天使mackyのAll My Loving

天使(時々、悪魔?!)の心で
感じたことを感じたままに・・・

旅のトラブル①

2009-04-16 | Traveling
今回の宿泊先は1泊目がサイゴン・ハロン・ホテル(H急交通社
指定のデラックスクラス)シェムリアップはエンプレス・アンコール
ホテル(スーペリアクラス)指定のツアーだったのですが・・・
ハノイのみ少しホテルのグレードが落ちることは申し込み時点
から承知はしておりました。


この日の朝の説明で添乗員さんも『すみませんが、今日のホテル
は街の中心にありまして昨日(ハロン湾)よりも設備面はよくない
です。今時の言葉で言うと“ショボイ”ですかねぇ』(一同苦笑い)
と言ってたので相当ひどいホテルかもと覚悟してたんだけど着いて
みたら三ツ星はついていて老舗のよく言えば“クラシックな雰囲気”
って感じで意外と好印象

が・・・部屋の扉を開けると狭っっっ(ハロン湾のホテルが広すぎる
くらいだったので余計に?)でもまぁ汚くはないし、1泊の辛抱だし
(mackyは前回のベトナムで雨水のシャワーしかないようなところ
に10日間も滞在してたので)こんなん全然いいほうよぉと思ったの
だけど一通りお部屋チェックをしてみると窓の立て付けが悪く鍵が
きっちり閉まってない(隙間風が入ってくる)&通りに面した部屋
で外の騒音が気になります 


寝る前に母も『寝れるかな・・・』と言ってたけど荷物も開けた後だ
し、もう部屋を変えてもらうのも面倒臭いねと母は睡眠薬(寝つき
が悪い母は精神安定剤を処方してもらってます)を準備して

この日もmackyは空気汚染とロングドライブの疲れか肩掛け荷物
のせいなのか肩・首から頭が痛くて早めに寝る(11時くらい)ことに
・・・・・・・・・でも騒音がうるさくて寝付けない

mackyは1時間くらいうとうとできたものの(母はその間に1錠薬
を飲んでました)再び騒音で起され目が覚めたらもう眠れない

おば達の部屋に行って寝かせてもらうことも考えたのだけど12時
を過ぎていて『もう寝てるわ』と母が言うので諦め、今さら添乗員
さんを起すのも失礼かなと諦め、フロントに電話して部屋を変えて
もらおうかとも思ったけど今から荷物をしまって移動するのも面倒
で諦め、生まれて初めて睡眠薬を飲みました。

結構どこでも寝れちゃうほうなんですが・・・さすがにあの騒音は
キツかった(正月前で学生も休み中の金曜日だったので遅くまで
バイクや車が走ってるわ、夜中でもクラクション鳴らすわ、大声で
話もしてるわ、近くで工事?もしてるわ、寝れたもんじゃない)


初めて飲むんで薬が効き過ぎたら怖いんで半錠だけ飲み、その
後はプラシーボ効果※かmackyは眠りにつけたのですが・・・
母は1錠半も飲んだけど結局、朝まで一睡もできなかったらしい




今までmackyも母もいろいろな海外のホテルに泊まってるけど
見事(二人一致で)「ワースト1ホテル」に決定です



※プラシーボ効果とは?
「薬理作用に基づかない薬物の治癒効果、つまり投薬の形式に
伴う心理効果(暗示作用)のことで、薬理学的にまったく不活性
な薬物(プラシーボ)を薬と思わせて患者に与え、有効な作用が
現れた場合をプラシーボ効果があったという。」
(Yahoo!百科事典より)


Day 2 ~ハロン湾~

2009-04-15 | Traveling
2日目:朝5時過ぎに母が目覚めたらしくその物音で
mackyも目が覚めてしまい早めの(早過ぎる)起床
前夜はシャワーのお湯がぬるかったのでひとっ風呂
浴びてホテルの朝食バイキングではフォー(ビーフ味)
も食べました~やっぱり美味いフォ~


本日は世界遺産のハロン湾クルーズ なのに朝
からあいにくのお天気
でも船に乗る頃には雨もあがりちょっと明るくなって
きました

クルーズの途中、鍾乳洞を見て船内でランチ(海鮮
料理でまぁまぁでした)を食べさぁこれからクルーズ
本番って時に母&おば達は船内販売の土産物を
物色し始める

まったくお土産を買いに来てるんじゃないんだから
景色を見ようよと思いながら「海の桂林」とも称される
(湾の風景が中国の桂林に似ていることから「海の
桂林」とも呼ばれてるそうです)風景を楽しみました

mackyは桂林に行ったことないけど他の参加者の人
は「桂林よりこっちのほうがいいね」と話してました。
天気がよかったらもっと美しかったと思います


クルーズの後はハノイへ移動(再び3時間のドライブ)
陶磁器で有名なバッチャン村などを観光して夕食は
コロニアル風レストラン「WILD LOTUS」にて本場の
ベトナム料理を食べました
このレストラン(現地では高級レストラン)での食事
はお店の雰囲気&料理ともに今回のツアーで一番
よかったです(ベトナム料理を小馬鹿にしてた母達
も「美味しいわ」とほぼ完食してました)
マンゴー、パイナップルジュースも美味しかった


