
が理解できればハワイの歴史とかもわかって楽しめるのに

フラガール

ショーの内容はこんな感じ プログラム(日本語訳)



途中(演出上)照明が暗くなった時でした 空を見上げたら満天
の星空 滞在中、毎晩のように夜空も見上げたけどいまいち星
は見えなかったんですね・・・でも最後の最後に見れて感動

もちろんフラも素晴らしく見入ってしまいました(朝も早かったから
途中ちょっとだけ眠気に襲われたけど)このクォリティで食事も
お酒も含んで$102.08 は安い ぜひマウイ島に行かれる
際は行ってみてください かなり人気なので予約はお早めに


Kiss in blue heaven~午後の部~

2012-09-25 | Traveling
ランチの後はハナの街の中心部(といっても小さなビレッジ)に
入ります

ハナホテルは一見(トタン屋根)安宿っぽいですが・・・実は
超高級ホテルで一番お高いコテージの宿泊料は4000$とか



一体どんなセレブがお泊り遊ばされてるんでしょうかねぇ

ハナで唯一のよろず屋「ハセガワジェネラルストア」にも寄ります。
この小汚い店舗も移転の話が進んでいるようで見納めかも知れ
ないとのことでした。なんかそれもちょっと寂しいですね




さてさてお次は文豪ヘミングウェイも愛したハモアビーチです
ベストビーチ2012 全米第5位に選ばれたビーチなのだ
写真を見ていただければもう陳腐な説明など要らないわよね


ホントーーーーーーーーーーーーーーーに美しい海でした

このビーチにあるパラソル&チェアはハナホテルのゲスト専用。
庶民は勝手に使えないんだって~足だけでもいいから浸かって
セレブリティの仲間入りしてみたかったなぁ


こちらはビーチを見下ろせる場所にあったおうち こんな綺麗
な風景を毎日、眺めていられたらどんなに幸せだろうねぇ


ハナビレッジを後にしてまた自然豊かな山道を進みますと右手
に見えてきましたのはワイルドな滝ではなくて・・・

ワイルアの滝でございます

この先からナショナルパークに入るのでシートベルトを着用して
くださいとのこと

プールスオブオヘオ(7つの聖なる池)

食後のお散歩@ハレアカラ国立公園


チャールズ・リンドバーグの墓地は参加者の希望で今回はスルー
することに 大西洋横断単独初飛行に成功した人物だそうです。
日本人にはなじみが薄いのか大体スルーしちゃうそうです


その後はしばらく未舗装のダートロードを走行します


ワイユの丘

「風のワイユ」とも言われる丘ですが・・・この日も立っているのが
やっとのものすごい強風が吹き荒れていました


マナワイヌイ峡谷

別名「リトル・キャニオン」確かにグランドキャニオンっぽいね

最後はテデスキーワイナリーでパイナップルワインなどを試飲
&お買い物 ほろ酔い気分で(?)夕方ホテルに
戻ってくる東マウイをほぼぐるっと一周するツアーでした

自然のパワーをいっぱいもらえる天国のハナへのツアー
マウイ滞在時に余裕があればぜひ行ってみてください


ゼッケンを受け取り、夕食までの時間ビーチをお散歩していたら
この日も虹が出てきたよ~マハロ




Kiss in blue heaven~午前の部~

2012-09-24 | Traveling
またもや選曲が古かったですね

Kiss in blue heaven もっと遠くに
Kiss in blue heaven 連れていって
ねえ darlin'(Take me to blue heaven)

は松田聖子の 天国のキッスですよ。
でmackyが行ってきたのは天国のハナですよ

マウイ2日目プアラニアドヴェンチャーズって会社の「天国のハナ&
秘境東マウイ一周アドヴェンチャー
」というツアーに参加しました

朝6:00にホテルお迎え ハナへのドライブはかなりハードな道のり
なので男性のガイドが来るものと思っていたらなんと女性が登場

カアナパリ→ラハイナ→カフルイを回り、参加者10人をPick Up して
ベーカリーでデニッシュ・飲み物・フルーツの朝食をいただきます

参加者の内訳は男性4人グループ、女性2人グループ、1人参加の
おじさんとアメリカ留学中の女子学生&macky達でした。女性2人と
おひとり様で参加のおじさん(70代)はフルを走るとのことでした

カフルイを出てまもなくパイアというウィンドサーファーの街を通過。
こじゃれたお店が並んでいてとっても雰囲気のある街です(ゆっくり
見てみたい) パイアの街を抜けてまもなくするとハイウェイ
に入りますが・・・残念ながらお天気がいまいちです

 

空港があるカフルイからハナまではハナ・ハイウェイをひたすら走る
84Km、約3時間の道のりです。道幅は狭くて車1台しか通過できない
橋を54ヶ所も渡り、600以上ものカーブが続く峠道

と書くと何が楽しいの って感じですが・・・ハナには手つかずの
自然や植物がいっぱいで「天国のような」と称される美しい風景が
残っているんですよ んでもってフラを辞める時に習ってた
曲が「HANA」だったのでどんなところかこの目で見てみたかった
んだよね 


この写真だとちょっとわかりにくいですが・・・こんな道のりです
参考:GoHawaii.com

途中ケアナエ半島でトイレ休憩をしました ホテルからここまで
2時間くらいはトイレがないと言われていたのでホッ

海も荒れ模様

この辺りは雨が多い地域らしくこの日も 降ったり止んだりの
天候でしたが・・・晴れ女mackyを甘く見ないでよ 乗車中にしか
降られなかったので傘を使うことなく済みましたわ~Yeah

ほらね 車を降りたら晴れてきましたよ

こちらはハナを紹介するガイドブック等によく掲載される風景
ワイルアビレッジ

ドライブ中にも様々な植物の説明をしてくれますが、手に取れる
ところにあるものはこうして現物を見せてくれたり触ったりできて
ワイルドだろ~日本では見かけないものも多くて面白い

こちらがガイドのRINKOさん、なんかカッコイイよね
手にしているのはアフリカンチューリップです 木に咲きます。

ここで簡単に自己紹介をして 男性4人グループのリーダー
「ミシマユキオ」さんは大学の教授らしく女性2人組の1人(研修医)
がなんと教え子だったんですよ~すごい偶然だよね

その後フルーツスタンドに寄ってココナッツキャンディを試食


おばちゃんがサービスで(?)アップルバナナにパッションフルーツ
をつけて食べると美味しいよと薦めてくれました うん、好き
嫌いがあるかも~バナナはバナナで食べた方がmackyは好きかな
(パッションフルーツってちょっとクセがあるよね)


それからハナビーチ公園で少し早めのランチ~海風が心地よい



午後の部につづく