黒烏Crow(クロウ)

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TRICKorTREAT

2009年10月30日 18時48分46秒 | Weblog
カボチャをかぼっちゃおう

その昔
貧乏だったケルト人のジャックは
カブぐらいしか食べ物がなかった
気弱だった彼は みんなにいじめられ
「カブがほしいか ならくれてやる」とカブをぶつけられるなど
ひどい日々を過ごしていた
ある日彼の誕生日10月31日に
両親から誕生日祝いに出たカボチャをくりぬき
頭にかぶり

いじめっ子に復讐するのであるが
これでは自分に対しての戒めでもある
よの中には僕のようにいじめられてる人がたくさんいると
ジャックは
黒魔術で呪いをかけ
10月31日その日
この世を後にした

そして
毎年その日が来ると
ジャックがよみがえり
殺戮 残虐 惨酷 誘拐 奇妙な殺人で
人々を恐怖のどん底に陥れたのだ

そこで人々はカボチャで顔を隠くすと同時にジャックに敬意を表しているのだと言う

子供たちがキャンディーをねだるのは
ジャックは幼いころに おばあちゃんにもらったキャンディーが忘れられなく
キャンディーをあげると何もせずに
カボチャの向こうでニコっとしながら帰るという言い伝えもある

ジャックは復讐とはいえ
罪を働いたことには変わらないため
その罪を償う意味で天国にも地獄にもいかず
貧しい家庭など いじめを受けてる人
心がさみしい人などに 
キリストからもらったロウソクで
そっと淡い光を分け与えてると言う

何もない暗闇に光がともされたら きっとそれはジャックからの贈り物
希望の光なのです

夜中に不思議な光が見えるとき それは 種火のジャックと言われている

アイルランドではこの日 全学校が休みになり必然的に全員参加できる日になっている


信じるか信じないかは あなた次第!




な~~~んて 全部ウソです
名前とかは多少ホントです
ボクって嘘つけないな~~~
例のハロウィンWikipediaで調べました~
そして自分なりに話を作っちゃいました~

ウィッキーさんによると
本来はカボチャじゃなくてカブだったらしいよ

その日
ボクの家に来て
TRICKorTREATと言われたら
ふ~んと言って
キャンディーの原料となる砂糖をぶちまけてやる~~~

あの子以外に~~~