夕食後は伝統芸能「水上人形劇」を観賞しました
どうせ大したこと無いでしょとは思ってたけど大した
こと無さ過ぎて逆に笑えました


この後、今回の旅で唯一のトラブル発生


それはまた明日書きたいと思います

いってきました!

2009-04-15 | Traveling
9日から14日まで「感動のアンコールワットとベトナム
ハロン湾6日間」ツアーに行ってきました


今回の旅のお供は母とおば①(母の姉)おば②(母の
弟の嫁)だったので添乗員付きで(自分が大変になる
のは目に見えていたので)ホテルもそこそこいいツアー
を選択しました

他のツアー参加者も40後半から50代くらいのおじさん
&おばさんばかり(mackyが一番若かった )20名の
団体行動でした。


1日目:セントレアからベトナム航空にてハノイまでは
5時間足らずのフライトでひとっ飛び
前回はタイ経由だったのでもうちょい時間もかかった
けどハノイはめっちゃ近かった

空港から今宵の宿泊地ハロン湾に向い(3時間くらい)
夕食はホテル近くのレストランでベトナム料理と海鮮鍋
ベトナム航空の機内食がまずくてあんまし食べなかった
のでお腹もすいてて美味しく食べられました(ツアー全体
の食事を振り返るとここは中の中くらいだったけど)

母達も「ベトナム料理なんて食べられるかな・・・」と心配
してたみたいだったけど終わってみれば全く問題なし
(ちなみにmackyは前回のベトナム旅行では太ったよ

初日は移動の疲れもあったので早めに就寝(現地時間
の10時=日本は12時)しましたとさ


ベトナムの思い出

2009-04-08 | Traveling
この前ざっと自分の渡航回数を数えていたら30回くらい
ふら~ふら~してることが判明しました。同じ国にも何回
か行ってるので世界中を駆け回ってる感じはしないけど
我ながらよく行ってんなぁと思います


その中でも印象深いのがベトナムでした


mackyの30歳の誕生日は名古屋→タイ→ベトナムへの
移動日でした。mackyの三十路はベトナムから始まった
んですよ。しかも祝三十代を無職で迎えてました

その年の1~3月はNZ&AUSを放浪してて帰国後は失業
保険をもらいながらホームヘルパーの学校に通ってました。
学校も終わりに近づき「そろそろ就活しなきゃなぁ(憂鬱)」
と思っていた頃に新聞で小さな記事を見つけました。

「ベトナム・ボランティアツアー参加者募集」

本当に小さな記事だったけどmackyの目に飛び込んで
きました ちょうど学校も終わった後に出発で期間は
2週間くらい「こりゃ行くしかないっしょ」と思いました。
(働いてたら2週間のツアーはなかなか行けないでしょ
すぐに問い合わせ、説明会に参加し、申込んでました。
(ツアーを主催するNGO団体から旅費の補助が出たので
超格安料金だから無職のmackyでも行けました

「ボランティアツアー」なんて言うと響きはいいけど動機
はめっちゃくちゃ不純でした
ただ単にベトナム(ホーチミン)に行ってみたかったから

でも参加者は学生が多く(ちょうど夏休みだった)macky
の動機と同じだった人も多かった気がします


“ボランティア”っつっても向こうで何かご奉仕をした訳では
なくホーチミンからさらに川を2つ渡った海沿いの町で10日
くらい滞在しながらストリートチルドレンなどベトナムの貧困
問題をお勉強?(現地の人の話をベトナム語→怪しい英語
→日本語で聞いてたのでほとんど意味不明でやんした
やストリートチルドレンを保護している学校?施設などを
訪問しました。

このツアーで見たとこ、体験したこと、感じたものはいろんな
意味で強烈でした(「もう一度行くか?」と聞かれたら答えは
多分「No!」ですが・・・ホントいい経験したなと思います)

その時のmackyが感じたのは「日本のホームレスも同じじゃ
ないのかな・・・」今の自分(日本人)にはこの子供達に何も
できないよ(ただ実態を知ることは大事だね)でした


あれから○年が経って今でも何もできないmackyだけど・・・
再び私はベトナム(今回はハノイ)に行きます。

観光旅行で行くベトナムには何が見えるのか・・・それも
楽しみのひとつです