帰り道、また ぶらぶら 歩きながら、、、 また広場の周りで、、、
お店がたくさんあり、、、
こんな素敵なもの ↓ が ありました!
(ちなみに、、、ドイツ語では、rathaus ラットハウス rat 協議会、haus は
お家、つまり建物、ということですね。。。 英語の rat "ねずみ"ではないですね。。。 ← 最初は
でした。。。
少し(話が、、、) 飛んで
ウィーンの rathaus 市庁舎も綺麗です ← ← ← 冬は その前にクリスマス
の屋台が出て、グル―ワイン
や
ウインナー [ ウィーンなので、、、] 等が売られていて 寒ーーーい 中でも ほっこりきます。。。 ちなみに、、、
日本でいう、ウインナーコーヒー、[ウィーン風コーヒー] は 生クリームが上にのっていますが、、、現地では「アインシュペナー」(Einspänner)
や「カフェー・ミット・シュラークオーバース」(Kaffee mit Schlagobers) というそうです )
そして、、、
通りの感じは こんなで、、、
大好きな、パン屋さん が目に入ってきました
ちょっと寄り道して 数個買ってみました
ゲルマン(ドイツ系民族)のパンは種類も多く、、、
私は プリュツェル を現地で食べることが多いのですが 、、、 写真の 下の段の3番目にある形が一般的ですが、、、
同じ生地で、その左隣のような形の物もみかけます。右隣はチーズをかけたものだと思います。
ちなみに、スナック菓子のような固いタイプのプレッツェル(スターバックスでも置いてあります )
も スーパー等で買えます。又、 米国のフィラデルフィアも有名です。
ドイツ人の友人たちから、、、「なぜ日本では白いふかふかの食パン が多いのですか
」 と聞かれ、、、
明治初期に日本へイギリスの山型白パンが伝わり それが主な理由のようですが、、、
(もともと、お米 の食文化ということもあり、、) 確かに、(主食として) ドイツや北欧で良く売られている、黒ぱん、いわゆる
ライ麦パン のように色のついたパンは日本では少ないですね、、、
勿論、ドイツや北欧でも、ドーナッツや甘いパン、ケーキ なども売られていますが、、、
ドイツの食べ物、 主食といえば、、、
やはり大事なポイントは じゃがいも でしょう
「じゃがいもが世界を救った」 という本があるくらい、冬寒い アイルランドや(特に北)ヨーロッパで
(小麦と異なって)年貢として納めなくて済んだ、じゃがいもは不作の時や、兵士や庶民のために、
満腹感が得られる貴重な糧であったそう
丸ごとゆでて食べるので、一度日本で、北海道のじゃがいもをあげようとしたら、、、
「日本のじゃがいもは丸ゆでしても中まで煮えにくいから。。。」
と、断られました。。。 種類が異なるそう。。。
ドイツや北欧では、夕食に招待 されると、じゃがいもが主食で、パン
などの穀類が出ることが
(私の友人たちの家では) 少なかったです
あっ そして、、、
こんな 形の桃もヨーロッパでは結構見ます。。。 ← 中は白色です
と、いうことで、、、 ミュンヘンを離れ、 次の目的地へ
ミュンヘン (南ドイツ)は、、、
カソリック教徒が多く、ウィーン(オーストリア)同様、最初の挨拶は 一般ドイツ語の「 グーテン ターグ」 より
「グリュース ゴート」 (神にご加護を
)といったニュアンスでしょうか。。。 (英語だと、、、Hello が一般ですね。。。)
お店でも、街で知り合いにあった時もこちらを 使います。
それに対し、北ドイツは、プロテスタントが多く、(私のオーストリアやドイツの友人曰く、、、)
あまり愛想が良くない、 という人もいます。。 ← とはいえ、、、私の北ドイツの友人たちは、親切で優しい人ばかり
ですが。
(イタリアでもミラノのある北イタリアとナポリやシシリアの南イタリアでは文化も人の感じも異なりますが、、、)
同じ国でも場所によって方言などにも特色がでますね。。。(スェーデンも同様だようです。日本も様々です。。。)
話が トビ トビ
長くなりました、、、